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行程・コース

天候

晴れ後曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: いわなの里の奥の駐車場。
赤倉沢登山口の駐車場へは雪崩跡で車入れず。

この登山記録の行程

7:06赤倉沢登山口-8:37三吉ミチギの水場-10:37叶の高手-11:20会津朝日岳避難小屋11:37-12:47会津朝日岳13:00ー13:25小餅葉沢標高1230m地点ー14:20叶の高手ー16:30赤倉沢登山口

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約1,436m
下り約1,436m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、沢への雪の集まり方が凄かった日本二百名山の会津朝日岳で山スキーしてきた。
この日は朝から天気が良かったが、ゴールデンウィーク最終日ともなると疲れがたまり、睡眠時間を長めにとって、遅めのスタートとした。
赤倉沢登山口の最初に橋が架かっていない渡渉地点があった。
朝の水量が少ない時だったので、飛び石で渡渉することができた。
登山道を登ると、登山道に沿ってある赤倉沢に集まった雪が凄くなってきた。
登山道は、途中から赤倉沢から離れ、九十九折の急登になった。
やがて稜線に出て、雪庇に沿って登って、叶の高手に着いた。
叶の高手の手前で石楠花が咲いていた。
叶の高手から少し下り、途中の小ピークを巻いて、避難小屋に着いた。
避難小屋で休憩し、その後、急な雪の斜面をジグザグに登り、雪のない稜線部の登山道を経て、会津朝日岳頂上に着いた。
会津朝日岳頂上の三角点があるところは最高地点ではなく、少し南にある、山頂標識がない城郭朝日岳が最高地点である。
会津朝日岳頂上には山座図があり、山座図で周囲の山々を確認し、滑走してみたい山に思いを巡らせて、楽しんだ。
スキーは、会津朝日岳頂上直下の東面を滑走した。
会津朝日岳東面にシュプールを刻み、尾根部を経て、小餅葉沢に滑り込んだ。
小餅葉沢の標高1230m付近で沢割れが出てきたので、滑走を終了し、登山道に登り返した。
叶の高手に戻り、その東面の赤倉沢を滑走するかどうか考えた。
赤倉沢の下部で雪の埋まり方が凄かったので、赤倉沢の雪の途切れはないだろうと判断し、赤倉沢に滑り込むことにした。
沢割れや滝割れがないかドキドキしながら滑走した赤倉沢は、とてもエキサイティングだった。
1箇所、滝割れがあったが、藪漕ぎして滝を巻いて滝をクリアした。
滝から少し滑ると、登山道に合流した。更に滑走し、標高750m付近で滑走を終了した。
登山靴に履き替えて、登山道を降りた。
登山口の渡渉地点では、水量が増えていたので、飛び石では渡れず、登山靴を濡らして渡った。
下山後、田子倉湖を経て家に帰った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル グローブ サングラス 腕時計
カメラ 健康保険証 行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ
アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット

みんなのコメント

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登った山

会津朝日岳

会津朝日岳

1,624m

よく似たコース

会津朝日岳 福島県

豊かなブナ林を登り、山頂から大展望を楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間20分
難易度
★★★
コース定数
31
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