行程・コース
天候
快晴。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
レンタカーで石鎚山ロープウェー口まで。
道路は離合できないような狭い箇所が多少あるが、剣山に比べると相当楽。
駐車場は相当広く、朝早かった(現地に6:30頃到着)こともあるが、GWにも拘らずまだ相当空いていた。
この登山記録の行程
山頂成就駅(07:46)・・・石鎚神社成就社(08:00)[休憩 5分]・・・八丁鞍部(08:20)・・・休憩所(08:58)・・・夜明峠(09:10)・・・二ノ鎖(09:30)[休憩 10分]・・・石鎚神社(10:10)[休憩 10分]・・・天狗岳(10:30)[休憩 15分]・・・石鎚神社(11:00)[休憩 10分]・・・二ノ鎖(11:25)・・・夜明峠(11:44)・・・休憩所(11:52)・・・八丁鞍部(12:25)・・・石鎚神社成就社(12:45)[休憩 10分]・・・山頂成就駅(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初は西の川登山口から登る予定で車で登山口まで行ったが、「登山口に登山届は警察署に提出するように。単独登山は控えるように」との注意書きがあり、石鎚山は初登山であることもあり、ロープウェーを使っての登山に切り替え。ロープウェーはGW期間は7:40から20分間隔で運行。少し早めに乗り場に行って並んだので、7:40のロープウェーに何とか乗ることができた。下車後、20分弱未舗装道路を歩くと成就社に到着。
ここからは、それまで登ったふんを一旦下った上で、本格的な登山を開始することになる。
石鎚山の特徴は何と言っても鎖場。数メートルの鎖場の山が多いが、ここは数十メートルに及ぶ鎖場が計4箇所あり、鎖も通常の鎖ではなく小型のダンベルを想わせるほどの太さである。自信がない人にはすべて巻き道が用意されているので心配ない。三点支持がきちっとできる人であればそれ程困難な鎖場ではない。三ノ鎖を登りきるとそこは石鎚山の頂上。頂上までの登山道で残雪があったのは1ケ所のみ。、二ノ鎖の巻き道(ニの鎖から直ぐのところ)で歩行距離5メートル程、谷筋に高低差数十メートルの残雪がありましたが、普通の登山靴で問題なく通過できました。
石鎚山の頂上から10分程で隣の天狗岳山頂に行けます。稜線が両サイドに切り立っていて怖そうに見えますが、行ってみるとそれなりの歩行スペースがあり身の危険を感じるほどではありません(下側に巻き道もあります)。
帰りは、鎖場を通らず、安全に巻き道を通って帰りました。
快晴で、360度大パノラマで急峻な山容等も楽しむことができ、充実した山行でした。



