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大倉山(秋保)2018

大倉山( 東北)

パーティ: 1人 (ブナ太郎 さん )

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行程・コース

天候

雪のち曇り

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

登山口(9:26)・・・山頂(10:14)【休憩10分】・・・登山口(10:47)

コース

総距離
約1.9km
累積標高差
上り約303m
下り約303m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 今年は例年になく寒さが厳しく,1月には真冬日が2日連続した。積雪も多く,山形県の肘折温泉では5m近く積もっていると聞いた。このような天候もあって,今年初めての山歩きも1月中は実現せず,2月に入ってようやく秋保にある大倉山を歩くことにした。

 大倉山は,大きな岩のある山を意味していると聞いた。この大倉山が宮城県には数峰ある。七ツ森,船形連峰,そして秋保である。秋保の大倉山は信仰の場として地元から大切にされている。
 登山道の入口には鳥居がある。9時26分に鳥居をくぐって杉林の急斜面を登り,明るい雑木林に入る。足元には岩が転がる。今日は十数センチの積雪がある。スパイク長靴を履いてきて正解だった。
 途中,炭焼きをしていた跡がある。半径数メートル,深さ50センチメートルほどの穴がそれだ。穴を見ながらジグザグに登る。しばらくすると杉の大木が見えてくる。足元の岩が大きくなり,その間を縫うように登ると電波受信のアンテナが目に入る。山頂の手前である。雪はずいぶん深くなって,数十センチメートルほどだ。
 なだらかな道に入ると,杉に囲まれた社が現れる。社の脇には鐘が据えてある。社に手を合わせて参拝し,鐘を鳴らした。時刻は10時14分。振り返ると秋保の温泉街が眼下に広がる。今日は雪がちらつき,展望は優れない。社の先にある三角点に進み,また戻って下山する。
 滑らないように気をつけて下る。たちまち登山口の鳥居に着く。下りに要した時間は23分である。空はしだいに晴れてきて,鳥居の前に広がる雪景色がまぶしい。

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登った山

大倉山

大倉山

432m

よく似たコース

大倉山 宮城県

仙台の奥座敷・秋保温泉の西側にそびえる信仰が息づく里山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間15分
難易度
コース定数
12
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