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30-7 ジブリの世界のその奥に

嘉麻アルプス( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (ハンター さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 遊人の杜入口前路側帯に駐車、遊人の杜登山口から入山

この登山記録の行程

遊人の杜(06:54)…古処山(07:59〜08:05)…屏山(08:49〜08:59)…
江川岳(09:19)…馬見山(10:28〜10:53)…屏山(12:12)…
奥の院(12:48)…大将隠し(13:03)…遊人の杜(13:47)

所要時間:6時間53分(休憩含)
コースタイム:6時間35分(1.04倍)

コース

総距離
約12.9km
累積標高差
上り約1,340m
下り約1,340m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

6月2日の嘉麻アルプスピストンでの体力不足の課題から、近場の山でのトレーニングやらの成果確認と、前回未確認だった奥の院と大将隠しを見つけたいと考え、再度嘉麻アルプスに来山。
前回同様に遊人の杜登山口から6時54分入山、先ずは古処山山頂を目指す。カッコーの鳴き声の響く杉林を抜け、7時59分古処山山頂に到着。空は曇り傾向、ラジオからも昼過ぎから時折雨予報との事。山頂での気温は16度と低めだが、湿度が高いため早々に汗が出てくる。屏山への途中、単独行男性の先行者を確認、挨拶をして抜いて行く。
8時49分、屏山とうちゃこ。休憩時に先ほど抜いた先行者も到着し話をする。糟屋郡から来たとの事、昨日遊人の杜でキャンプ泊をして、今朝早々に登山を開始したと言う。
先行出発し、高低差の少ない上り下りを繰り返し、9時19分江川岳とうちゃこ。景観がないため先へと進む。前回、水が不足したため給水で水場まで降りる羽目となったが、今回は4.5リットルと多めに持参、水場はスルー、馬見山へ向かう。ここからは標高差約300mの登り返し、前回はヘロヘロで幾度と立ち止まったが、今回は快調に登って行く。
10時28分、馬見山山頂にとうちゃこ。本来は、ここで昼食を摂る予定であったが、空模様が怪しいため、行動食に留めた。見晴らし台から見る景観は、曇り空。視程はあまり良くないが、九重連山と祖母山の山影が薄っすらと確認できた。のかな?微妙!
古処山の山頂にも雲が掛かりだしたため、早々に下山を開始する。
帰りは、江川岳はスルーし、近道を進む。屏山を越え、前回見つけられなかった奥の院と大将隠しを見つける事とした。進入経路は前回と同じ。リボンと踏み跡を注意深く確認しながら道を外さないように気を付ける。と、苔生したジブリの世界の様な場所に入って行く。一面が苔の緑。奇岩や岩壁にも苔がびっしりと生えており、見事な景観を造りだしている。
と、結構高い岩壁に鎖が、これを登るのか?細く錆びた鎖は少々不安なので、使わないようにする。湿った岩はツルツルと滑り、足場、手の置き場に気を付けながら登って行く。奥の院確認!次は大将隠し。と、リボンを辿って岩を這い登って行くと、山頂尾根の登山道へと出てしまった。再び戻り、注意深く探し要約、大将隠しを見つけた。湿った岩はかなり危険!!岩を這いずり気を付けながら岩壁を降りて行く。岩壁を降り、再びリボンを確認しながら落ち葉の斜面を下って行く。13時47分、遊人の杜登山口に到着、無事下山した。

前回の嘉麻アルプスから、体力練成を続けてきたが、4か月のブランクは思った以上に酷い感じがした。昨年の体力を10とすれば今は6くらいか。今の状態では峯入り古道の長距離縦走は厳しく、更なる練成を要すると感じた。

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フォトギャラリー:76枚

今日も頭を出しています。この景色を見ると何故かホッとします。

前回と同じ入山口

数日前の雨で若干湿った土感

気温は低いが湿度が高めで、

早くから汗が出るわ出るわ!

遠くからカッコーの鳴き声が

ここから、石仏が続きます。

避難小屋?

???

古処山とうちゃこ

本日16度

まだまだ余裕

眼下の景色

苔、垂れてます。

落ち葉の道を進みます。

屏山とうちゃこ、後方に嘉麻市街

三角点タッチ

福智山方向

嘉麻市街一望

タツナミソウでしょうか?

長い木段の先に

江川岳とうちゃこ

本当にそう思います。

ジムグリ(無毒)の子供

奇岩

鹿の食害

嘉麻方向の眺望案内

今日は雲ってます。

馬見山とうちゃこ

三角点タッチ

今回は、若干余裕あり

展望台に来ました。

天候が良ければ見られるかも

朝倉の街並み

糟屋郡からの物好きさん

手前から江川岳、屏山、古処山

ず~と奥、微かに見える山影は、九重連山と祖母山っぽい

江川湖

英彦山には雲が

帰りは近道です。

屏山

奇岩

再チャレンジ

ジブリの世界に入りました。

一面苔

素晴らしい景色です。

奥の院

大将隠し

鎖は使わずに

何とか降りて

今回は迷わず

正規登山道を

リボンを頼りに進みます。

沢の音が心地いい

ゲート

蛇ではない、ベニバナイチゴかな?

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
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ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ
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【その他】 携帯トイレ、AMラジオ、携帯電話

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