行程・コース
この登山記録の行程
千畳敷(09:38)・・・乗越浄土(10:30)・・・伊那前岳(11:34)[休憩 10分]・・・乗越浄土(12:22)・・・宝剣山荘(12:26)[休憩 15分]・・・中岳(12:49)[休憩 3分]・・・木曽駒ヶ岳(13:09)[休憩 19分]・・・中岳(13:52)[休憩 6分]・・・宝剣山荘(14:08)・・・乗越浄土(14:25)・・・千畳敷(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪面は固くもなく柔らかくもなく最高のコンディション!
稜線の風もそよ風程度!
この日のコンディションであれば、多数の本に紹介されているように冬山初級コースと言えるでしょう。
ただ、宝剣岳山頂直下にクラック発見!前日気温上昇で雪崩要注意、千畳敷から乗越浄土まで急いで気合で上りました。
トレッキングポール、ピッケル、アイゼン、スノーシューと装備しましたが、スノーシューは使用しませんでした。
ちなみに昨年2月24日に登った時は前日の天候は雨、宝剣岳山頂直下から千畳敷カールに雪崩が発生した後で雪面は固く凍結しアイスバーン状態に、6人が入山し4人が乗越浄土から千畳敷の下りで滑落していました(怪我なく幸い)。
今回はいつもの単独行と違い昨年一緒に登ったKさんと2人パーティー、と、いうことで宝剣岳は断念しましたがノントレースの伊那前岳にチャレンジ、山頂から見る空木岳・南駒ヶ岳・宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳の山々は最高でした。
勿論、南アルプス・八ヶ岳・御嶽山の展望も最高です。北アルプスも見えたかな?
フォトギャラリー:38枚
始発のロープウエイで出発!
千畳敷ホテルから南アルプスを一望、雲海が素晴らしい!
富士山を望遠で撮影
千畳敷カールをパノラマ撮影
さあ!上りますか
まだ、積雪が少ないか神社もバッチリ
先行者がカールを上っています。
宝剣岳直下にクラック発見!
急いで危険地帯を踏破します。
乗越浄土への最後の登り、直登は疲れまーす。
乗越浄土
伊那前岳を見ると誰も登っておらずノントレース、Kさんと相談の上急遽チャレンジすることに・・・
伊那前岳と宝剣岳
空木岳と南駒ヶ岳
空木岳から宝剣岳までの稜線を撮影
宝剣岳から中岳、木曽駒ヶ岳までの稜線を撮影
伊那前岳山頂標識をロックオン
山頂到着、本日伊那前岳を2人じめ!360度の最高の展望です。
乗越浄土から中岳を
中岳山頂から御嶽山を望む。
木曽駒ヶ岳に向かいます。
木曽駒ヶ岳山頂から御嶽山を、ここからの御嶽山の展望は最高です。
木曽駒ヶ岳山頂標識で、後ろは八ヶ岳連峰です。
山頂から360度展望その1
山頂から360度展望その2
山頂から360度展望その3
ひつこく御嶽山を
八ヶ岳連峰
宝剣岳
空木岳、南駒ヶ岳
三ノ沢岳
中岳山頂に戻ってきました。
最初に登った伊那前岳を
いつかは挑戦したい冬の宝剣岳を
乗越浄土から千畳敷を見下ろします。
昨年滑落多発の下りも雪質最高でサクサク下山。
千畳敷カールオットセイ岩を振り返る。
無事に下山できました。
最後、ロープウエイから南アルプスを
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | スノーシュー |
ゴーグル | ヘルメット |
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