行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
相林へ上がって草刈りをしている人に登山道を聞くと、「間伐のために拓いた林道が山頂まで上がっている」と教えられる
この登山記録の行程
Y字路(585m、14:40)南尾根取付(795m、15:05)御在所山(908m、15:20)最高点(915m、15:30)林道(585m、16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
地形図には山頂への登山道3本が描かれているが、ネットで検索すると東の相林から登った記録が僅かにヒットする。
結論から言うと、何れの道も廃道になっており、痕跡さえ見当たらないと言う状況だった。
標高600m付近を走る舗装された林道を、源頭を回り込んで南側(右岸斜面)まで走って山容を確認し、元に戻ってそれらしき林道分岐に車を停めて歩き始める。
林道には次々と分岐が現れて、どれを進むべきか判断できない。「登山道が描かれている南尾根の方へ進めば良いだろう」と考えて左方を旨として進入し、「林道歩きだけではつまらない」と、標高795mで林道を離れて尾根に取付く。
道は痕跡も無いが、薄い下生えに大して苦労もせずに杉やヒノキと雑木林の境界になっている尾根の背を歩いて高度を上げる。
傾斜が落ちると右手から荒々しいブル道が上がって来て、三角点峰に着く。なだらかな草原状にはオキナグサが柔らかく伸び、独活やコシアブラも目に付く。
最高点を踏み、林道を歩いて車に戻る。結果、標高710m(15:52)と740m(15:50)の林道分岐を左へ採って登ると、林道歩きだけで山頂に行けるようだと判明する。
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