行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他:
菅平牧場駐車場
駐車場料金200円/人
この登山記録の行程
菅平牧場登山口(07:42)・・・根子岳(09:50)[休憩 28分]・・・分岐(11:56)・・・四阿山(12:05)[休憩 51分]・・・分岐(13:10)・・・中四阿(13:50)・・・小四阿(14:28)・・・菅平牧場登山口(16:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山3回目。(CT7.1)
根子岳までは花が多く写真を撮りながらのんびり登った。
傾斜もゆるやかで、牧場の牛を眺めたり楽だし楽しかった。
50分登って10分休むペースを身に着けようと努力し、わりとうまくいった(10分休憩していられず5分ほどでついおしまいにしてしまったが)。
この登り道は木陰がなくずっと直射日光を浴びていた。
根子岳山頂から槍ヶ岳や白馬の山など一望でき、非常に眺めがよく、疲れが吹き飛んだ。
根子岳から四阿山に向かう道は、最初にまず狭い崖?のような場所を降りるので少々びっくり。
その後、平坦な道を歩く(ときおり熊笹をかきわけ)が、登り(森の中)に差し掛かると急登と感じる斜面でいつになったら四阿山へ着くのかととても疲れた。
この急登では50分に1回10分休むペースを守れず、30分に5分ほどドリンクタイムしながらだった。
四阿山山頂は大変にぎわっており、多くの人が昼食等の休憩をとっていた。
しかし13時になると途端にみなさん下山されていきすっかり静かになった。
四阿山山頂手前の分岐点が広い場所で、ここにザックを置き、サブザックで山頂へ行き戻ってお昼をしている方がいた。なるほど山頂よりこちらの方が場所が広くて平坦なので休憩に向いていた。
山頂に着いたときには晴天・お昼時となり雲がだいぶ発達しており、片側の眺望は雲に覆われていてあまりよく見えなかった。
四阿山からの下りは人一人分ほどの狭い道を笹で覆われた道が多くあり、笹をかき分け足元を確認しながら下り神経をつかった。時折木の根っこや大きな石などがあり、よく見ていないと転んでしまいそう。
笹薮道では転ばなかったが、泥や石ころで滑り下山中に各自2回コケてしまった。転倒は絶対NG、こけないようにしっかり歩けるようになりたい。わたしのコケパターンは左足を前に踏み出したときに腰が引けて尻もちを着く。筋力が劣っている左足でもしっかり体重を乗せていかねば。
沢沿いの道に出るまで(つまり下山のほとんど全部)直射日光を浴び、大変疲れた。
水分補給には十分気を付けたつもりで暑さもあり2人で2.5L摂取したが、行程の長さを考えると足りなかったかも。
下山の最後の方から2人とも頭痛がしてきた。
あと中四阿からの下りが急激に遅い。エネルギー不足だったかも。
下山後、菅平牧場の売店で牛乳とソフトクリームを楽しんだ。
下山中は苦しさで「なぜ登山なんかしてるんだ!疲れた!帰りたい」などと考えていたが、ソフトクリーム一つで苦しさの半分くらいは忘れてしまう。人間の脳はよくできているものだ。
以下、個人的な体調記録。
今回も途中から尿意に襲われたが、トイレは1か所もなく、お花摘みの仕方も相変わらずわからず困った。
周囲を眺めても用を足している人などおらず(他人から見えないように注意しているから当然か)、全くもって好適地がわからなかった。
下山の途中から頭痛を感じ始め、ただの頭痛と思っていたが、結果は偏頭痛であった。
下山後に立ち寄った十福の湯で長風呂し、夕飯を食べ始めたころから体調が急変し、倒れてしまった。特効薬のマクサルトも大して効かなかったように思う。思い返すと下りの途中から耳閉感が出始めていた。暑さのせいと思っていたが持病のメニエールか自律神経失調かもしれない。
太陽は偏頭痛を引き起こす元、偏頭痛時のお風呂は厳禁。
二度とこのパターンで偏頭痛の発作を起こさないよう今後は注意したい。
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | 燃料 | |||
【その他】 山頂でお湯を沸かしてカップラーメンを食べた(その道具を持参) |