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聖・光岳

聖岳・光岳( 南アルプス)

パーティ: 1人 (space036 さん )

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行程・コース

天候

1日目:晴れのち雨微風、2日目:晴れのち曇り微風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 易老渡の駐車場は水は沢で汲める。トイレ有

この登山記録の行程

【1日目】
易老渡(05:00)・・・便ガ島(05:30)・・・西沢渡(06:15)・・・薊畑分岐(10:15)・・・小聖岳(11:15)・・・聖岳(12:35)・・・奥聖岳(12:55)・・・聖岳・・・小聖岳・・・薊畑分岐・・・聖平小屋(15:10)

【2日目】
聖平小屋(05:00)・・・南岳(06:27)・・・横窪沢分岐点(08:05)・・・茶臼岳(08:25)・・・希望峰・・・易老岳(10:05)・・・三吉平・・・イザルガ岳分岐・・・光小屋・・・光岳(12:00)・・・光小屋・・・イザルガ岳分岐・・・三吉平・・・易老岳(13:50)・・・面平・・・易老渡(15:55)

コース

総距離
約33.9km
累積標高差
上り約4,214m
下り約4,214m
コースタイム
標準21時間35
自己21時間5
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

光岳は遠い山で、南アルプス主脈縦走路の南端にあり、聖・光岳は名前にも存在感がある。
静岡県側から登るイメージが強かったが、長野県側からの道によって聖岳も光岳もそれぞれ、頑張れば日帰り可能となった。しかし、個人的には聖・光岳でスケールの大きさを楽しみたい。
 奥聖岳では雷鳥に会えたが、下山で夕立に会い、幕営を諦め聖平小屋に素泊まりした。
翌朝は天気が回復し、濡れて滑りやすい木道からスタートし、光岳を目指した。下山の林道のゲートが4時に閉まるので、余裕を見て光小屋で幕営を予定していたが、易老岳通過時点でゲート4時通過可能と判断して空身で光岳往復に変更した。小屋に着いてその素晴らしさに後悔したが。
 易老岳からの下りは勾配がきつく、斜めに切られた道はちょっと厳さがある。途中サルの縄張りを通っているらしく、威嚇の鳴き声に終始追い掛けられる緊張感ある下山となった。

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フォトギャラリー:23枚

便が島の登山口

鉄籠に乗って沢を渡る

要所に標高表示がある

薊畑への登りを白桃ゼリーで凌ぐ

薊畑付近はトリカブトが咲き誇る

奥聖直下でチングルマが風に揺れる

奥聖岳

雷鳥親子

聖平から出発

上河内岳から聖岳を振り返る

聖方面、後ろは大沢岳、赤石岳、荒川岳

上河内岳

上河内岳を振り返る 幅の広い二重山稜が独特の雰囲気

風化が進むコンクリートの道標

茶臼岳

仁田池

仁田池脇の幕営欲の湧く草地

しばらく国道が続く

林の中の易老岳

林の中の光岳

霞む光小屋

光岳の帰路も木道

易老渡へは鉄橋を渡る

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー

みんなのコメント

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登った山

聖岳

聖岳

3,013m

上河内岳

上河内岳

2,803m

茶臼岳

茶臼岳

2,604m

光岳

光岳

2,592m

易老岳

易老岳

2,354m

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