行程・コース
天候
初日は晴れ。あとはガスと雨
登山口へのアクセス
その他:
北九州市を前日レンタカーで早朝出発。立山駅に夕方ついて裏の方の駐車場でヤミテント。
8/17朝ケーブルで 7:30立山発美女平でバスに乗換8:30頃室堂着
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(08:00)・・・ミクリガ池(08:15)・・・エンマ台(08:20)・・・雷鳥平(09:05)・・・別山乗越(11:39)・・・剣山荘(13:10)
【2日目】
剣山荘(07:06)・・・一服剱(07:35)・・・前剱(08:43)・・・カニのタテバイ(09:55)・・・剱山頂(10:57)・・・カニのヨコバイ(11:13)・・・一服剱(13:58)・・・剣山荘(14:23)・・・剱澤小屋(15:00)・・・別山乗越(16:18)
【3日目】
剣御前小屋(06:00)・・・新室堂乗越(08:00)・・・奥大日岳(08:47)・・・七福園(10:25)・・・大日小屋(11:04)・・・大日岳(11:19)・・・大日小屋(11:37)・・・大日平山荘(14:05)・・・牛ノ首(15:15)・・・大日岳登山口(16:25)・・・バス停(16:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の夏は劔岳。別山尾根だからワクワク感はそこそこだけど、人生の先輩の様々な初劒にかける熱い思いを感じていた。初めてのルートで先頭と言うこともありやることは多く退屈してる暇はなかった。ペースが早くないか?ステップに届くか?とか、ビナの掛け替えで大丈夫か?濡れた岩稜帯でも大丈夫か?。普段セカンドて安穏としていたよおいちには程良い試練だった。
実際アタック当日は豪雨と深い霧で、4時の出発を二度遅らせ7時過ぎに剣山荘をでた。一服剣迄行って様子を見るというスタートだったが、一服を先頭が過ぎたあたりで岳さんが決断した。「天候は小康状態ですがここまでの皆さんの足取りやペースから判断し山頂アタックをします。装備を着けてください」。橋を渡って前剣を過ぎて途中 雷鳥君たちに癒されながら、徐々に岩場が多くなり多少たのしくなった。天候はぎりぎりもっているが途中パトロールの方か?「天候悪化を考慮し早めの行動をと言われた」。ほどなく たてバイまできた。さっさととりついて、後続に合わせてゆっくり進む。雨が振りだす。焦ったりしないようにと祈りながら、休まず進む。さすがに苦戦しているようで下りの分岐まで上がって待機。雨は止んでいない。最後尾の岳さんが見えたら「進め!」。いよいよ全員で剱のピークかと思うと気がはやる。祠が見えた、10時57分山頂!。とりあえず喜びを分かち合う。雨が上がり一面真っ白。ひそかにかに期待していた源次郎もヤツミネもチンネも見えない。気を取り直して下山。ヨコバイ無事に通過したが気の抜けない下りが相当続く。剣山荘までおりてデポした荷を積み足して別山乗越へ向かう。剣沢を越えたあたりからみなさん辛そうだったが、もうひと踏ん張り。16:14分剣御前小屋到着。雨と疲労でぐっちゃりの我々を小屋は迎えてくれ、乾燥室でシャツやザックや疲れた心やいろんなものを乾かした。でもゆっくりはできない。なぜなら岳さんが生ビールを注文して待ち構えているからだ。
初日の記録
晴天の朝、立山駅をケーブルカーで登りバスに乗り換えて室堂へ着いた。すバッらしい天気の中立山の山並みを見ながらすこしのトレッキング。すぐにきつい別山乗越までののぼりにかわり皆さんのペースに合わせゆっくり登る。剣御前小屋からは雪渓をわたり剣山荘に到着(13:10)。
最終日の記録
剣御前小屋の朝6時は濃い霧に覆われていた。今日は大日岳をよって称名の滝のバス停まで長い下り。大日岳まで6時間半、皆さん元気。ところが大日平への下りではペースが落ちる。やはり疲れが出ているようだ。称名坂の終盤では大雨に降られた。しかしバス停(16:40)には最終のバスが来ていた。なんと間に合っていたのだ。皆さん計画を完遂した達成感であふれていた。私も嬉しかった。
フォトギャラリー:70枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | クッカー |
| カトラリー | |||||
| 【その他】 共同装備:ロープ8mm×30M今井・8mm×40M溝尾、ガスヘッドOD缶×3溝尾、大コッヘル溝尾、ツェルト(溝尾・西)、救急セット竹崎、予備水(竹崎・今井・溝尾) | |||||










































































