行程・コース
天候
晴れ後曇り後晴れ、疾風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
名神高速道路「関ヶ原IC」から国道365号線を山に向かい、「藤川」と「上野」の交差点をそれぞれ右折すると「三之宮神社」に着きます。神社手前で高橋さんにつかまり駐車しました。高橋さんの駐車場は簡易地図をくれて、更衣室・トイレ・手洗い・靴洗い場が有ります。温泉等の案内もあって1日400円の至れり尽くせりです。「関ヶ原IC」から10km・20分です。
この登山記録の行程
高橋さん駐車場(05:30)・・・1合目(06:00)・・・2合目(06:20)・・・3合目(06:55)・・・4合目(07:05)・・・5合目(07:20)・・・6合目(07:35)・・・7合目(07:50)・・・8合目(08:10)・・・頂上近傍分岐(08:25)・・・伊吹山山頂着(08:35)・・・伊吹山山頂発(10:30)・・・6合目(11:10)・・・5合目(11:25)・・・4合目(11:35)・・・3合目(11:40)・・・2合目(12:05)・・・1合目(12:20)・・・高橋さん駐車場(12:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「伊吹山」は標高1400mに満たない山ですが、琵琶湖のすぐ横から登るような感じなので
取り付きが低くて、気づいたらガッツリ登らされる、日本百名山です。そして花の百名山です。
さらに関ヶ原の横なので、気温が低くくなりがちな、なめてかかると大変な目に遭う山です。
登り始めは暗い針葉樹林帯を進むよくある道ですが、30分程でパラグライダー基地のある
景色の良い明るく広大な斜面に出ます。2合目からの明るい樹林帯を登りきると、目の前に
雄大な「伊吹山」が現れます。4合目からの樹林帯をもう一度抜けると、5合目に到着します。
5合目で装備を整えて、「伊吹山」の本格登山が始まります。5合目から山頂までの標高差
約500mの急登は足元の悪いごつごつの岩場で、ここを一気にジグザグに登って行きます。
強風の天気予報だったので汗をかかないよう、ガスで視界不良の中をゆっくり登りましたが
あまりの強風で一気に気温が下がり、手袋・防止・ジャケット着用と初冬の装備に変更です。
山頂に着いても強風は続いて、ガスは晴れず、売店入口には雪の残りが溜まっていました。
登山者の皆さんは、真っ白で眺望の無い山頂で写真を撮って、急いで下山をしていきました。
売店の人から「何も買わなくてもいいから、中に入ってていいよ」と優しく声をかけられました。
20分程山頂でうろちょろしましたが、断念して下山しました。下山し始めて15分程過ぎた時
前方の琵琶湖上空が晴れてきました。下山を中断して、強風で低温の中を待つこと約20分
山頂のガスが晴れる事を希望して、もう一度「伊吹山」山頂を目指して登山を開始しました。
再登頂した時、山頂周辺を覆うガスが晴れて見えた景色は、驚くほどの広さと美しさでした。
そして滋賀県の最高峰の展望は抜群で、ぐるりと広い山頂を周回する理由に事欠きません。
下山時に驚いたのは次々と登ってくる人の多さでした。当然ながらすれ違い渋滞発生です。
今回は「山の天気予報」通りで、曇りで強風~晴れでした。汗をかかないようにゆっくり登り
体温下げない工夫をしながら天候回復を待つ作戦が成功しました。
フォトギャラリー:54枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター |
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