行程・コース
天候
初日:快晴、弱風。2日目:晴れ、午後はガスが湧く。朝晩は強く冷え込む。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
村営白馬八方第5駐車場(無料)に午前4時前着。未だ10台分位は空いていた。八方BTまで徒歩約5分。猿倉行きバス(\930)は2台でも乗り切れず、3台目が用意された模様。
下山はゴンドラリフト八方駅から第5駐車場まで徒歩約30分。
この登山記録の行程
【1日目】
猿倉(06:37)・・・白馬尻(07:30)[休憩 18分]・・・葱平(10:20)・・・村営頂上宿舎(12:23)[休憩 20分]・・・杓子岳分岐(14:06)・・・鑓ヶ岳(15:29)・・・鑓温泉分岐(16:00)・・・天狗平(16:36) 幕営
【2日目】
天狗平(05:33)・・・不帰キレット(07:19)・・・唐松岳(10:23)[休憩 20分]・・・唐松岳頂上山荘(10:59)・・・丸山(11:41)・・・第三ケルン(12:38)・・・八方池山荘(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
白馬大雪渓は白馬尻から20分位上がったところから葱平を20分位下ったところまで。上部は割れていて、下部は消失していた。殆どの人は、登りにも軽アイゼンを使用していたが自分は使用しなかった。
頂上宿舎のテント場は、正午前で既に満杯だった。
水場は勢いよく出ていたが、汲んでみると少し濁っていた。黄砂か?
全行程を通じて登山道に荒れたところはなかったが、不帰1峰第2ピーク直下に土砂流出による崩落箇所があった。登山道の付け替えが必要になるのは時間の問題と思う。
天狗山荘は建て替えのため、テント場と売店のみの営業。
日没頃には強く冷え込み、上下羽毛服の人もいた。
季節は、もうすっかり秋だった。
不帰1峰から不帰2峰北峰の区間が難所の核心部分で、緊張と集中を一瞬たりとも途切れさせないことが求められる。
唐松岳から八方池山荘までは観光登山客で大混雑していた。
パノラマ写真
https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72157700068015424
フォトギャラリー:36枚
雪渓下部。白馬尻あたりから。
雪渓上部。葱平あたりから。
左手前:杓子、右奥:白馬槍
ウルップ草の残骸?
白馬
左手前:白馬、右奥:大日、小蓮華
右手前:杓子、左奥:白馬
左奥:白馬
稜線の先:唐松、その奥:五龍、鹿島槍、正面奥下:黒部湖、正面奥:穂高、水晶、赤牛、黒部五郎、その右:立山、劔、さらにその奥:白山
右の尖り:劔、その左:立山
右手前:杓子、左奥:白馬、右奥:大日、小蓮華
天狗平のテント場。前夜満杯が朝5時半には9割が撤収していた。
天狗平の水場。雪渓が水源。水量は少ない。頂上宿舎の水場は豪快に出ていたが、汲んでみると少し濁っていた。天狗山荘の女将さんによるとここも同じらしい。黄砂か?
イワギキョウ
ウサギギクとイワギキョウ
保護地にはトウヤクリンドウの群生が見られた
左:八ツ、中央:富士、右:南ア、左端は浅間山?
左:八ツ、富士、右:南ア
正面奥下:黒部湖、正面奥:黒部五郎、その奥左に槍、穂高、右に立山、尖りは劔
天狗ノ頭からの下り。稜線の先に唐松、その奥に五龍、鹿島槍、後立の山々、さらにその奥に槍、穂高、黒部五郎などなど
八方尾根。中央奥に八ツ、富士、南ア、左端は浅間山?
朝陽に輝く雲海
天狗の大下り。手前の稜線を下る。
不帰2峰北峰。手前のエッジに近いところを攀じ登り、トラバースし、上部で左に巻き、さらに攀じ登る。不帰ノ嶮の核心部。
ここで一息
右手前:不帰3峰、左奥:唐松
右:唐松、左:八方山と八方尾根
左:天狗ノ頭、右後に白馬三山
八方尾根、左下に八方池
不帰ノ嶮、その後に天狗ノ頭、さらにその奥に白馬三山
奥に劔、立山
奥に劔、その左に立山
ミヤマリンドウ
ハクサンシャジン
タカネマツムシソウ
ダイニチアザミかオニアザミ
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
みんなのコメント