九重山 | 法華院温泉山荘

昨晩は冷え込んで降雪もあり、周囲は10cmほど雪が降りました

雪が降り、山荘付近で10cm、山頂付近では30cm近く積もりました (2009.12.21 法華院温泉山荘 )
雪が降り、山荘付近で10cm、山頂付近では30cm近く積もりました (2009.12.21 法華院温泉山荘 )
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天気・気温

12/16(水) 最低-5℃、15:00現在-3℃。
大分市の天気予報
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日本気象協会提供 2024年4月28日 12:00発表
熊本市中央区の天気予報
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日本気象協会提供 2024年4月28日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

昨晩は冷え込んで降雪もあり、周囲は10cmほど雪が降りました。法華院温泉山荘周辺の積雪量は年によってまちまちで、12月には真っ白になることもありますが、2月でも雪がほとんどないこともあります。
昨年は過去に例のないほど雪が少なかった冬ですが、今年はどうでしょうか? 周囲は暖冬のようですが、雪が振りそうな冬になりそうな雰囲気です。

登山道の状況

各主要登山道は概ね、すべて通行可能です。登山道上の雪は踏み固められた場所は凍結していて滑りやすくなっています。軽アイゼンがあると良いでしょう。

登山装備

アイゼンはなくても現在は通れると思いますが、必ず携行してください。その他、防寒対策は十分に行ってください。

注意点

風が非常に強いので、防寒・防風対策を。

お知らせ

池の小屋の改修は終了し、利用できるようになっています。また、平治岳の大戸越から上の登山道整備も3ヶ年計画の一年目分が終了しました。今後は樹氷や霧氷が美しい季節となります。九州最高所に湧く温泉の楽しみと共に、法華院温泉山荘にお越しください。
12/12(土)パウダースノーコンサート開催。地元のバンドクー・ネル・ダス登場カントリー&フォークのコンサートです。12/23(祝)感謝祭。1品持ち寄りの夕べ。この日の宿泊料金は5000円です。12/31(木)越年歳。樽酒を飲みながら、新年を迎えましょう。抽選会あります。

昨年の今頃の様子は?

朝は3~4℃、日中は気温上がる日もあり、防寒具と紫外線対策両方必要。坊がつるは芽吹き2023.04.18

山荘周辺は一気に花が咲き始めました。GW中に雪が降った年もあり防寒の油断は禁物です2023.04.24

朝夕5℃程度です。自然の進みが例年より7~10日早いようです。イワカガミ咲き始めました2023.05.09

山荘周辺ミヤマキリシマ少し開花(例年並)。日差し強くなりましたが防寒も必要。くじゅう山開き6/42023.05.16

ミヤマキリシマ開花は例年並み。最低気温10℃以下(テントの方特に防寒注意)。くじゅう山開き6/42023.05.23

法華院温泉山荘周辺の過去の様子

  • 今年で開山700年。歴史に感謝
  • 法華院越年祭フィナーレ
  • くじゅうの冬がはじまりました
  • 本日初雪
  • 大船山御池 まだまだ赤くなりそうです
  • 大船山から朝日 
  • 三俣本峰からお鉢
  • 本日行われました輪地焼きは、怪我や事故等無く無事に完了しました。
  • 坊ガツル~大船山間開通していますが引き続きハチには注意して下さい
  • 坊がつるのオタカラコウ
  • 蜂による被害のため「坊がつる~段原」登山道通行禁止 う回路は坊がつる→大戸越→北大船山
  • 刺繍ワークショップ(刺繍は8/11-12宿泊者さま限定の) ほか8/11-13は様々なワークショップ予定。山荘インスタを見てね

法華院温泉山荘

電話番号:
090-4980-2810
連絡先住所:
大分県竹田市久住町有氏1783

地図で見る
http://www.hokkein.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

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九重山 大船山 標高 1,786m

 大分県久住町の北東部にある山で、九重連峰の東の盟主。あたかも船が転覆したかのような姿で横たわるところから、その名が生まれたが、山容は雄大で、しかも気品がある。  トロイデの多い九重火山群では、唯一のコニーデで、最新の噴火は約1300年前ごろかと推定される。『豊後風土記』に「火つねに燃えたり」と見えるその山は、大船山ではないかと『豊後国志』に書かれている。  展望も雄大で、国見という別名もあるとおりのすばらしい眺めが楽しめる。かつて岡藩主であったアルピニスト大名・中山久清(入山)が、ここを見張台とした故事もうなずける。坊ガツルや三俣山は手にとるように鮮やかで、久住高原から、阿蘇、祖母、傾山へと連なる青垣は登山者の気分をなごませてくれる。  特に米窪や段原(だんばる)の火口跡から平治岳(1643m)にかけて山肌を覆うミヤマキリシマの大群落は、その開花期が圧巻、人出もピークに達する。  九重町長者原登山口から雨ヶ池・坊ヶツルを経由するコースで山頂まで3時間40分。久住町千人塚(せんにんづか)から岳麓寺(がくろくじ)牧野道コース、また、ガラン台までの牧野道コースなどが主な登山道である。

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 大分県西部、九重連峰の北に位置し、九重町と久住町(現・竹田市久住町)との境にある。  三峰の堂々たるその山容は、ふもとに広がる長者原湿原とともに、九重町のシンボルになっている。どこから眺めても三峰に見えるのが山名の由来で、別名三岐山(みつまたやま)ともいわれるが、実際には四峰からなる山体。つまり主火口丘である主峰を3つの外輪山が囲んでいる。  各峰からはそれぞれ変化に富んだ展望が楽しめる。南西尾根伝いには兄弟峰の硫黄山(1580m)があり、イオウ臭の強い噴煙は遭難事故の一因ともなるので注意が必要。その奥には星生山があり、眼下の北千里ヶ浜には各峰へ誘うケルンが並ぶ。東峰からは坊ガツルや大船山(1787m)が一望だ。また、草つきの台地にはイワカガミの群落やシャクナゲ、ミヤマキリシマなどが咲き、美しい。  また、火口跡の大鍋(おおなべ)・小鍋(こなべ)のお鉢巡りも楽しい。ここは紅葉期にお勧めしたい。  国立公園内にある山だけに、登山口の長者原にはビジターセンターなどの施設があり、一年中賑わっている。ここから見る山容は格別すばらしい。長者原登山口からスガモリ越コースで頂上まで2時間。雨ヶ池コースは2時間10分。

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 大分県九重町の南にある。九重連峰の中核をなす山の1つで、南の久住山と対峙する。  山は南側から見れば長大だが、西側からは丸味のあるやさしい三角形で、低木をまとう。また南側には草の西千里ヶ浜を広げ、頂上部から東と北側斜面にかけては岩石が露呈する。  展望は南側が兄弟峰の扇ヶ鼻(1698m)や久住山にさえぎられる。北側は、硫黄山(1580m)を眼下に、西千里ヶ浜や北千里ヶ浜、三俣山、飯田高原、由布岳などが一望の下。  山名は仏教語の法性(ほっしょう)に由来する。この山が霊山として栄えた昔、仏の真理、存在の真実を教義とした天台密教の教えが、そのまま山名として残ったのだろう。  牧野戸峠―沓掛山(くつかけやま 1503m)―西千里ヶ浜―山頂で1時間30分。扇ヶ鼻や肥前ヶ城(1685m)へは一投足。  ※硫黄山の噴火で、入山が規制されていたこともある。

ユーザーの登山記録から