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行程・コース

天候

曇り、微風、少し冷たい

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(4:30)~小千谷~R17~小出~シルバーライン~泣沢シャッター駐車場(6:10)
※泣沢シャッターはトンネル内に車両の退避スペースがあるのでそこに停車してシャッターを手で持ち上げる。

この登山記録の行程

駐車場・登山口(6:24)・・・第一渡渉点(6:38)・・・第二渡渉点(6:52)・・・鉄橋(6:58)・・・974mピーク(7:50)・・・未丈ヶ岳(8:59~9:19)・・・974mピーク(10:15)・・・鉄橋(10:47)・・・第二渡渉点(10:52)・・・第一渡渉点(11:04)・・・登山口・駐車場(11:13)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約1,253m
下り約1,253m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

翌日、地元のスポーツイベントに参加予定だったので、余り標高差がなく眺望の良いであろう所を選んだ。この山は新緑の頃に残雪を見ながら登ることも考えていたが、魚沼市のHPや先に投稿された方、また“山と高原地図:越後三山”にマ〇シが多いと出ていたので、その活動時期を外し、それに標高が高い山からの降雪情報が聞こえてきたので、ようやく登る時期となった。
シルバーラインの泣沢シャッターは丁度前車両が入ったばかりで開放中。すかさず入り直ぐの広い駐車場に駐車。計3台、4名。皆さん殆ど同じタイミングで来たようで、順々に出発して行った。
夜露に濡れたススキ原を200mぐらい歩くと早くも左と直進の分岐、直進したら直ぐ沢に降り、沢対面の足場が無いのっぺりした急斜面にトラロープが横にかかっている。ここを歩くのかと一瞬戸惑ったが、下流を見渡すとピンクリボンが下がっていたので滑る岩を渡りそこから沢の対面へ渡った。(この斜面は昔のルートで土が無くなったよう。またこのリボンの箇所は最初の分岐を左に行った箇所だったので、帰りに分岐の直進部に枝を置いてきた。)
そこから間もなく泣沢の最初の本格渡渉点、太さ10㎝位の木が二本渡してある。見るからに滑りそうだが、ポールを沢底に突きながらヨタヨタ渡った。ここから暫く沢沿いの傾斜面の細道を歩くが濡れた草が足に被り冷たい。間もなく次の渡渉点。先行されたご夫婦は裸足になって渡渉準備中。私は上流10mぐらいにある石部をポール使って渡渉。靴のアッパー面は濡れたが中に水が入ることは無かった。次の沢越えは立派な鉄製橋、沢は透明、結構な水量で紅葉が綺麗だ。これを越えると直ぐに尾根に取り付き、ひたすら登るが適度な傾斜で両脇の山の紅葉や遠く越後駒、中ノ岳、荒沢岳、直に燧ケ岳が見えて結構な眺めだ。だが山頂は遠い。974mピークから一旦下り直ぐに登り返す。ここからの登りはブナ林下を暫く行くがサクサクと落ち葉を踏む音が心地良い。
山頂廻りや直下は笹原、遮るものが無いので360度の好眺望。薄曇りだったが前述に加え燧ヶ岳の左横に日光白根山、平ヶ岳や会津駒、北は浅草岳や守門岳などかなりの山々を見ることが出来た。高い山は既に冠雪しており、また山頂の東側には草原があり草紅葉になっていた。南北にしっかりとした踏み跡があったが、どこかへの縦走コースでもあるのかな?
風が冷たいので少し休んで下山した。
途中でカナチョロの子供、コオロギを発見した。もしかして親分も活動を始めていないだろうなと少しドキドキしながら下った。

無事に駐車場に到着、シャッターを開け、次の会津蒲生岳に向かった。

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装備・携行品

登った山

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1,553m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間50分
難易度
★★
コース定数
29

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