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大小山、大坊山2017

大小山、大坊山 足利( 関東)

パーティ: 2人 (はにわ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇りのち雨

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

阿夫利神社第2駐車場(9:00)・・・大小山(妙義山)(9:40)・・・越床峠(10:40)・・・大坊山(11:50)・・・やまゆり学園(13:00)・・・阿夫利神社第2駐車場(14:00)

コース

総距離
約7.9km
累積標高差
上り約688m
下り約687m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久しぶりに一緒に歩こうと相方と相談。
10月は週末ごとに台風が通過し折角の紅葉シーズンなのにどこにも行けなかった。
本日もこれから台風が関東に上陸予定で秋雨前線を刺激し午後からは雨の天気予報。
低く低く灰色の雲が広がる曇天に足利の大小山へ。
相方が迎えに来てくれ8時に自宅を出発。
1時間弱で阿夫利神社の第2駐車場に到着。
10台ほど車があったが第1駐車場は満車だった。
足利の街からも近く生憎の天気だけど人気みたいだな。
神社からは幾つかのコースがあるが直登の妙義山コースを選択。
登り始めから良い感じの急登。
相方はお盆に福井県の荒島岳単独登山以来らしいので山頂周回2時間位みたいなのでちょうどいいかも。
尾根に出ると意外に露岩が多い。
鎖場もある。何となく両神山を思い出す。
頂上の妙義山まで40分ほどだがその山頂からは標高313mとは思えないほどの景観が360度広がっていた。
曇天だが直下には足利の街並み、南側には秩父山地が霞んで見える。
右手から太田の金山、左手は佐野の三毳山、唐沢山、太平山が見え靄のかかる関東平野に浮かぶ島のよう。
埼玉県の寄居や小川の低山はその先に比企丘陵が続くがこちらは丘陵がないため大げさに言えばフィヨルドだな。
北側は足尾山地から折り重なる峰々。
自宅から1時間弱でこんな山があるとは思いもしなかった。
さて休憩して本来なら南側の天狗岩方面に下って帰る予定だがいつもことで西側に見える大坊山が気になる。
相方に北側の尾根づたいに向こうまで行って見ないと提案。
お天気も何だか持ちそうな予感なので北側の岩稜を降りていく。
幾つかのピークを越えると越床峠へ。
ここまで2,3人しか会わない静かな山道。
妙義山まではたくさんの人が登っていただが皆さん天狗岩方面に下るみたいだ。
途中番屋という看板が。
相方と何々山小屋?休憩所?と色々想像するのでちょっと寄り道。
開けた場所に小屋風の建物があり休憩場所や軽食処となっていた。
話しかけてきた年配の男性の話だと週末ボランティアの方々が運営しているそう。
色々な山の話を聞かせてくれたが皆さん山を愛しているので頑張れるんだなと思った。
越床峠から登った稜線は北側は絶壁。
しかしだいぶ大坊山が近くに見えてきた。
さらに幾つかのピークを越える。
それにしてもこのコースはアップダウンが多く本当に300m前後の山かと思うくらい大変だ。
最後の岩稜を登り大坊山へ。
山頂は神社の跡があったらしく平坦な場所だった。
参道を下って大山衹神社到着。
ここから住宅地を横断しやまゆり学園を目指すが少々コースが分かりづらくて行ったり来たり。
やっと見つかり学園の裏手からまた登山開始。
また岩稜を登り返し。
すると頬に雨粒が。
あちゃー降ってきちゃっよ。
相方はすでにバテ気味で何度も足が止まる。
腹出過ぎだぞ!
まあ久しぶりだから仕方ないけどw。
雨に降られながらやっとこさ駐車場へ。
何だかんだで結構歩いたな。
でもこのコース、距離もあり岩場のあり自宅から1時間弱だし良いトレーニング場所を見つけられたので正直嬉しい。
秋から春何度も来そう。
そんな訳で今回写真はありません。

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装備・携行品

登った山

大坊山

大坊山

285m

よく似たコース

大坊山 栃木県

路岩の尾根と好展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間45分
難易度
★★
コース定数
22
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