行程・コース
この登山記録の行程
桂小場(05:16)・・・野田場(06:09)[休憩 10分]・・・馬返し・・・大樽小屋(06:53)[休憩 5分]・・・胸突八丁ノ頭(07:57)・・・西駒山荘(08:18)[休憩 20分]・・・濃ヶ池分岐(08:58)・・・木曽駒ヶ岳(09:45)[休憩 40分]・・・中岳(10:36)[休憩 5分]・・・宝剣山荘・・・宝剣岳(10:59)[休憩 5分]・・・宝剣山荘(11:13)[休憩 10分]・・・駒飼ノ池(11:38)・・・濃ヶ池(12:11)[休憩 10分]・・・濃ヶ池分岐(12:32)・・・西駒山荘(12:55)[休憩 15分]・・・胸突八丁ノ頭(13:22)・・・大樽小屋(14:01)[休憩 5分]・・・馬返し・・・野田場(14:24)・・・桂小場(14:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
木曽駒ケ岳山頂付近よりも、駒飼ノ池や濃ヶ池の方が雰囲気も景色もステキやった。桂小場から木曽駒ケ岳のルートは静かで混雑もなく良かった。危ないところも無く歩きやすいし、水場の水も豊富だし初級者でも1~2泊で楽しめる。
水は今日もトレーニングで5L持っていったけど、2L残った。水の消費量からも、やさしいコースってわかる。
フォトギャラリー:59枚
ライトいらないくらい明るいんだけど。カメラだと暗くなる。人間の眼の集光力はすごい。
今日もキノコがいっぱいで楽しい。キノボリイグチくんはうどんに入れるとおいしい。
おいしそうだけど、なんだろ?
大樽小屋手前。森が気持ち良い。道もふかふかでヒザにやさしい。
大樽小屋内部。簡易トイレ初めて見たー。うんこを袋にいれるんやね。
けっこう急登が続く。けど歩きやすい。コケもステキ。
西駒山荘の歩荷レース当日で、こういうのがいっぱい貼ってあった。この1つ前のセリフが「そろそろ・・・見せてもらおうか」。お前の力をってことか?そんで「無理すんな」と。
ドクツルタケいた!。キノコでは最強クラスの毒を持つ。大っきいのも見たいわーって思ってたら・・・。
コケがもふもふしててステキ。全裸になって寝転がりたい。
アケボノアワタケかな?腹が「でろん」と出てて、小太りのおっさんがポーズとってるみたいでかわいい。
六合目あたりかな?。胸突八丁から八丁ノ頭まで、いい感じに等高線が詰まってる。
このコケもステキやった。珊瑚みたい。
分水嶺で稜線へ出る。行者岩か?。歩荷レースのチェックポイントがいくつかあって、トップの選手と間違われる。
ゴールの西駒山荘でもトップの選手と間違えられ、遠くから大声で応援?されてた。ゴールのゲートに着くと気まずいわー。「あ、ちがいます・・・。すいません・・・。」と。で、3分くらい後にトップが到着。
チングルマ好きだわー
山荘出てしばらくで、伊那前岳、宝剣岳、中岳が見えてくる。伊那前岳がけっこうかっこいい。
聖職ノ碑せつなくなる。野田場あたりに落雷の石碑もあった。
木曽かな?上松かな?けっこう近い。大町市に引っ越して10年以上だけど、そういえば木曽って来たことないわ。
馬ノ背から木曽駒ケ岳方面。右奥が木曽駒ケ岳。
下に濃ヶ池が見える。こっちも良かった。地図で見てたら楽に行けそうやったけど、実際に見ると「楽ではないよね?」って思わず声が出た。
ちょい急な岩登りもあるけど、難しくない
宝剣岳、中岳。だんだん大っきくなってくる。
木曽駒ケ岳山頂。普通の服装の観光客が多くて、むしろこっちが場違いな感じ。そんで、ヤマノススメの聖地巡礼のおにいさんもいた!。
宝剣岳いかついわー
伊那と木曽と別々の社がある。これは木曽の方の社。
お地蔵さんもかわいい
木曽方面。木曽前岳か?。南アルプスや空木岳も見たかったけど、雲が湧いてて見えんかった。
中岳への登り。けっこう急で、ぐったりしてる観光客が気の毒やった。
地味ーだけど、けっこう高いのね
宝剣岳への登り。普通に登山やってるヒトなら、サクサク行けると思う。観光客が渋滞を作ってた。
危ないところ。渋滞しとった。
宝剣岳山頂も渋滞。ほかの登山者写ってるけど、後ろ向きなんで許してください。そんで、みんな山頂の岩に登ってた。
千畳敷もステキ。ロープウェイ山頂駅からわらわらとヒトが登って来るのが見える。
宝剣岳からの下り。ここが一番危ないところだけど、足場もしっかりで鎖もあるし。高いところ苦手だけど普通にいける。
そして崖下を撮影。そんなにこわくなかった。
宝剣山荘から宝剣岳山頂
宝剣山荘ちょい下から馬飼ノ池方面。カールがステキ。
駒飼ノ池だけど、川しかなかったー
ハシゴも。池の間は、地図で見たら楽に歩けると思ってたけど、意外と面倒やった。難しくないけど、なんか疲れる感じ。沢を渡った先で登山道入り口を探すことも2回あった。すぐに見つかるけど、「んんっ?」ってキョロキョロ。
お花はぼちぼち終わり。ここ、夏はいっぱい咲いてて良さそう。
ここのトリカブトは色が濃ゆくてステキやった
川だけど?足跡あるし、他に道は無いし?ってちょい不安になるけど進む
そしたら濃ヶ池やった
濃ヶ池とカールと馬ノ背あたりの稜線。木曾駒山頂よりも、ここの景色の方がステキやった。
宮田村の太田切川かな?
西駒山荘のコマクサ。まだけっこう咲いていた。
西駒山荘の天名水。水量豊富でおいしくてタダ。ここ、下から水背負ってこなくてもいいね。
カンゾウタケも珍しい!紅くて怪しいわー。なんか背後から「ゾゾゾゾ」って気配を感じて戻って探したら、いた!。
大人のドクツルタケが!通りすぎた後に、白い感覚(残像)が脳にチリチリと直接入ってきて、慌てて戻って探した。お美しいわー。キノコ最強クラスの猛毒だけど。
野田場の水場。細い水で、枯れることもありそう。
これも初めて見た
野田場下の登山道は、崖側に傾斜がついてる。早朝までの雨で、ちょいすべりやすい所もあった。
ブドウの泉。ここは水量豊富でおいしかった。
登山口に到着。歩荷レースのスタッフが下山確認してた。ここから6㎞先のスタートを、6:30に出たってさ。西駒山荘に8:30に到着しとったから2時間か。すごいわー。おれも早い方だけど、こういうヒトと比べるとたいしたことないなーって思う。
駐車場は30台くらいは停められそう。けど、傾斜があって、車泊はきつかった。歩荷レースの関係者の車が撤収すると、登山者の車は5台くらいしかなかった。良いルートだと思うけど。
駐車場のトイレ。手洗いの水道はない。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |




