行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
新松田からバスで地蔵堂。本数が限られているので時刻表のチェックはマスト。地蔵堂発は午後の早い時間はないので注意が必要。
この登山記録の行程
地蔵堂(1050)... 足柄峠(1130/1140)... 猪鼻砦跡(1225/1240)... 金時山(1310/1325)... 矢倉沢峠(1355)... 仙石バス停(1415)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
このエリアは自宅からだと2時間半以上かかるので中々行く機会がないが、社員旅行で熱海に行くことになったので帰りに立ち寄る計画を立てる。宴会の翌朝なのと、早い時間の出発が望めなかったため、短時間で稜線に立って富士山が見えること、下山後温泉に入れることを決め手にこのコース。
足柄峠までは大半が車道歩き。時折現れる足柄古道も風情が感じられたのはごく一部。地図から想像はできたがちょっと残念。峠では足柄城跡まで上がると周囲が開ける。
峠から猪鼻砦跡までも大半が車道。面白みはないが明るい尾根上の緩い登りは楽ではある。
猪鼻砦跡から金時山がこのコースのハイライト。一部手を使わなければならないような急な登りだが、梯子や階段が整備されている。道が狭いので混んでいるとすれ違いに時間がかかるかもしれない。
金時山頂上には茶屋が2軒。テーブルなどあってゆっくりしたいところだが、大半を設置している一方の茶屋が「営業用」などという札を貼っていてお寂しい限り。まぁ、解りますけど...。
山頂から外輪山を南へ。金時神社への道を分けるまではやや急だが足柄峠側ほどではない。外輪山らしいカヤトの明るい尾根を下ると茶屋のある矢倉沢峠。仙石原への道は程なく車道に出て別荘地の中を行くようになる。
下り立った国道に金時山入口のバス停があるが、箱根湯本方面に下りるなら国道を左に数分歩き仙石のバス停へ。15分に1本程度小田原行きのバスが出ている。箱根湯本の町中の温泉で入浴して帰宅。
ビューポイントは多いのに曇天で富士山が見えなかったのが残念だったが時間の割には充実した山歩きだった。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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