行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
登山口(9:25)・・・6合目(10:39)-(10:51)・・・8合目(11:18)-(12:44)・・・登山口(13:53)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
薄曇りながら雨は無いが、オホーツク海の寒気の影響か気温は低めだ。雌阿寒岳オンネトーコースに向かう。今回は無線の運用調査が目的だ。歩き始めると山の方向には青空も覗いてきた。這松のトンネルを過ぎた6合目で小休止、頂上側から下ると阿寒富士の分岐がある8合目を目指す。この地点からオンネトー登山口と145MHZ帯で交信可能かどうかを確認するのが今回の大きな目的だ。オンネトーは携帯電話が圏外で利用できないが、野中温泉側は圏内とのことである。因みに6合目から8合目では携帯の通話を確認出来た。
8合目でIMXが下山しながら無線の運用を開始する。彼がオンネトーに着いて車載器で運用を開始するまで8合目で待機となる。その間お互いにハンディ機で遣り取りしたが、3合目、2合目辺りでも辛うじて受信できたのは驚いた。12時30分頃IMXが下山し、車載器で運用を始めたが、当初はノイズが咬んで多少不明瞭だったので、IMXが運用場所を変更した結果、明瞭に交信することが出来た。使用機器はハンディがマランツC501、ケンウッドTH25G、車載器はマランツのC5600だった。また、オンネトーと野中温泉間では双方C501では聞き取りにくかったが、一方が車載器の場合は問題なく交信できた。
さて、5月26日の登山の際に見かけた峰蘇芳(ミネズオウ)らしき花だが、今回はもう見ることができなかったのだが、IMXによるとやはりあれはミネズオウらしい。通常は花期が7月頃とされているのだが、ここは特に早いらしい。ガンコウランも既に花期を終えていた。今回はメアカンキンバイとメアカンフスマが大歓迎だ。特にこの山のキンバイは葉に比して花が大きいように感じする。火山性の土質に適応した花たちが権勢を誇っていた。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
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