行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
近鉄天理駅から桃尾の滝まで歩いていき桃尾の滝の前の道を上がっていく。
明確にここから登山口というものはなく感覚的に言えば桃尾の滝が登山口と言える。
この登山記録の行程
近鉄天理駅(9:00)・・・石神神宮(9:45)・・・桃尾の滝(10:30)・・・大親寺(10:45)・・・大国見山山頂(11:45)・・・岩屋集落(13:30)・・・白川大橋(14:10)・・・近鉄天理駅(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は9日が晴れるとの情報から休みを取って大国見山に行ってきました。
近畿日本鉄道さんが出しておられるてくてくマップを天理市が転載して龍王山と大国見山との両面マップにしたものを前回の龍王山の時にトレイルセンターで頂いたのが計画のきっかけになりました。
私はこのてくてくマップの大ファンで書かれている方とお友達になりたいと思うほど感性が似ています。
私自身、行く山々では必ず全てを見て回らないと気が済まないタイプでそのために歩く距離が長くなろうが標高が高かろうが低かろうが一切気にしないタイプです。
なので今回も約18kmほど歩いています。
また、このルートはほとんどがアスファルト歩きなので足に負担がかかります。
その上で同じルートを歩きたい方は参考にしてください。
それではコース案内です。
天理駅までは近鉄でもJRでもどちらでも同じ場所に来ることができるのでご自身の利用しやすい沿線でお越し下さい。(近鉄とJRの各駅は隣接しています。)
駅を出たら右斜めに公園を横切ります。
天理駅前南という交差点を渡って天理本通というアーケードをひたすら真っ直ぐに進みます。
大きなアーケードなので抜けるだけで約1kmは歩きます。
途中にトイレが何箇所かありますので利用するといいでしょう。
アーケードを抜けた先左側には天理教の大きな寺院があります。
さらに真っ直ぐに進むと石神神宮前というバス停があり、その先の交差点を右へ進みます。
しばらく進むと山辺の道の道標で石神神宮を示唆しているので従い進みます。
恵比寿神社を越えた先に石神神宮は右だという標識があるので右上に上がって行きます。
石神神宮の入口があるので境内を抜けていきます。
途中に本殿があるので参拝をして御朱印をいただきました。
ここは有名な国宝の七支刀(ヤマタノオロチの尻尾から出たとされる剣)がある神社ですが残念なことに滅多なことでは見ることができません。
国立博物館などで国宝の大展示会が開催される時ぐらいしか公開していないと神官さんがおっしゃっていました。
神官さんに色々教えていただき、お礼を述べて次へ進みます。
本殿の前の道をさらに奥へ進むと山辺の道の道標があるのでしばらくはこの道標に従い進みます。
石畳の素敵な道を抜けたら右へ進みます。
のどかな田舎道を進むと分岐があります、右はアスファルトで左は田んぼか畑に降りるようなあぜ道ですがあぜ道が正解なので注意してください。
あぜ道をしばらく進むと分岐があり、左は橋を渡るようになっています。
この橋が布留の高橋なので橋を渡ってください。
途中で滝を見ることができます。
橋を渡って民家の間を抜けたら車道に出るので右へ進みます。
しばらく道なりに進むと左側に天理市豊井浄水場があります。
浄水場を越えた先は左右に分かれていますが左側の生活道路を進みましょう。
しばらく進むと立派な石灯籠とお地蔵さまが鎮座されています。
そのまま進むと先ほどと同じようなお地蔵さまが鎮座されています。
このあたりが下滝本となり下滝本バス停があります。
なのでアスファルト歩きが嫌な方はここまでバスで来るといいでしょうが便数が少ないようなので事前に調べて利用してください。
また、この先は崖崩れのせいで車が通れません。(R25のバイパスは大丈夫です。)
従ってバス利用もここまでとなります。(2018.2.9現在)
民家の先にバリケードがしてありますが歩きなら行くことができます。
しかし、いつ崩れてくるかわかりませんので素早く通り過ぎてください。
その先でバイパスと道が交わりますので左へ進みます。
約15mほど進んだ先左側に大変貴重な梵字磨崖が無造作にあります。
気をつけていないと見落としますので注意してください。
ここから約300mほど進むと桃尾の滝への道標がありますので従い左へ進みます。
民家を抜けた先に分岐があり、右へ進むと石上神社経由で左の道と合流し、左の道を進むと史跡を堪能しながら進むことができます。
どちらでも同じなのでお好みでどうぞ。
しばらく急坂の道を進むと左側に大国見山のコース図があり、その向かい側は広場と駐車場になっており、その先に立派な石像に守られた桃尾の滝が悠然と流れ落ちています。
この季節は滝が凍っておりさらにその魅力を引き立てているので必見です。
一通り滝と周囲の景色を満喫します。
ここは修行の場でもあるため不動明王様があちこちに祀られており、中でも磨崖仏は必見です。
堪能した私は次の目的地の大親寺を目指します。
ちなみにですがマイカーなら桃尾の滝まで来ることができますが登山のために車を止めて良いかは行政に相談してください。
ここは信仰のためにお年寄りも来られているので勝手に車を止めるのはいかがなものかと思います。
私の感性では登山口はまさしくこの桃尾の滝からだと思います。
ここからはさらに急坂が続きますが元々が竜福寺の跡地なのであちこちに史跡を見ることができます。
ちなみにですが桃尾の滝から少し上がったところに最後のトイレがあります。
もうここからは一切ありませんので注意してください。
史跡を見ながら進んでいくと左側に朽ちかけた道標があります。
この道標を越えて少し行ってから振り返ると来た道の右側に道があります。
少し寄り道になりますがこの道を進むと素敵な六地蔵様とその先に阿弥陀磨崖仏があります。(途中荒れた箇所があるので気をつけてください。)
本線に戻って少し進むと大親寺への分岐があります。
寄り道にはなりますが素敵な寺院なので立ち寄ることをオススメします。
大親寺は竜福寺跡地に建っており竜福寺(大和三竜寺の一つ)の遺跡がたくさんあります。
ここも満喫した私はいよいよ大国見山を目指します。
大親寺から木橋を渡って行くとだんだんと斜度が厳しくなってきます。
山の標高自体は498mとそれほどでもないのですが意外と厳しい登りが続くため私のような体を鍛える目的の人間には嬉しい限りですが普通の方だと翌日に筋肉痛を起こしかねない急登が続きます。
しばらく進むと少し道が平坦になったところに道標があります。
一つ目は簡素な道標で岩屋と山頂を示唆しており、もう少し進むと今度は立派な道標で距離まで記載してあります。
帰るときはこの道標に従い、岩屋方面に下るので場所を覚えておきましょう。
道標を過ぎたあたりから一段と急な道になります。
足を痛めないようにゆっくり上がってください。
途中で分岐がありますがどちらからでも山頂に行くことができます。
ただ、左から登った方が道中の景色に癒されるので左から上がりましょう。
大きな岩がある場所も分岐になっていますが基本左から上って右から下りましょう。
しばらく進むと祠があります。
ここが大国見山山頂です。
急登を登ってきただけの甲斐がある景色と史跡に癒されること請け合いです。
史跡はその昔、ここから狼煙をあげていた名残の油を貯めるためにくぼみを付けられた岩があちこちに点在しているのと御山大神と刻まれた岩があります。
この御山大神の文字から大昔はここの岩が磐座であったことが伺えます。
山頂は結構な広場にもなっており大休憩ができます。
私もここでお昼をいただきゆっくり休憩してから下山を開始します。
先ほどの道標まで戻ったら岩屋方面を目指して下山します。
道は特に難しい場所もなく基本一本道なので道通りに進めばいいでしょう。
しばらく下っていくとやがて平坦になりさらに進むと右はアスファルト、左はあぜ道の分岐がありますがどちらからでもほとんど同じ場所に出ることができます。
同じなら土の道を進んだほうが気持ちいいです。
抜けた先は林道で渡った先に名阪国道の下をくぐるトンネルがあるので高架下をさらに向こう側へ抜けましょう。
出た先はのどかな風景が広がっています。
目の前の道をそのまま進み一番奥の道まで行ったら左へ進みましょう。
しばらくは道なりです、かなり進んだ先に左へ下ればバイパスと書かれた看板がありますが無視してそのまま進みます。
次は左側に造り酒屋が見えてきます。
道の右側に弁財天様が祀られておりこのあたりから集落へと入っていきます。
しばらく進むと右側に石灯籠とお地蔵さまが祀られています。
この近所に岩屋の磨崖仏と呼ばれる磨崖仏があるはずなので行ったり来たりしながら探しますがわからなかったのでたまたま犬の散歩に出てこられたおばあさんに道を尋ねると石灯籠の左側から上に上がる坂道を上がったところだと聞いて行きますがどうも勘違いのようでかなり先にあったのは・・・・素敵なお地蔵さまでした。
気を取り直して本線まで戻り先へ進むと石灯籠からわずか50mほどでありました。
ただ、風化が激しくほとんど見えない中でよく目を凝らすとそれとはなく見える磨崖仏が石灯籠やお地蔵さまに守られるようにしてありました。
一通り見学したらいよいよ駅を目指すべく進みます。
まずは磨崖仏の前の道をひたすら進みます。
しばらく進むと左側に公民館があります。(これがあれば正解の道です。)
そこからさらに進むと左側に共同集荷場があります。
その先の信号のある交差点で真っ直ぐに進むか右へ進むかで距離が変わります。
まっすぐに進めば300mほどショートカットできますが特に見所はありません。
右へ進めばその分遠回りですが白川大橋に行くことができます。
この橋は山頂からも見えていた大きな橋なので逆にこの橋の真ん中からも大国見山がよく見えます。
足が疲れてなければ橋を訪れましょう。(景色は最高です。)
ここからは道なりに進んでいきます。
しばらく進むと左側に防音壁が見えてきます。
この防音壁の手前から左側に龍王山が綺麗に見えます。
防音壁をなぞるように下りていくと道は右へ進むようになります。(左は宗教施設への道なので一般人は立ち入り禁止です。)
進んだ先すぐの信号を左へ進みます。
しばらく進むと高架橋があり、信号もあるので右へ進みます。(交差点は渡っておきましょう)
道沿いにトイレもあるので利用するといいでしょう。
トイレから先の信号を左へ進みます。
憩いの家病院という病院が左側に有る道を進んでいくと天理駅を示唆した交通標識が車道上部にあるのが見えます。
その信号のある交差点を右へ進みます。(交差点を渡ったら案内図もあります。)
後は左側に郵便局を確認しながらひたすら真っ直ぐに進みます。
天理駅手前左側に地下道へ入る入口があるので地下道を進んでください。
ちなみにですが交差点や横断歩道はかなり離れているので地下道が便利です。
地下道を抜けた先が天理駅です。
私は京都まで戻り、いつもの温泉で疲れを癒してから帰路につきました。
フォトギャラリー:141枚
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天理駅です、隣はJRの天理駅が併設されています。
Exif情報
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駅を出たら右側にあるアーケードへ向かいます。
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アーケードを出たら天理教の施設があります。
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施設の前の道をまっすぐに進みます。
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このコンビニのある信号を右に進みます。
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しばらくこの道を進みます。
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途中に石神神宮の案内図があるので参考にしましょう。
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見落としがちですがこの道標に従い進みます。
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この道です。
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恵比寿神社が目印です。
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石上神宮の看板があるので従います。
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石上神宮が見えてきました。
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石神神宮です。
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境内を進みます。
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石神神宮に参拝しましょう。
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ここは有名な七支刀がある神社です。
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石神神宮の前の道をそのまま抜けていきます。
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ここからしばらくこの山辺の道の道標に従います。
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すてきな石畳の道です。
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道標は的確に道を示唆しています。
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のどかな田舎道を進みます。
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この道標はよく見ておきましょう。
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特に簡易とは言えこの地図は大切です。
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一見すると上の道と思いがちですがこの田んぼに降りていくような細いあぜ道が正解です。
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梅が咲く頃は綺麗な道でしょうね。
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この分岐は橋を渡ってください。
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この看板は布留の高橋を歌っています。
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一見、何でもない生活道路のようなこの橋が布留の高橋です。
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滝の説明があります、神事が行われているようです。
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滝です。
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よく見ると布留の高橋のネームプレートがあります。
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布留の高橋を渡って民家の間の道を出るとこのバス停があります。二本松バス停といいます。
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バス停の前の道を進んでいきます。
Exif情報
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天理市豊井浄水場です。
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浄水場を越えたらこの分岐があるので左側へ進んでください。
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こんな素敵なお地蔵さまが迎えてくださいます。
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右側少し高台の道はバイパスなので必ずこの道を進んでください。
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2体目のお地蔵さまです。
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ちなみにですが天理駅から桃尾の滝まで5kmはあります。
Exif情報
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このバス停が一番近いとは思いますが便数が少ないので事前によく調べてください。
バス停の名前は下滝本です。Exif情報
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ちなみにですがこの先の道が崖崩れで車が通れないので下滝本バス停まで通常運行しているかどうかも調べる必要があります。
Exif情報
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崖崩れです、危ないので急いで通り抜けてから振り返って撮りました。
Exif情報
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一応、民家の前で通行止めになっています。
Exif情報
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この道を歩かないと見ることができない梵字石磨崖です。大変貴重なんです。
Exif情報
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この道をひたすら進みます。
Exif情報
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桃尾の滝入口です、入口とは言えここから500mはあります。
Exif情報
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この分岐はどちらからでも行くことができますが右は石上神社へ通じていてかなりの石段を上がります。
Exif情報
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私はこういう史跡が見たかったので今回はアスファルトの道を上がりました。
Exif情報
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右側に石上神社が見えます。神社の裏手からこのアスファルトの道に合流できます。
Exif情報
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寒いのでしょうね、普通に渓流が凍っています。
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大国見山の登山コースが記載された看板があります。
Exif情報
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看板の向かいが桃尾の滝です。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/50 f値:4
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桃尾の滝の説明看板です。
Exif情報
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桃尾の滝です、凍っています。
Exif情報
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ISO: 200 Speed:1/30 f値:3.3
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結構滝のそば近くまで行くことができます。
Exif情報
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この滝は修行の場でもあるので汚さないように静かに拝見しましょう。
Exif情報
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先ほどのコース案内図の前の道を右上に上がって行きます。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/80 f値:4
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私の感性ではここが登山口だと思います。
Exif情報
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ISO: 400 Speed:1/1000 f値:3.3
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ここからはいきなり急登が始まります。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/40 f値:4
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素敵な味のあるお地蔵さまがあちこちに点在しています。
Exif情報
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ISO: 1000 Speed:1/20 f値:3.3
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元々、このあたりは大和三竜寺の一つとされる竜福寺跡地なのでいたるところに史跡が残っています。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/30 f値:3.5
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さりげなく梵字磨崖とお不動様の磨崖仏が祀られています。
Exif情報
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ISO: 800 Speed:1/20 f値:3.3
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こちらはお地蔵さまと梵字磨崖です。
Exif情報
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ISO: 400 Speed:1/30 f値:3.3
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素敵な道ですがそれなりにキツイです。
Exif情報
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ISO: 400 Speed:1/80 f値:3.3
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よく見ていないと見落としがちですが道標があります。
Exif情報
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この道をまっすぐ進めばいいのですが私は少し寄り道をします。
Exif情報
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先ほどの道標から5mほど進んで振り返ると左下が来た道で右上に行く道が私の寄り道したい場所です。
Exif情報
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先ほどの分岐から少し進めば六地蔵様がいらっしゃいます。
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ISO: 500 Speed:1/30 f値:3.3
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六地蔵様からさらに進んだ先にこの阿弥陀磨崖仏があります。ガイドブックにも載っていません。
Exif情報
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ISO: 640 Speed:1/30 f値:3.3
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大親寺への分岐です。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/30 f値:3.3
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寄り道しましょう。
Exif情報
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ISO: 250 Speed:1/30 f値:3.3
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大親寺への道です。
Exif情報
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ISO: 200 Speed:1/30 f値:3.3
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大親寺(竜福寺跡地)です。
Exif情報
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石仏がたくさんあります。
Exif情報
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大親寺への参拝と見学を終えたら大国見山を目指します。
Exif情報
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木で出来た橋を3回ほど渡ります。
Exif情報
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結構シュールな橋です。
Exif情報
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渡った先は足元注意です。
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ISO: 400 Speed:1/30 f値:3.3
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この辺から急登になります。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/40 f値:4
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道も荒れています。
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ISO: 250 Speed:1/30 f値:3.3
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標高はわずか500mほどですが意外と上りごたえのあるいい山です。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/40 f値:4
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岩屋方面の分岐ですがこの先の分岐を利用しましょう。
Exif情報
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山道は清々しいです。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/50 f値:4
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帰りに利用するのでこの分岐を覚えておきましょう。
Exif情報
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ここからは結構厳しい登りが続きます。
Exif情報
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道は意外な程、わかりやすいので道迷いの心配はありません。
Exif情報
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要所要所にはロープが張ってあります。
Exif情報
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ISO: 160 Speed:1/30 f値:4
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この辺から山頂まではほとんど急登です。
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分岐がありますが行きは左からの方が景色がいいです。
Exif情報
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この岩のところも分岐ですがここも左から行きましょう。
Exif情報
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最後の急登を登りきれば山頂は目の前です。
Exif情報
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山頂です、祠があります。
Exif情報
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山頂には標高看板があり、500mと書かれていますが正確には498mです。
Exif情報
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山頂からは素晴らしい景色が広がっています。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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今回は前回の龍王山の時にいただいた地図の裏面に記載されていたコース通りに進んでいます。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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遠くに見える橋まで後から行ってみます。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 80 Speed:1/320 f値:5.6
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この岩に開いた穴は昔の狼煙に使われた油を入れる穴です。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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山頂広場です、結構広いです。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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巨石もたくさんあります。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/100 f値:4
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岩屋への分岐まで戻ってきました。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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ここから岩屋集落方面へ下山します。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 200 Speed:1/30 f値:3.3
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基本道標は少ないですが道はわかりやすい一本道です。
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山中で唯一あった岩屋町を示唆した道標です。
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坂道では足を滑らさないように慎重に進んでください。
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道が崩れた箇所があるので注意してください。
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ここまでくれば安心です。
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この先に分岐がありますがどちらからでも同じ場所に行けます、ただ土の道の方が気持ちいいです。
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土の道もここで終わりです。
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名阪国道の下をくぐっていきます。
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目の前の小屋のあるところまで行き、軽トラの方向に進みます。
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今まで居た大国見山を振り返ります。
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弁財天様が祀られています。
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石灯籠とお地蔵さまです。
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この道は地元のおばあさんに教えてもらいましたが間違いなので行かないようにしましょう。
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こちらが見たかった岩屋の磨崖仏です。
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ただ、風化がかなりすすんでおりそれと分かる程度です。
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この公民館を覚えておきましょう、正しい道をくればここにたどり着きます。
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公民館の前の道をまっすぐに進みます。
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ここは共同集荷場です。
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この分岐は真っ直ぐです。
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この分岐は真っすぐに行くと近道ですが白川大橋に行くのなら右へ進みましょう。
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しばらくこの道を真っすぐに進みます。
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山頂から見えていた池がありました。
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橋が近づいてきました。
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白川大橋です。
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本当に大きな橋です。
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山頂から見た景色と真逆にいます。
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あんなに遠くに大国見山が見えます。
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橋を渡ったらひたすらまっすぐに進みます。
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この前に登った龍王山が見えます。
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龍王山です。
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ここからは駅までのポイントを紹介します。
まずはこのタバコ屋さんを左です。Exif情報
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この高架をくぐって真っ直ぐに進みます。
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次の高架のある信号を右へ進みます。
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公衆トイレがあるので利用するといいでしょう。
次の信号を左です。Exif情報
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憩いの家病院です。(天理教施設)
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病院を過ぎると天理駅を示唆する看板があるので信号を右へ進みます。
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交差点を渡ったところに周辺図があります。
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後はこの道をひたすら真っ直ぐです。
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天理駅への横断歩道がないので左側の地下道を進みます。
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天理駅です、お疲れ様でした。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
この山行で使った山道具
登った山
大国見山
498m
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