昨日の荒天で一時白くなった山荘前も、本日の晴天で融けています。山中は凍結がありアイゼンは必携です。
天気・気温
山と周辺の状況
昨日は荒れた天気ですが、今日は晴。比較的暖かい一日です。
昨日うっすらと積もった雪も、融けてしまいました。
山には雪があるので冷え込むため防寒装備はしつかりとお願いします。
昨年2/19に開花した
マンサク
マンサク
ですが、今年はまだつぼみ。開花はもう少し先でしょう。
登山道の状況
山中には凍結や固くなって滑りやすくなっている雪があるアイゼンは必携です。
視界が悪いとホワイトアウトとなり登山道を見失うことがあります。降雪中、ガスの時はしっかりとルートをみつけて下さい。
●アプーロチに注意
・、長者原(ちょうじゃばる)のバス便(九重町コミュニティバス)
冬ダイヤになり本数が減っています。利用の際にはご確認下さい。
http://www.town.kokonoe.oita.jp/?contentid=193
・牧ノ戸峠(まくんと、まきのと)のバス便
日田バス
http://www.nishitetsu.ne.jp/hitabus/
九州横断バス
http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/kyushu_odan/
森町~牧の戸峠線・千町無田線 路線廃止について
http://www.nishitetsu.ne.jp/hitabus/pdf/topics_122.pdf
●マイカーの方へ
スタットレスまたはチェーンの用意が必要です。チェーン規制がかかることもあります。
事故になることもあり必ず足回りをしてきて下さい。
登山装備
冬の登山装備が基本です。軽アイゼンは必ずお持ち下さい。
厳しい冷え込みとなっています。防寒装備は手袋や帽子も必携です。ストックもあると良いでしょう。
テントの方は特に防寒はしっかりとしてきましょう。
ライトはいつも用意しておきましょう。
注意点
山荘は16時までには着くように心がけて下さい。
山荘にあたる太陽が山陰に入ってしまうと、急に暗くなり、気温も低下します。早め早めの行動を心がけて下さい。
●周辺山岳の呼称について(ヤマケイオンラインより)
文字ではわからない地元の呼称があり、参考までに以下に少しまとめてみました。
長者原(ちょうじゃばる) 「原」は「はる」と読むことが多いようです。
大船山(だいせん) 地元では「山」や「岳」をつけて呼ばないようです。
平治岳(ひいじ)
大戸越(うとんごし 地元の古い言い方) 今は「おおとごし」でも通じるようです。
牧ノ戸峠(まくんとう 地元の古い言い方) 今は「まきのと」でも通じるようです。
立中(たっちゅう)仏教由来の地名です。
三俣山(みまたさん)※「山」は「さん」と読むことが多いです。
お知らせ
通年営業。宿泊は要予約です。
最新情報はお問い合わせ頂ければお伝えできます。
http://hokkein.co.jp/
※10月~翌4月までは別途「季節料」として500円加算されます。
●「くじゅう連山絵地図手ぬぐい」の販売
昨年秋から山荘、花山酔の売店で発売開始した「くじゅう連山絵地図手ぬぐい」が500枚を突破しました。
この手ぬぐいは、売り上げの一部を熊本地震復興支援の義援金として寄付しております。
山荘にお立ち寄りの際は、ぜひ見てくださいね。
http://aso-kuju.net/
昨年の今頃の様子は?
朝は3~4℃、日中は気温上がる日もあり、防寒具と紫外線対策両方必要。坊がつるは芽吹き2023.04.18
山荘周辺は一気に花が咲き始めました。GW中に雪が降った年もあり防寒の油断は禁物です2023.04.24
朝夕5℃程度です。自然の進みが例年より7~10日早いようです。イワカガミ咲き始めました2023.05.09
山荘周辺ミヤマキリシマ少し開花(例年並)。日差し強くなりましたが防寒も必要。くじゅう山開き6/42023.05.16
ミヤマキリシマ開花は例年並み。最低気温10℃以下(テントの方特に防寒注意)。くじゅう山開き6/42023.05.23
法華院温泉山荘周辺の過去の様子
法華院温泉山荘
- 電話番号:
- 090-4980-2810
- 連絡先住所:
- 大分県竹田市久住町有氏1783