行程・コース
天候
晴れ(2日目は曇り)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駒ヶ根インターから約5分で菅平バスセンターの駐車場へ(トイレあり)。大きな駐車場で更に奥には次のバス停付近にも臨時駐車場あり。菅平からロープウェーしらび平駅まではバスで約25分の山道。しらび平から千畳敷へロープウェー!!
この登山記録の行程
【1日目】10時ころ菅平バスセンター駐車場到着・・・バス&ロープウェー・・・ロープウェー千畳敷駅にて昼食後(登山届けを済ませてから出発)ロープウェー千畳敷(12:15出発)・・・乗越浄土(13:30)[休憩 20分]・・・宝剣山荘(14:00)・・・中岳(14:20)【頂上山荘に14時50分チェックイン・休憩・夕食後17時半出発していざ夕陽へ!】・・・木曽駒ヶ岳(18:00)[山頂で夕陽鑑賞 45分]・・・頂上山荘(19:10着 20:45就寝)
【2日目】4時起床(4時に山小屋の照明が自動的についてくれます!)
頂上山荘(04:30出発いざご来光へ!)・・・木曽駒ヶ岳(04:50)[山頂でご来光まち 25分]・・・頂上山荘(05:30)[朝食・休憩 90分 7時チェックアウト]・・・宝剣山荘(07:45)[休憩 10分]・・・乗越浄土(08:00)・・・ロープウェー千畳敷(09:00着 おみやげ&ソフトクリーム休憩)・・・しらび平・・・菅平バスセンター10:30到着
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
中学1年の娘と小学3年の息子との親子登山で、頂上山荘に宿泊して山頂からの夕陽&ご来光を夏休みの思い出の1ページにと企画。3000m近くまでロープウェーで行けてしまう超お手軽登山(子供・お年寄り・体力に自信のない方まで登山をしたい方を受け入れてくれる環境!)です。危険箇所、迷う箇所なしで山小屋も多くあり安心。ただ軽装で登られている方見受けますが、ロープウェーで来れてしまうだけに勘違いせずに3000m級の山であることを認識して、夏でも防寒着は必須ですし、雨具も当然必要です。登山道脇には高山植物のお花がたくさん咲いていて、子供達もカメラで撮影したり、白山でも見た花だ!花の図鑑で見た花!と喜んでおりました。頂上山荘は連休前だったので満員ではなく家族だけで1部屋を貸し切りで対応してもらって非常に感謝(山の日や連休は多いと思います)です。部屋からは木曽駒ヶ岳の頂上が望めて最高でした(食堂にはストーブ焚いてあり暖かかったです)。頂上山荘からは約20分で山頂ですので夕陽&ご来光を山頂から見るには絶好の立地です。今回は1日目が最高の天気で青空とお花の千畳敷、山頂から黄金色の夕陽が御嶽山に沈む絶景を親子で見れました。御嶽山は2014年9月に噴火して多くの登山者が犠牲になられました。いつも登った山から御嶽山が見える時には子供達とは、ご冥福をお祈りするため手をあわせてます。安全に登山を楽しめている事に心から感謝しなければなりません。本当に素晴らしい夕陽が御嶽山に沈む風景は親子3人で感動でした!翌日は4時に起床して4時半出発でご来光を見に山頂へ!頂上には10名近くおられましたが、この日は濃霧で・・・でも一瞬の雲の切れ間からお日様が姿を見せてくれました。霧の中の太陽も幻想的でした。子供達は前日の夕陽で大満足しており、ご来光は綺麗に見れなくても仕方ない、昨日が良すぎたもんね!と満足げでした。山荘にもどって5時半から朝食。お布団を片付けてザックにパッキングして7時チェックアウト。記念の山バッチを購入してロープウェー千畳敷駅で美味しいソフトクリームを食べて大満足の子供達でした。下山後は温泉(露天こぶしの湯)もスイーツ(信州里の菓工房)も楽しんで良い夏休みの思い出になりました! 【P.S 大沢さん、渡辺さん大変お世話になりました!感謝!!】
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター |
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