• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

登り方改革!各々のPEAK(残雪の荒島岳)

荒島岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (ののとく さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れのちくもり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ※国道158号雪崩通行規制は7時~18時は解除と表示ありました。福井側から勝原までは常時通行できるとの情報もネットあり。午前7時15分に旧勝原スキー場跡の駐車場着(福井側から西勝原第一シェルター抜けたらすぐの右手側道を上ったところがP。まだ5台。土日は満員になる程らしい。トイレはあるが冬期は閉鎖。現在高速道路インターチェンジ工事で横に工事用仮設トイレがあり利用可能の看板あり!綺麗なお手洗いでした。工事は10年以上かかるようですが、将来はインターおりたら直ぐ登山口!魅力的ですね。

この登山記録の行程

駐車場(高速道路工事現場仮設のトイレ有り、利用可能)7:50⇒荒島岳登山口標柱8:40⇒シャクナゲ平10:35⇒ もちが壁半分あたり10:45(休憩後11:05下山判断する)・・・しゃくなげ平11:20・・・小荒島岳山頂11:35(ランチタイム&休憩!満喫後下山12:10)・・・駐車場下山完了13:40 ・・・美山森林温泉みらくる亭♨14:40着

コース

総距離
約8.4km
累積標高差
上り約1,094m
下り約1,093m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

表題の通り登り方改革をできた登山となりました。今まで登った山で途中で引き返しは子供を連れている時も含めて初めて!体力や装備の問題でなく、積雪期の冬山2回目という経験のなさからの雪のクラックの安全性判断が私には出来なかった。当日、私よりも前に4名~5名通過されており、私の休憩中に後から3名こられていずれも私が引き返しを判断した、もちが壁中盤のクラック横を通過して荒島岳へと向かわれてました。度胸の問題?経験の問題?プロでも冒険家でもない私には、「こわいなこのクラック!雪崩になればまずいでこれ!命ないぞ!子供と来てたら行かないぞこの部分!」と感じて、通過されていく後続の数名を見ても何ら安心に値するものはなく、すべてが自己責任の山の中で、悔しいけど荒島岳PEAKは諦めようと判断。だって安全第一!登山を楽しみにきて怖いと思うことはあっても、命の心配(私的に)までするような行為は私はする気が起こらなかった。雪山自体がリスクであるし、白銀に輝く白山や別山を望みたく今回の荒島岳に挑戦して、撤退を決めたもちが壁中盤あたりで存分に自分としては満足のいく山行であったことも撤退判断をした要因でした。撤退判断時におにぎり1個を食べながら目の前にカッコよくそびえている小荒島岳が目に入り!あのPEAKだ!いってみよう!と決断。荒島岳じゃなく小荒島岳へ!昨年に中出ルートで小荒島岳は無雪期に経験はあったし、天気もよく、しゃくなげ平からの中出コースも踏み跡も明瞭であったので一路、小荒島岳登頂!!最高の荒島岳を見て、暖かいラーメンを福井大野の雪の町並みを堪能しながら優雅な時間でありました。以前に武奈ヶ岳で山頂手前の御殿山にて、私の山頂はここで充分!最高!と言われていた方を思い出して、各々のPEAK、各々の山行でよい!自分が楽しい!と思えるのが山なんだなと今回身にしみて経験しました。小荒島岳ありがとうさんでした。でもPEAKは気持ち良いですね、樹林帯の中の撤退だったら無理してたんだろうか(笑)  ※私的にはしゃくなげ平からアイゼン装着でしたが、アイゼンなしの方も半分くらいおられました。雪はアイスバーンになってなかったです。溶け気味でした。下山時は踏み抜いて膝くらいまでズボッ!が3回ほどありました。

続きを読む

フォトギャラリー:39枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール ストーブ 燃料 ライター
クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる