行程・コース
天候
曇り時々晴。視界はまずまず。 気温駐車場6:47 12℃、13:18 18℃。稜線に出ると心地良い風。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
往路 カーナビに「大菩薩の湯」と入力。その先の青梅街道裂石より狭い林道に入り、上日川峠へ向かう。駐車場は3箇所有(無料・公衆トイレ有)。ロッヂ長兵衛は売店・食堂・宿泊可能。復路 林道を南下し、大菩薩湖・景徳院等を通り、勝沼ICへ。※公共機関は甲斐大和駅から上日川峠行登山バス。土日祝と平日は特定日のみ。塩山駅から大菩薩登山口行路線バス終点下車。上日川峠まで約2時間山道を歩く。
この登山記録の行程
自宅4:47・・・5:05圏央道入間IC・・・中央道勝沼IC・・・6:47上日川峠(トイレ)7:07・・・7:40福ちゃん荘(トイレ)7:47・・・8:58雷岩9:22・・・9:52不親知ノ頭(昼食)10:32・・・10:48大菩薩峠(トイレ)10:55 ・・・熊沢山・・・11:32石丸峠11:34・・・12:38小屋平(石丸峠入口)12:50・・・13:18上日川峠13:35・・・中央道勝沼IC・・・圏央道入間IC・・・16:00自宅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
唐松尾根に入ってしばらく歩くと富士山の山頂だけが見え始めました。高度を稼ぐにつれて、富士山の中腹、さらに全体が見えるようになりました。富士山は、長い、緩やかな裾野を引いていて、大変美しいです。
南アルプスも樹木の間から眺められました。分かっているのですが、山座同定して登りました。あれは甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳しばらく離れて塩見岳・荒川岳・赤石岳・聖岳等々。急登の辛さを忘れました。雷岩に上がると、そこには絶景が広がっていました。さらに雷岩から大菩薩峠までは、まさに展望台を歩いているようです。
新緑が鮮やかで、目に飛び込んできます。カラマツも葉を伸ばしています。花も少しだけ咲いていました。唐松尾根入口から約100m、左手にはキランソウ・タチツボスミレ・ワチガイソウ等が見られました。大菩薩峠から熊沢山にかけては、うっそうとしたうっと森が続きます。まるで原生林の中のようです。ここには、バイカオウレンが咲き残っていました。石丸峠の先にも、またキランソウ・タチツボスミレ・ワチガイソウを見つけました。
石丸峠から下りた砂利道の林道(車両通行禁止)には、キツネが横たわっていました。だれがかぶせたのか、小枝がかかっていました。このままでは、可愛そうなので、埋葬しようと思いましたが、掘る物がなく、仕方なく諦めました。
登山者の多さには、驚きました。大菩薩峠では、60名を超えていました。午後1時18分に上日川峠に戻って来ると、甲斐大和行登山バスが4台も待機していました。マイカーは、第一・第二駐車場が満車となり、第三駐車場の方へ誘導されていました。
高速道路は、笹子トンネル(午後2時30分頃)はスムーズに流れていましたが、小仏トンネルは混み始めていました。圏央道は、さらに混雑していて、60㎞位で走りました。午後4時過ぎに自宅に無事到着して、ほっとしました。
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