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行程・コース

天候

薄曇り後時々晴れ後ガス

利用した登山口

鉾立  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(前日18:00発)~R116、R7~鉾立山荘前駐車場(前日23:35着)
※一般駐車場に止めたが、本当は登山者はだめらしい。(一般用駐車場の横の一段高いところかビジターセンター下の駐車場がそう)

この登山記録の行程

鉾立(05:04)・・・六合目賽ノ河原(05:49)・・・鳥ノ海御浜神社(06:16)[休憩 10分]・・・御田ヶ原(06:36)・・・七五三掛(06:54)・・・頂上参篭所(御室小屋)(07:47)・・・新山(08:01)[休憩 15分]・・・頂上参篭所(御室小屋)(08:25)[休憩 10分]・・・七高山(08:50)・・・伏拝岳(09:12)・・・河原宿小屋(10:07)・・・千畳ヶ原(10:54)・・・仙人平(11:03)・・・鳥ノ海御浜神社(11:50)・・・六合目賽ノ河原(12:06)・・・鉾立(12:34)

コース

総距離
約18.2km
累積標高差
上り約1,654m
下り約1,654m
コースタイム
標準10時間42
自己6時間55
倍率0.65

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

鉾立、象潟口から千蛇谷、帰りは七高山から外輪山を廻り、河原宿小屋から再び鳥海湖のほとりを通り、御浜小屋経由鉾立へ戻るコースで登った。
鉾立からはメジャーなコースのようで、駐車場も広いしレストハウスやビジターセンターもあり、登山者も多くいた。
コース全体に多くの花が咲き、残雪と緑、殺伐とした溶岩塊の中に良いアクセントで気持ち良く登り、周回することが出来た。

スタートから舗装、階段、直に石畳、御浜小屋まで続く・・・それ以降も結構。よく整備されている。御浜小屋前から見る鳥海湖はバックの滝雲もあり雄大。
両側に花、そびえる山頂を見ながら千蛇谷の雪渓を渡る。
頂上小屋手前から山頂を目指すが、ここから溶岩巨岩の間、上を越えていくのでバランスをとり慎重に行く。
山頂は溶岩塊の上で、狭く、近景は迫力があるが遠くは霞み兄弟岩峰が廻りを固めているので直下の眺めは良くない。そこで北西側の峰に行き、日本海や直下の景色を楽しんだ。
山頂のすぐ下に胎内くぐりがあり通過後、雪渓を歩き山小屋へ、休憩後七高山経由、外輪山を下り、伏拝岳分岐から河原宿へ向かったが、このコースはかなりの急坂。そこで何人にも会ったが恐れ入る。また、心字雪渓が曲者で、登山道を隠しさっぱり下山方向が判らない。ガスがかかって猶更だった。
幸いにも往復の人がいたのでついて行かせてもらい、判るようになってから先に行かせてもらった。(ありがとうございました)河原宿から千畳ヶ原までは最初は木道がありハイキングコースかと思ったが、月山森の脇を通り過ぎた後は急斜面に大岩ゴロゴロの沢がコースになっていてギャップが大きい。
再びの御浜小屋までの間、結構な数の沢を渡るが、今日は問題ないが雨時は危なそう。
御浜小屋周囲は学校イベントか、子供会なのか、かなりの人で溢れかえっていて、下山コースは一部渋滞だった。
難所は山頂直下の溶岩塊、月山森脇の沢歩きと雪渓歩きだが、三点支持と慎重に歩けば問題はないと思う。
雪渓上は滑るが、アイゼンは着けなかった。

 鳥海温泉湯楽里・・・の横の“あぽん”に行って汗を流した。400円也。
その後に、近くの道の駅鳥海で、名物の岩ガキと焼きカレイを食べようと行ったが、岩ガキは順番待ちが長く、焼きカレイは一時間待ちだったので、右隣のお店で岩ガキ(¥500)をジュルり、焼きカレイはあきらめ玉コン(¥100)を食べて帰って来た。

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装備・携行品

登った山

鳥海山

鳥海山

2,236m

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