行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
レンタカーで岩尾別温泉駐車場へ
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6時前出発、登山初心者の妻、8歳と1歳の娘を連れて行けるところまで行く予定でしたが、大沢手前で私だけ頂上に行くことにしました。軽アイゼンを持って行ったので子供たちは雪渓を楽しみ私はダッシュで羅臼平、山頂を見てきました。途中、雪で滑っている方や短パンランニング運動靴で軽快にトレッキングしている外国の方などに会いました。この時期は注意して歩けばアイゼンは必要ありません。帰りは下の子をおんぶしながらなんとか下山。ヘッドランプは使わずに済みましたが、日没間近の下山となりました。下山中、長女が歯の矯正器具を落としたので叱りながら帰った思い出があります。腹減ったという長女にカロリーメイトの最後のひとかけらをあげたら矯正を外して食べていて、気付いたら無くなっていたそうです。オホーツク展望過ぎたあたりです。叱った理由は1.ご存知の通り矯正器具が高価であったことと2.環境保全が謳われている知床の地に異物を残してきてしまったことです。世界遺産の知床ということで、今回の登山では初めて簡易トイレ持参するほど落し物には注意していたのですが、まさか矯正落とすとはなあ~、監督不行き届きですみませんでした!クマには出会いませんでしたがクマ鈴はあった方が安心です。その後、クマ鈴を使う機会はないので今は家の玄関に掛けています。翌日、知床岬クルーズで海から眺めた知床連山は最高でした。お父さんはほらあの羅臼岳の頂上まで行ったんだよ~と何度も言ってたら家族にいやな顔されました。いつもの「あっそ、よかったね。(だからなに。)」という顔です。知床五湖や森と崖のトレッキングはみんな楽しんでいましたが、羅臼岳家族登山を楽しんだのはもしかしたら私だけかも?!
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