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飯盛山(下和田)―須山より、愛鷹山中の卍記号の場所を目指してみた

飯盛山(下和田)( 関東)

パーティ: 1人 (ISSUNMAKKI さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他: 地元なので、家から徒歩(笑)

この登山記録の行程

須山研修センター(11:13)
→位牌岳登山口(11:18)
→下和田分岐(11:37)
→林道分岐(12:12)
→尾根取付(12:18)
→飯盛山・不動明王(13:07)
→下和田川(13:46)
→御宿区分収林の標識(13:51)
→653.6mの二等三角点(14:12)
→大胡山の林道終点(14:27)
→大胡山の集落(14:46)
→須山中学校(15:17)
→須山研修センター(15:21)

コース

総距離
約13.9km
累積標高差
上り約1,091m
下り約1,091m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

愛鷹山の地形図を眺めていると、下和田地区から破線が伸びていて卍の記号があるのを知ったのは高校生の頃だと思う。

裾野市史で調べてみると、飯盛山という山の頂らしい。山頂には不動明王が祀られていて、少なくとも近世の頃から小田原城の守り神として存在しているとのこと(当時下和田は小田原藩だった)。現在でもムラの民俗を語るうえでは欠かせない存在のようだ。

麓から眺めてみると、確かに位牌岳の左下にそれっぽいピークがある。不動明王のお堂を取り囲むように、複数の杉の木の大木があるので、飯盛山だろうというのは簡単に分かった。しかしガイドマップのようなものはなく、計画は少ないネットの記事や地形図から立てるしかなかった。

須山から位牌岳登山口を経て入山し、往復して戻る計画だったが、下和田分岐以降の道のりが不明瞭で、景色も変化に乏しかったので、帰りは大胡山の林道を下ってきた。全体を通して踏み跡は少なく展望は微妙。植物も少なさそう。しかしながら、山らしい雰囲気は十分あったし、山奥にひっそりと佇む不動明王のお堂はなんとも神秘的なものであった。

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フォトギャラリー:15枚

須山地区田向の位牌岳登山口から入山

下和田分岐をいったん降りる

下和田分岐からは変化に乏しい杉林でした

尾根取付地点に向けて左側の林道を進む

森林づくり県民税の看板。。

案内など一切ないので、テキトーに尾根に乗ります

下和田地区にある、富岡第二小学校の児童たちも登っているようです。なかなかの急坂を、小学生たちが登るなんてすごい!

飯盛山山頂。卍記号の正体は、この不動明王のお堂です

帰りは枝尾根を降りて下和田川を渡ることにしました

ここからいったん尾根に乗り、大胡山を目指します

水利施設かな

途中にあった二等三角点。植林されてなければ箱根山塊が一望なんでしょうね

大胡山の林道終点

大胡山の集落

須山中学校。富士裾野工業団地を通って須山に戻りました

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装備・携行品

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