行程・コース
天候
☀ 山頂小屋8℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート53号・鳥取道・ルート482号で若桜氷ノ山スキー場へ
スキー場のⓅへ駐車
この登山記録の行程
6:00⇒7:30氷ノ山SKI場Ⓟ7:50→8:05リフト乗り場→リフト終点8:20→8:55稜線→9:25三ノ丸→10:40山頂お昼11:10→11:15甑岩→12:00氷ノ山越→12:55氷山命水→13:20Ⓟ13:30⇒15:30分着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑963m ↓943m 10.1㎞ 15,329歩 5:34分
昨日に引き続き良いお天気\(^o^)/・・・で、今日は中国地方2番目のお山へ師匠に誘ってもらって、スノーシュー登山に出かけた。
朝6時に家を出て、ルート53号から若桜氷ノ山スキー場へ向かいます。8時前に到着し、支度して登山届を提出、1番のリフトで終点まで登ります。
リフトを降りると稜線まで150m程の標高差。ツボ足で途中まで登れる。雪庇を渡る辺りでスノーシューを装着、すぐ稜線へ乗った。9時前に1350m付近の稜線、三ノ丸へ9時半に到着した。
前回は寒くて霧氷やスノーモンスターが見られたが、今日は暖かい。ハイキング気分で雄大な三ノ丸の360°の眺望を楽しめます。彼方に昨日登った大山がくっきりと見え、遠望は昨日より効くようだ。
目の前に東山、そして北から東に、扇ノ山から氷ノ山に続く山々。南にくらます・三室山の兵庫の山が連なっている。眺望を楽しんで次に向かいます。
途中のピークは、この時期だけ可能な雪の斜面をトラバース。南斜面の日差しを受けて、スノーシュー山歩を楽しみます。トラバースに入った直後にピッとアラーム音(@_@。・・・
GPSの電池切れだ(◞‸◟)‼・・そのまま昼休憩までログが取れなかった。
雪庇を登ると最後の登り、前が開けて来ると休憩舎と山頂避難小屋が目の前だ。山頂1等三角点を確認、眺望を楽しみます。11時前、小屋へ入ってお昼だ( ^)o(^ )・・・
中は8℃と快適温度。今日のお昼も熱々ラーメンと食後カフェ。11時過ぎ小屋を出て夏道をショートカット、甑(こしき)岩へ下ります。今日の核心部甑岩のトラバースだ。
上から見るとトラバース道が出来ていて、今日の雪だと難なくトラバースできそう。雪が柔らかいので危険ならツボ足になれば大丈夫。そのままトラバスースして行く。
岩を巻くと今度は雪庇、大きな雪庇が尾根からせり出している。夏道ならばブナの間を縫っている道、今はその梢のはるか上を歩いている。夏道の目線より、数メートルも上から眺める景色は、遮るものが無い。
行く手に赤倉山その下に氷ノ山越避難小屋、滑ってみたくなる大ブナの斜面が覆っている。向こう奥にはマダラに雪切れした鉢高原スキー場。仙谷分岐は雪に埋もれてしまって、どこにあったか分らない。
雪庇の稜線歩きを楽しんで、氷ノ山越えに12:00到着、1,250m付近まで下りてきた。峠の地蔵は雪の下だが、分岐の指導票は雪が吹き飛び見えている。
ここから県境に別れ、若桜側向けへしばらく急な斜面を下って行く。植林帯へ入ると少し傾斜が緩くなり、雪のドーム?がある平地に降りた。
さらに下ると雪の斜面に出た。今日は雪が柔すぎて滑らないが、尻セード―の跡がある。ブログで見た斜面だ。途中雪割れが有ったりするので、注意しないと落ち込むことになる。
後続のパーティーが黙々と下って行かれた。我々は、尻餅や雪割れに落ちたり、躓いて前へ飛び込んだりしながら、ザラメの軟雪に悪戦苦闘・・・(^^♪・・・
すぐ下の舗装路に降り立つと目の前が氷山命水の水場だった。喉を潤し、ペットへ詰めて駐車地まで舗装道路(ルート482号)を帰ります。
氷太君を通ってスキー場下の駐車地へ13:30分、無事に下山しました。
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