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行程・コース

天候

小雨 霧

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大場ルート
ℝ117からグリーンピア津南を目指し、通り過ぎると案内板があるのでそれを目当てに右折。林道を5分ほど走るとゲートに到着する。林道ゲート前に4. 5台分の駐車スペース有り

この登山記録の行程

湿原入り口(9:00).....下の田代(9:50).....上の田代(10:15).....小松原小屋(11:40)......入り口(13:08)

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

小松原湿原は訪れる人も少なく全くの別天地を味わえる。しかし大変にアクセスが悪く苗場山ルート、三倉ルート、太田新田ルート、大場ルートとあるがいずれも3時間余りかからなければたどり着けない。中でも一番楽といわれる大場から入山してみたがそれでも悪路の林道を3時間半もあるかされた。津南から国道を離れグリーンピア津南をとうり過ぎると右手に看板があって右折して林道へ入る。まもなくゲートがあり車はここまで、4.5台分の駐車場がある。ここから延々と代わり映えしない悪路の林道を3時間半歩きいい加減いやんなったころ湿原入り口につく。立派なトイレもある。右手の藪のようなところから入っていき林の中を歩くと、すぐにちょっとした湿原につき太田新田ルートと一緒になる。またブナの雑木林の中を行くとひょっこりと下の田代に出る。小松原という名は平家2代目小松原重盛公が平家滅亡後隠れ住んだという伝説があり、なるほど屋敷を建てて住んだような平地があり上の屋敷、中の屋敷、下の屋敷と呼ばれ一族郎党がかって暮らしたような幻想に包まれる。今日の小松原はそんな人の気配もなく霧の漂う中池塘の群れと緑のなかにワタスゲの白い点々が見える。次々に現れる池塘と草原を歩き、やがて広々とした上の田代につく。 足元には実に様々な小さな花が咲き誇る、いわれなければわからないような姫シャクナゲや朱鷺ソウに驚き、紅更紗ドウダンノ豪華な満開の花に驚き静かな時間が流れゆく。

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