• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

木曽駒ケ岳、宝剣岳(桂小場)

木曽駒ケ岳、宝剣岳( 中央アルプス)

パーティ: 1人 (つちのこくん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ 早朝3時頃までは雨だった

利用した登山口

桂小場  

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

桂小場(05:16)・・・野田場(06:09)[休憩 10分]・・・馬返し・・・大樽小屋(06:53)[休憩 5分]・・・胸突八丁ノ頭(07:57)・・・西駒山荘(08:18)[休憩 20分]・・・濃ヶ池分岐(08:58)・・・木曽駒ヶ岳(09:45)[休憩 40分]・・・中岳(10:36)[休憩 5分]・・・宝剣山荘・・・宝剣岳(10:59)[休憩 5分]・・・宝剣山荘(11:13)[休憩 10分]・・・駒飼ノ池(11:38)・・・濃ヶ池(12:11)[休憩 10分]・・・濃ヶ池分岐(12:32)・・・西駒山荘(12:55)[休憩 15分]・・・胸突八丁ノ頭(13:22)・・・大樽小屋(14:01)[休憩 5分]・・・馬返し・・・野田場(14:24)・・・桂小場(14:51)

コース

総距離
約21.9km
累積標高差
上り約2,248m
下り約2,248m
コースタイム
標準13時間10
自己7時間30
倍率0.57

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

木曽駒ケ岳山頂付近よりも、駒飼ノ池や濃ヶ池の方が雰囲気も景色もステキやった。桂小場から木曽駒ケ岳のルートは静かで混雑もなく良かった。危ないところも無く歩きやすいし、水場の水も豊富だし初級者でも1~2泊で楽しめる。
水は今日もトレーニングで5L持っていったけど、2L残った。水の消費量からも、やさしいコースってわかる。

続きを読む

フォトギャラリー:59枚

ライトいらないくらい明るいんだけど。カメラだと暗くなる。人間の眼の集光力はすごい。

今日もキノコがいっぱいで楽しい。キノボリイグチくんはうどんに入れるとおいしい。

おいしそうだけど、なんだろ?

大樽小屋手前。森が気持ち良い。道もふかふかでヒザにやさしい。

大樽小屋内部。簡易トイレ初めて見たー。うんこを袋にいれるんやね。

けっこう急登が続く。けど歩きやすい。コケもステキ。

西駒山荘の歩荷レース当日で、こういうのがいっぱい貼ってあった。この1つ前のセリフが「そろそろ・・・見せてもらおうか」。お前の力をってことか?そんで「無理すんな」と。

ドクツルタケいた!。キノコでは最強クラスの毒を持つ。大っきいのも見たいわーって思ってたら・・・。

コケがもふもふしててステキ。全裸になって寝転がりたい。

アケボノアワタケかな?腹が「でろん」と出てて、小太りのおっさんがポーズとってるみたいでかわいい。

六合目あたりかな?。胸突八丁から八丁ノ頭まで、いい感じに等高線が詰まってる。

このコケもステキやった。珊瑚みたい。

分水嶺で稜線へ出る。行者岩か?。歩荷レースのチェックポイントがいくつかあって、トップの選手と間違われる。

ゴールの西駒山荘でもトップの選手と間違えられ、遠くから大声で応援?されてた。ゴールのゲートに着くと気まずいわー。「あ、ちがいます・・・。すいません・・・。」と。で、3分くらい後にトップが到着。

チングルマ好きだわー

山荘出てしばらくで、伊那前岳、宝剣岳、中岳が見えてくる。伊那前岳がけっこうかっこいい。

聖職ノ碑せつなくなる。野田場あたりに落雷の石碑もあった。

木曽かな?上松かな?けっこう近い。大町市に引っ越して10年以上だけど、そういえば木曽って来たことないわ。

馬ノ背から木曽駒ケ岳方面。右奥が木曽駒ケ岳。

下に濃ヶ池が見える。こっちも良かった。地図で見てたら楽に行けそうやったけど、実際に見ると「楽ではないよね?」って思わず声が出た。

ちょい急な岩登りもあるけど、難しくない

宝剣岳、中岳。だんだん大っきくなってくる。

木曽駒ケ岳山頂。普通の服装の観光客が多くて、むしろこっちが場違いな感じ。そんで、ヤマノススメの聖地巡礼のおにいさんもいた!。

宝剣岳いかついわー

伊那と木曽と別々の社がある。これは木曽の方の社。

お地蔵さんもかわいい

木曽方面。木曽前岳か?。南アルプスや空木岳も見たかったけど、雲が湧いてて見えんかった。

中岳への登り。けっこう急で、ぐったりしてる観光客が気の毒やった。

地味ーだけど、けっこう高いのね

宝剣岳への登り。普通に登山やってるヒトなら、サクサク行けると思う。観光客が渋滞を作ってた。

危ないところ。渋滞しとった。

宝剣岳山頂も渋滞。ほかの登山者写ってるけど、後ろ向きなんで許してください。そんで、みんな山頂の岩に登ってた。

千畳敷もステキ。ロープウェイ山頂駅からわらわらとヒトが登って来るのが見える。

宝剣岳からの下り。ここが一番危ないところだけど、足場もしっかりで鎖もあるし。高いところ苦手だけど普通にいける。

そして崖下を撮影。そんなにこわくなかった。

宝剣山荘から宝剣岳山頂

宝剣山荘ちょい下から馬飼ノ池方面。カールがステキ。

駒飼ノ池だけど、川しかなかったー

ハシゴも。池の間は、地図で見たら楽に歩けると思ってたけど、意外と面倒やった。難しくないけど、なんか疲れる感じ。沢を渡った先で登山道入り口を探すことも2回あった。すぐに見つかるけど、「んんっ?」ってキョロキョロ。

お花はぼちぼち終わり。ここ、夏はいっぱい咲いてて良さそう。

ここのトリカブトは色が濃ゆくてステキやった

川だけど?足跡あるし、他に道は無いし?ってちょい不安になるけど進む

そしたら濃ヶ池やった

濃ヶ池とカールと馬ノ背あたりの稜線。木曾駒山頂よりも、ここの景色の方がステキやった。

宮田村の太田切川かな?

西駒山荘のコマクサ。まだけっこう咲いていた。

西駒山荘の天名水。水量豊富でおいしくてタダ。ここ、下から水背負ってこなくてもいいね。

カンゾウタケも珍しい!紅くて怪しいわー。なんか背後から「ゾゾゾゾ」って気配を感じて戻って探したら、いた!。

大人のドクツルタケが!通りすぎた後に、白い感覚(残像)が脳にチリチリと直接入ってきて、慌てて戻って探した。お美しいわー。キノコ最強クラスの猛毒だけど。

野田場の水場。細い水で、枯れることもありそう。

これも初めて見た

野田場下の登山道は、崖側に傾斜がついてる。早朝までの雨で、ちょいすべりやすい所もあった。

ブドウの泉。ここは水量豊富でおいしかった。

登山口に到着。歩荷レースのスタッフが下山確認してた。ここから6㎞先のスタートを、6:30に出たってさ。西駒山荘に8:30に到着しとったから2時間か。すごいわー。おれも早い方だけど、こういうヒトと比べるとたいしたことないなーって思う。

駐車場は30台くらいは停められそう。けど、傾斜があって、車泊はきつかった。歩荷レースの関係者の車が撤収すると、登山者の車は5台くらいしかなかった。良いルートだと思うけど。

駐車場のトイレ。手洗いの水道はない。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

登った山

将棊頭山

将棊頭山

2,730m

木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳

2,956m

宝剣岳

宝剣岳

2,931m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

木曽駒ヶ岳 長野県

中央アルプスで半日登山。千畳敷から木曽駒ヶ岳を往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間30分
難易度
コース定数
13
木曽駒ヶ岳 長野県

中央アルプス・千畳敷から木曽駒ヶ岳を周遊往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間35分
難易度
コース定数
13
木曽駒ヶ岳 長野県

中アの主峰、木曽駒を千畳敷から往復する

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間55分
難易度
★★
コース定数
13
登山計画を立てる