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種子島最高峰天女ヶ岳

天女ヶ岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (1357 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他: 鹿児島からフェリーで種子島へ渡り、レンタカーを借りて登山口へ走る

この登山記録の行程

九州沖縄農業研究センター(55m、10:20)天女ヶ倉(238m、10:55)研究C(11:45)・・・西之表港(17:40)・・・安房港(18:30)

コース

総距離
約1.6km
累積標高差
上り約177m
下り約177m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 天文館外れのホテルからタクシーで南港へ向かい、フェリー『トッピー』に乗る。船会社の紹介だとレンタカーを割安で借りれる事が判り、種子島の予約を依頼する。

 種子島のレンタカーは12時間からの設定しかないが、「それでも他よりは安い」と強気だ。「山に登る」と目的を告げると、「種子島に山が在るとは知らなかったなあ」と興味を示すので、「どんな所にも山はありますよ!」と天女ヶ倉の名前を挙げるが、「初めて聞く」と訝っている。
 安納を目指して東へ向かい、途中の丘から天女ヶ倉を望見する。『天女公園2.1㎞』の道標が立っている東岸の道路に出る。地形図に書かれている登山道を探しても見付からず、「せめて、海抜ゼロから登ろう」と農道に入り込んで海岸を目指すが、これも叶わない。「黄褐色の斜面が見えているのが、目指す山頂だろう」と見当を付け、道標の立つ軍庭の農業研究センターの前の道路に車を停める。
 車道をせっせと歩いて行くと、汗びっしょりになる。公園の奥に神社が在り、瑞々しい緑に覆われた山頂がこんもりと盛り上がっている。青空とのコントラストが爽やかだ。鳥居を潜り、珊瑚岩を刻んだ苔生した階段を上がると、大岩の祠が在る。祠の横から藪に入って怖々進むと、100mも行かない所に落葉と雑草に埋もれて二等三角点標石が立っている。
 公園には東屋が整備され、白く波が砕ける海岸線が長く望まれる。下から見上げて山頂と考えたのは、広場を造成した盛土の法面だと判明する。
 屋久島へのフェリーの出発まで時間があるので、島の南半分を巡って宇宙科学技術館、千座の岩屋、鉄砲伝来の地門倉岬等を見る。

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フォトギャラリー:2枚

装備・携行品

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登った山

天女ヶ倉

天女ヶ倉

238m

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