行程・コース
天候
☀ 13℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
四十曲峠を鳥取県に越え、日野町根雨からルート180号で日南町へ南下する。
更に183号に乗り替えて多里から県道15号へ進む。
県道を5㎞程進むと仙通山登山の看板が現れ、舗装林道を1.5kmで上萩山登山口
この登山記録の行程
登山口Ⓟ9:00→9:15林間広場→9:45金名水→10:05イチイ
→10:18山頂三角点休憩10:45→11:00島根側下山路折返し→11:17林間歩道分岐
→11:52林間広場→12:05 駐車地昼食
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口から沢に沿って10分ほど登ると林間広場のキャンプ地に着く。
カラー舗装された道が林間広場まで続き車が上がれるようだが、バリケードが
締まって進入できない。イチリンソウが沢山花をつけているが、時刻は9時過
まだ開いていない。帰りのお楽しみだ。
サンインシロガネソウ・フデリンドウ・ヒトリシズカ・ネコノメソウなど
日南登山愛好会の案内プレートが要所に設置されて親切だ。
広場から本格的山道になり、丸太階段が続く。しばらく進むと避難小屋が
ある。沢を渡り、天狗岩という大岩を過ぎると金名水はすぐそこだった。
炭焼き窯の後やトキワイカリソウ・ニシキゴロモなどを楽しみながら登ると
国指定天然記念物のイチイの木が現れた。幹は見えないが横に広がった枝は
周囲が70mもあるそうだ。
日本の天然記念物 講談社1995年初版本によるとイチイと言われているが
実はキャラボクの様だ。それにしてもすごい老木の雰囲気だ。
この辺りから道のわきにカタクリが観察できる。そして頂上広場に飛び出た。
たくさんの花見客が思い思いに花見を楽しんでいらっしゃる。山頂は出雲側
からも登れるのだ。
腹ばいになって撮影する人、べンチに腰かけて愛でている方、大山や三瓶山、
道後山などを同定している登山者など様々模様だ。
弓ヶ浜から中海も見えているようだ。我々もしばらく花や眺望を楽しんで、
ベンチで休憩。心地よい風を感じ360°の景色を楽しみながらカフェを戴き
とても贅沢な一時を過ごす。
贅沢時間はこの後も続き、出雲側へ木道を降りていくとここもカタクリロード
が続いている。芽吹いたばかりの木陰に絨毯のようにムラサキの帯が続く。
十二分に花を堪能して折返し再び山頂へ、雨の群雲の剣や山頂社を参拝後下り
に向かう。下りは林間歩道初心者コースを下る。キャラボク下の分岐から尾根
筋を下る初心者コースに入り、快適な下りを楽しむ。
35分くらいで林間広場へ下山、登ったルートに合流。開いたイチリンソウや
フデリンドウを撮影し、丁度12時駐車地へ無事下山した。
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2018/04/2018_28.html
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