• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

雌阿寒岳(オンネトー)2018.06

雌阿寒岳( 北海道)

パーティ: 2人 (tatz さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

登山口(9:25)・・・6合目(10:39)-(10:51)・・・8合目(11:18)-(12:44)・・・登山口(13:53)

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約748m
下り約747m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

薄曇りながら雨は無いが、オホーツク海の寒気の影響か気温は低めだ。雌阿寒岳オンネトーコースに向かう。今回は無線の運用調査が目的だ。歩き始めると山の方向には青空も覗いてきた。這松のトンネルを過ぎた6合目で小休止、頂上側から下ると阿寒富士の分岐がある8合目を目指す。この地点からオンネトー登山口と145MHZ帯で交信可能かどうかを確認するのが今回の大きな目的だ。オンネトーは携帯電話が圏外で利用できないが、野中温泉側は圏内とのことである。因みに6合目から8合目では携帯の通話を確認出来た。
 8合目でIMXが下山しながら無線の運用を開始する。彼がオンネトーに着いて車載器で運用を開始するまで8合目で待機となる。その間お互いにハンディ機で遣り取りしたが、3合目、2合目辺りでも辛うじて受信できたのは驚いた。12時30分頃IMXが下山し、車載器で運用を始めたが、当初はノイズが咬んで多少不明瞭だったので、IMXが運用場所を変更した結果、明瞭に交信することが出来た。使用機器はハンディがマランツC501、ケンウッドTH25G、車載器はマランツのC5600だった。また、オンネトーと野中温泉間では双方C501では聞き取りにくかったが、一方が車載器の場合は問題なく交信できた。
 さて、5月26日の登山の際に見かけた峰蘇芳(ミネズオウ)らしき花だが、今回はもう見ることができなかったのだが、IMXによるとやはりあれはミネズオウらしい。通常は花期が7月頃とされているのだが、ここは特に早いらしい。ガンコウランも既に花期を終えていた。今回はメアカンキンバイとメアカンフスマが大歓迎だ。特にこの山のキンバイは葉に比して花が大きいように感じする。火山性の土質に適応した花たちが権勢を誇っていた。

続きを読む

フォトギャラリー:5枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 非常食 行動食
テーピングテープ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる