行程・コース
天候
晴れ。気温景信山頂0℃。冷たい強風。
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路 京王線高尾山口駅を6時03分下車、。
復路 一ノ尾根取付地点から陣馬山登山口を経由し徒歩で中央線藤野駅へ、16時11分高尾駅行に乗車。高尾駅で階段を昇り降りして特別快速に乗換。
※津久井神交バス和田⇔藤野駅 「陣馬山登山口」を通る(1時間に1本程度)。
この登山記録の行程
高尾山口駅(準備・トイレ)6:10・・・6:14清滝駅・・・6:24東京高尾病院入口(アイゼン付ける)6:44・・・6号路・・・琵琶滝・・・稲荷山コース・・・8:06高尾山頂8:20・・・もみじ台(トイレ)・・・一丁平・・・9:30小仏城山(昼食①10:10・・・小仏峠・・・10:59景信山頂11:09・・・12:30明王峠(トイレ)12:35・・・13:30陣馬山頂(昼食②)14:00・・・一ノ尾根コース・・・15:15一ノ尾根取付地点(アイゼンを外す)15:25・・・15:35陣馬山登山口・・・15:50中央線藤野駅。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、軽アイゼン(6本爪)を履いて、前回(1月31日)の逆コースを歩きました。2月1・2日に降雪がありました。アイゼンがよく利いて、安全に歩けました。またアイゼンが発するサクサクと言う音が心地よく聴こえました。
日向には、消雪している所や泥濘がありました。一方針葉樹林の中や北斜面・吹き溜まりは、雪が深かったです。10~30cmもあって、冬山気分を味わいました。凍結している箇所もあり、慎重に歩きました。場所は6号路、小仏峠の北側の急坂等です。ほとんどの登山者は、軽アイゼンかチェーンスパイクを履いていました。
富士山を眺めることができて、うれしかったです。特に、高尾山の大見晴台・もみじ台・一丁平展望台からは、すっきりと見えました。陣馬山に着く頃は、雲がかかっていました。
また南アルプスの農鳥岳・塩見岳が目視できて感激しました(高尾山大展望台・小仏城山)。前回は、陣馬山頂から南アルプス悪沢岳・赤石岳を眺めることができました。高尾山頂からは、相模湾が見えました。陣馬山からは、房総半島がぼんやりとですが目視できました。午前10時頃までがいいですね。
前回は、ギックリ腰の影響があって、大事をとって巻道を利用しました。今回は、巻道は通らず、尾根道を縦走することができました。アップダウンが大変多く、大変難儀しました。
冷たい強風が吹いているにもかかわらず、汗をびっしょりとかきました。行動中は、防寒着を脱ぎ、長い休憩時のみ着用しました。テルモス2本に熱い湯と茶を入れて、持参しました。下山までに飲み干しました。合計1.5㍑も飲んだことになります。
外国人の方を高尾山だけでなく、陣馬山でも見かけました。高尾山は二人連れ。女性は防寒着に登山靴、心配なのは男性で、待中を歩く服装にスニーカー。寒いだろうな、雪で濡れるし、滑るだろうなと心配しました。
陣馬山では三人組。同じように一人は防寒着・登山靴。残りの二人はトレーナーに運動靴。どのルートを下るのだろうと気になりました。見届けようとしているうちにいつの間にか姿が見えなくなりました。
前回(1月31日)も高尾山6号路(沢沿いの道で凍結有)で見かけました。私は見兼ねて、ダブルストックを貸し与え、後ろから付き添いました。外国人への登山案内や注意をどのように告知するか課題です。以上の件を高尾ビジターセンターへ情報提供しておきました。
下山して藤野駅へ向かっていると地元の人が先に挨拶してくださり、「お疲れ様でした。雪はどうでしたか。」と労ってくれました。出会った人は二人ですが、やっぱり同じです。一昨年も挨拶を受けたことを思い出しました。他所では、無言ですれ違うことが多いのですが、藤野町は挨拶を大切にしているんだなと感心しました。挨拶は、防犯対策にもなりますね。
今日は、4時25分に自宅を出て、17時55分に帰宅しました。行動時間は、13時間30分。歩いた距離は約23㎞。歩数は41.289歩。疲労困憊になりましたが、満足感を味わいました。
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