行程・コース
天候
第1日目=曇天 第2日目=快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
新宿バスタ==尾瀬戸倉==鳩待峠
この登山記録の行程
(11:30)鳩待峠(12:00)・・・(13:15)山の鼻(13:50)・・・(14:40)牛首分岐(15:00)・・・
ヨッピ橋(16:25)・・・(16:45)東電小屋(泊)(7:15)・・・竜宮(8:00)・・・長沢頭(9:25)
・・・(10:10)富士見平(10:40)・・・(11:10)アヤメ平・・・(11:23)中原山1968m・・・
(12:00)横田代・・・(13:10)鳩待峠(14:10)==バス==(14:30)戸倉/尾瀬ぶらり館♨(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風襲来のため天気予報は雨。太平洋岸を足早に足早に通り過ぎると見込んで怪しい空模様の中「生涯現役健康ハイク第103回例会」に6人が、早朝の新宿からがら空きのバスに乗り込む。
戸倉で地元の乗り合いワゴン車に乗り換え鳩待峠へ11:30到着。曇天だが至仏山の残雪も見えてきた長袖シャツは必要だが、雨具は不要。レイジンソウのガード網を横目に快調な下りだ。一寸、速いのは熊出現のためか。山の鼻から鳩待峠へ戻ってくるハイカーが教えてくれた。山の鼻研究園を半周して見学後、牛首へ。西田代からヨッピ川沿い北上、ヨッピ橋を渡り、新潟県に入ると東電小屋は近い。日差しがなかったので群生してるタテヤマリンドウはしぼんだままだったが、ヒメシャクナゲがピンク色で迎えてくれた。
さて2日目は、予定通り2グループに分かれ健脚組4人は、竜宮から富士見峠を目指す。慎重組は、尾瀬ヶ原の散策と戸倉で蕎麦と温泉だ。竜宮で登山シフトに切り替え快調に登っていくワンピッチ45分で休憩。次は中間地点長沢ノ頭9:20頃だ。ブナや広葉樹で日陰登山道はありがたい。竜宮から富士見平2時間だ(早ッ・・・!!) 富士見平が素晴らしい。広い池糖はまるで露天風呂。奥に燧ヶ岳と遠く会津駒。足下にはコイワカガミ、ショウジョウバカマ、ウメバチソウ等など。ここだけでも汗した甲斐がありました。富士見小屋は閉鎖したので向かわずにアヤメ平ヘ登って行く。この稜線は、もっと歩かれても良い天井のプロムナードだ!!
群馬側は上州武尊、赤城山などの山並みや日光連山も勢揃い。アヤメ平からは至仏山を正面に奥に越後の名山が残雪を白く輝かせアヤメ平パノラマ縦走を満喫した。アヤメ平は名称を変えた方がよろしいのではないか!? 横田代まで足下にはチングルマの群生までこの晴れ舞台に参加して、パノラマの先は尾瀬ヶ原の奥の平ヶ岳や越後駒ヶ岳まで見せてくれました。
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