丹沢山塊-鍋割山【夏の丹沢は修行】2018

日帰り

鍋割山（関東）

2018.07.15（日）

パーティ： 6人 (ひろりさん、ほか5名)

ひろりさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

大倉　

登山口へのアクセス

バス
その他：渋沢駅～大倉（バス）
大倉～渋沢駅（タクシー）

この登山記録の行程

大倉(08:08)・・・二俣(09:23)[休憩 10分]・・・後沢乗越(10:25)[休憩 10分]・・・鍋割山(11:37)[休憩 128分]・・・後沢乗越(14:16)・・・二俣(14:33)[休憩 30分]・・・大倉(16:35)

コース

総距離: 約16.7km

累積標高差: 上り約1,944m; 下り約1,944m

コースタイム: 標準7時間10分; 自己5時間29分; 倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

1週間後に迫った剱岳山行に向けて、最後の練習山行に丹沢山塊の鍋割山に行きました。
コースは大倉～二俣～鍋割山～金冷シ～大倉の周回コースの予定です・・・
7月15日の東京の最高気温は38℃の予報・・・スポーツドリンクと水合わせて3リットルを用意しました。
大倉から二俣までは標高差が少ない（200ｍ程度）林道を快調なペースで歩きます。
二俣のゲートを超えて林道終点まで行くと、いよいよ本格的に登山道が始まります。林道終点には鍋割山名物？の水運びボランティアがあります。あらかじめ2Lなら持って上がれると考えていましたが、まさかの4～5Lのボトルしかありません。ここまでが余りにも順調だったため、あと2時間程度なら4Lでも行けると判断してボランティアに参加です（自分以外にもう1人）
しかし、ここから道が急変。永遠と続く急登に1時間もしない内に後悔です・・・
後沢乗越から鍋割山までは10分歩いて5分休憩・・・息も絶え絶え何とか山頂に到着！
他のメンバーはと言うと、リーダーはまさかの熱中症。新人メンバー（富士登山に向け訓練山行）は体力に問題あり。途中、LINEのやり取りで、下山？再度山頂を目指す？との情報が交錯するなか、1時間30分遅れで全員が登頂！
体力的な問題から当初の予定を変更して同じルートで下山することになりました。
下山はと言うと、自分は4Lの水がなくなったことで快調なペース（3人編成）で歩きます。後ろの3人は新人メンバーのペースに合わせて下山。
後沢乗越沢まで一気に下山して後続のメンバーを待って合流。最後は全員で平坦な長～い林道を歩いて終了です。
今回の山行で学んだことは、夏の丹沢は暑いので熱中症対策、荷物は軽くが重要！
最後に、下山中にすれ違った・・・両手に4Lの水を持ち平然と登っていくあの女子は・・・
登山歴5年で調子に乗ってた自分を戒める良い登山になりました。
さあ、来週の剱岳にいざ出発！