行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒6:09→山手線→東京6:28~40→東北新幹線→郡山8:20~29→磐越西線→猪苗代9:08~10→タクシー(2400円)→グランサンピュア猪苗代リゾートホテル(磐梯山ロープウェー山麓駅)9:23→山頂駅9:37
復路:猪苗代14:42→磐越西線→郡山15:19~30→東北新幹線→東京16:48~58→山手線→目黒17:17
この登山記録の行程
磐梯山ロープウェー山頂駅1180m9:40→登山道入口9:43→磐梯山山頂1818.6m10:45~11:00→弘法清水11:15~19→黄金清水11:25→猪苗代スキー場分岐11:30→沼ノ平11:39→赤植山分岐11:53→赤植山1430m11:59~12:10→天の庭12:22→猪苗代スキー場レストハウス685m11:50~55→日帰り温泉探し全滅!13:00~30→ラーメン来夢13:48~14:10→猪苗代駅14:32
合計3時間10分(7.7km、猪苗代スキー場レストハウス迄)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月4日(土)は、先々週の安達太良山の続きで、会津磐梯山に行って来ました!
でも、最高気温が39度とか41度とか言っているこのクソ暑い時期に、南斜面の日差しを遮るものの無いスキー場を登るのは、さすがにクレイジーなので、楽してロープウェー(ゴンドラリフト)で♪
お陰様で、山頂まで1時間5分で着くことが出来ました!
標高差と道の感じで言うと、相模の大山をケーブル使って登るのと同じぐらいです。猪苗代駅からロープウェーまで結構距離があるので、タクシー代が3000円以上かかるだろうと思っていたら2400円で着いたので、東京から日帰りする人にお勧めです。
新幹線も東京駅6時40分発ので間に合うので、始発に間に合わない郊外の人でも無理なく行けます!
ということで、郡山から磐越西線に乗り換えて、9時8分に猪苗代駅到着。すぐに前日に予約を入れておいた猪苗代タクシーに乗り込み、磐梯山ロープウェーに向かいます。
磐梯山ロープウェーは、最短距離で楽に百名山に登れるので混んでいるんじゃないかと思っていたのですがガラガラで並ばずにすぐ乗れました!ちょっと古い昭文社の「山と高原地図」や「ヤマケイオンライン」に載ってないので、認知度が低いのかもしれません。
山頂駅からスキー場の上部を100mほど歩き、スキーリフトの脇から登山道に入ります。
ここからの道は、林の中の段差の大きい急登で、しんどいと言えばしんどいんですが、一気に高度を上げてくれます。一箇所、たいして危険のないロープの張られた箇所あり。
そして、半分ぐらい進んだところで森林限界を超え、灌木と岩の道になり、振り替えると眼下に猪苗代湖が見えるようになります。ここで炎天下に出るのですが、標高が1500m前後あるのと、場所が東北というのもあって、風が涼しく感じられます。
さらに、下から見ると小ピークのように見えるたぶんこの辺が天狗岩であろう岩場を超えると、若干傾斜が緩んで、そのまま山頂に着きます。10時45分着!最初に書いたように、楽した関係で1時間ちょっとで着いてしまいました。
福島くんだりまで来てこれでいいのかとも思うんだけど、暑いので今回だけはいいのだ!
磐梯山山頂は、車で上がれる八方台登山口から登ってきた人たちで満員で、天気が良いので、南に猪苗代湖、北側に裏磐梯の檜原湖、北東に先々週登った安達太良山、その左隣に吾妻山、北西に飯豊連峰など360度の大展望です。
11時まで15分ほど休んだら、今度は反対側を回って猪苗代スキー場への下山を開始します。
ところが、まだ昼前ということもあり、登ってくる人が多すぎてなかなか下へと下れません。
それでもなんとか15分で、水場と弘法清水小屋と岡部小屋という2つの茶屋のある弘法清水に到着。標識がないのでちょっとウロウロした後、さらに北側に下ります。
すると湿地帯のような平坦地に出て、もう1つの水場である黄金清水があります。この辺、磐梯山の爆発後が迫力満点です。
湿地帯を過ぎるとすぐ猪苗代スキー場右折の標識があるのでそちらに曲がり、さらに急坂を下ると沼ノ平に着きます。沼ノ平の標識は道から少し脇に入った大岩の上にあります。
沼ノ平に着くと、石ゴロゴロの急坂とはお別れで、平坦な走れる道がしばらく続きます。そして沼が見える場所を過ぎ、少し行ったところに赤植山分岐があるので、時間が早いしたいした山じゃないので寄って行きます。
ところが、たいした山じゃないので人があまり行かないせいか、かなりやぶっぽい道で思ってたより時間がかかり、12時ちょうど、赤植山山頂到着。
赤植山山頂は展望のある場所で、今下ってきた磐梯山が良く見えます。もちろん眼下には猪苗代湖。
軽く休憩後、元の道に戻り、しばらく段差の大きい急坂を下ると天の庭に着き、ひと下りしたリフト最上部から炎天下の猪苗代スキー場の 下りが始まります。行きに暑そうなんで、登るのやめてロープウェーしたところ。
でも下りなんで、ゆっくりダラダラ歩かず、一気にかけ降りれば、スピード冷房の心地よい風で、そんなに暑くなく下までたどり着くことが出来ます。
そんな感じで猪苗代スキー場入口のレストハウスに12時50分到着。スタートしたのが9時40分だから休憩入れて3時間10分かかりました。
猪苗代スキー場入口付近は、冬のスキーシーズンではないので施設は全部閉まっていて、軽く休憩後、すぐ横の日帰り入浴をやっているとネットに書いてあった2件のホテルを覗くも人の気配無し。
しょうがないんで、少し駅の方に下って、土津神社の前の今度は人の気配のあるほりい荘に聞いてみると、ここもシーズンオフでやっておらず、でも土津神社の上の四季の里は通年日帰り入浴を受け付けているとのことだったので、せっかく下ってきたのにまた登って行ってみると、普段はやっているけど、今日はイベントがあって団体客が入っているのでやっていませんとのことで万事休す!結局、日帰り入浴探しで30分も無駄な時間を使ってしまった。
でもそれで真っ直ぐ帰るのもしゃくなので、せめて喜多方ラーメンでも食べて帰ろうということで、駅に向かう途中で「ラーメン来夢 猪苗代店」なる店に寄り道してみました。
ここは地元で割りと有名なチェーン店らしく、2時近くなっても結構混んでいました。味はというと、若干塩味の強い普通の喜多方ラーメンなんだけど、東京にたくさんある「坂内」の方が美味しいっていえば美味しいってレベル。まあ美味しいから東京進出出来たんだろうけど。
ラーメン食べて、猪苗代駅に戻り、来たのと逆ルートで東京に戻りました。帰りは、郡山から自由席は混んでいてなかなか座れないので、指定席を取ったらほとんど止まらないつばさで、結局17時半前には目黒に着いてしまった。いったいどこの高尾山に行って来たんだよー!といった感じ。
猪苗代タクシー
http://www.inawasiro-taxi.com/
0120-623-635
0242-62-3636
磐梯観光タクシー
http://bantaku.inawasiro.com/
0120-622-364
0242-62-2364
グランサンピュア猪苗代リゾートホテル(磐梯山ロープウェー)
http://grandsunpia-inawashiro.com/
往復1500円、片道1100円
喜多方ラーメン来夢 |猪苗代店
http://www.umai-kitakata.co.jp/nakama/inawashiro.html
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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