行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
大阪なんば駅から南海電鉄/高野線で極楽橋駅まで約1時間45分。極楽橋駅からケーブルカーで、高野山駅まで約5分。高野山駅から千手院橋へバスにて約10分。
バスを降りて、千手院橋の交差点を、奥の院方面に約100m行くと、金剛三昧院への石碑がある。
ここが、熊野古道小辺路ルートのスタートとなる。
この登山記録の行程
1日目 大阪なんば駅(6:52)→高野山/千手院橋(9:30)~金剛峯寺参拝~小辺路スタート(10:00)~金剛三昧院~ろくろ峠(10:30)~大滝集落休憩所(12:30/13:20)~水ヶ峯(14:45)~大股(17:00)→宿(民宿かわらび荘)送迎
2日目 宿→車にて送迎 大股(8:00)~萱小屋跡(8:50)~桧峠(9:50)~伯母子峠(10:35/11:20)~上西家跡(12:15/12:40)~三浦峠登山口(16:00)→宿(農家民宿 山本)送迎
3日目 宿→車にて送迎 三浦峠登山口(8:15)~三十丁の水(9:30)~三浦峠(10:30/10:40)~西中バス停(13:40/14:02)→十津川温泉へバス利用(14:31)~宿(民宿 やまとや)
4日目 宿(7:30)~果無峠登山口(7:50)~果無集落(8:25)~果無観音堂(10:05/11:15)~果無峠(10:50/11:05)~八木尾バス停(13:35)~道の駅ほんぐう(14:00/14:15)~九鬼ヶ口関所(14:45)~熊野本宮大社(15:30/16:45)→バス→紀伊田辺駅(18:51/18:57)→高速バス→大阪駅(22:02)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回、初めて熊野古道小辺路ルートのロングトレイルに挑戦をした。
登山とは違い、生活道路や県道などの一般道も含めて長い距離を歩くため脚への負担も多く、峠の下りでは膝の痛みに悩まされた。
小辺路ルートは、熊野古道の中でも、紀伊山地の中心部を高野山から熊野本宮大社へ最短距離(約70km)で結ぶルートであり、1000m級の峠を3つも超える最も厳しいルートである。
峠の頂上付近では、紀伊山地の山々が一望出来き、特に果無峠越えでは、十津川温泉や熊野川の大きな川を一望することが出来る。
このルートは、熊野本宮大社への参拝のルートであると共に、十津川村をはじめ、紀伊山地の村々の生活道路であり、大阪への幹線街道でもあった。このため、途中には多くの宿場跡があり、当時のにぎわいを忍ばせていた。
途中の大股、三浦、十津川には、民宿があり、ルートへの送迎など快く迎えて頂き、地元の食材の料理や温泉を満喫出来た。
また、近年の古道ブームなのか、多くの外国人登山者が歩いていた。
次回は、中辺路や伊勢路などのルートも歩いてみたいものである。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
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