暑さもピークを過ぎ、秋の花もピークを迎えています。山頂の風は冷たく装備の油断は禁物です。
天気・気温
11:00の山頂の天候は、ガス、気温15℃、風15~20m/s。
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
さすがにここ何日かは朝晩が涼しくなり、暑さもピークを過ぎたことが体で感じられるようになってきました。
今日の山頂は日本海にある低気圧に向かって吹き込む湿った空気と台風の影響もあり、かなりの強風が吹き荒れ、平均で20m/s弱、瞬間では25m/s近く吹いていたようです。
登ることに関しては7合目あたりから涼しい風が吹き、逆に登り易い天候でしたが、山頂でじっとしていると寒くなるぐらいです。明日30日もさらに風が強くなり、台風の進路も気になるところです。
頂上を保護する会の看板を取り付けてきました。
木道から出ないでという看板があるにも関わらず、見晴らしのいいところにお構いなしに出る観光客が後を絶たず、せっかく戻ってきた緑も踏み荒らされて道が出来ている始末です。山でのマナーを登山される方みんなで考えましよう。看板がある所もない所も、「木道から出ないでください。」
お花情報ですが、秋の花もピークを迎えつつあり、山頂付近では「キュウシュウコゴメグサ」、「
イヨフウロ
イヨフウロ
」、「
キンミズヒキ
キンミズヒキ
」、「
ネジバナ
ネジバナ
」、「トモエシオガマ」、「
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
」、「
イヨフウロ
イヨフウロ
」などがきれいに咲いています。
登山道の状況
だいせん夏山登山道に大きな支障はありません。
登山道の注意箇所ですが、特にどこが悪いとかはないんですが、登山道全体がかなり荒れてきています。特に7合目前後の蛇カゴの針金にはご注意ください。
登山装備
登山装備が必要です。
雨具は必ずお持ちください。夏だから多少は濡れても、なんて考えは山では通用しません。
登山靴、ライト、地図などは登山の基本装備のうちです。十分な飲料水、虫(ブト)除けも必携。
注意点
これからの時期の登山で気をつけることは、雨具です。
防寒具の代替で使えますので、雨が降りそうでなくても、必ずお持ちください。それもポンチョタイプは山ではあまり使えません。セパレートタイプを登山にはお持ちください。
お知らせ
登山について、また他のコースなどで詳しいことを聞きたい方、あるいは登山ガイドの依頼など、「大山レークホテル」(電話0859-52-3333)久保までお気軽にお問合せください。
何人かのグループでの登山教室などでご利用ください。登りながら、楽な登山の方法や、長続きのできる登山の歩き方なども教えます。
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大山プロガイド協会周辺の過去の様子
大山プロガイド協会
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