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笹子から「丸」シリーズを巡る

大蔵高丸 ハマイバ丸 大谷ヶ丸 コンドウ丸( 関東)

パーティ: 1人 (mura3 さん )

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行程・コース

天候

晴れ一時曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:笹子駅より
復路:栄和交通バス※
※やまと天目山温泉からは、栄和交通のほか甲州市営バス(甲州市縦断線)もあります。
こちらは17~18時まで便があります。

この登山記録の行程

笹子駅(8:35)・・・道証(みちあかし)地蔵(9:30)・・・曲沢峠(10:40)・・・コンドウ丸(11:00-11:10)・・・大谷ヶ丸(おおやがまる)(11:50‐12:05)・・・米背負峠(12:20)・・・天下石(12:35)・・・ハマイバ丸(13:05-13:20)・・・大蔵高丸(13:45-14:00)・・・湯ノ沢峠(14:20)・・・湯ノ沢峠登山口(林道出合)(15:00)・・・やまと天目山温泉バス停(15:55)

コース

総距離
約20.9km
累積標高差
上り約1,818m
下り約1,432m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ようやく火炎放射器のような熱波もおさまった。
そこで、すこし長い距離を歩いても大丈夫なのではないかと思い、笹子から「丸」と名付く山々を巡ってみることにした。

曲沢峠から大谷ヶ丸まではまったく人気が無く・・さらにはなぜか蝉や鳥の声もまったく聞こえず・・不気味な静寂につつまれていた。時折のガサッという音に過剰に反応してしまう。
ハマイバ丸から大蔵高丸までは、一転眺望が開け、行きかう人もすこし増えた。
想像どおりの気持ち良い道。全般的に思ったよりも人は少なかった。
ところで、この日は冒頭の蛇をはじめとして、3回ほど蛇に遭遇した。・・だからどうしたという感じだが。

最後の仕上げは、必殺の長い林道歩きである。公共交通機関登山と長い林道歩きは、切っても切り離せない関係であり、もはや慣れた。ややもすると、バスの時間の都合で走ったりもすることもあるが、今回はそんなこともなく無事終了。


■コース状況、その他
・全般に一般ルートであり危険箇所等はありません。なお、登山ポストはありません。

・強いて言えば・・曲沢峠から大谷ヶ丸までの間は、すこし踏み跡が薄かったです。

・湯ノ沢峠から登山口まで、沢沿いの下りとなります。渡渉とぬかるみが若干あります。勝手に遊歩道的な道を想像していましたが、全然違いました。

・やまと天目山温泉前に自販機があります。なお、普通の値段です。
(しかし、コーラはまさかの缶オンリー)

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フォトギャラリー:36枚

笹子駅よりスタートします。

国道を直進し、吉久保入口バス停にて左折。

程なくしてこの神社が登場。ここを左折。

道なりにまっすぐ進み、公園脇を通過。林道をひたすらまっすぐ行き・・

出会ってしまったヤマカガシ。心なしご機嫌斜め。無害な人間をアピールし、やりすごします。

さて道証地蔵に到着。ここから登山道へ。

沢沿いの気持ちいい道を進んでいきます。

途中で沢沿いを離れ・・・

九十九折に斜面を登って行きます。

滝子山方面との分岐を通過。曲沢峠方面へ。

曲沢峠に到着。なお、ここから曲沢(甲斐大和)方面のルートもあるみたいでした・・

が、このメッセージが気になります・・。すでにどこが道なのか、はっきりしないような・・。

踏み跡が気持ーち・・薄めとなります。ここまで来ると沢の音も聞こえず・・・なんか静かです。

最初の「丸」のコンドウ丸に到着。展望はなく、特にコンドウっぽさもないようです。

次に大谷ヶ丸を目指します。この辺りからカラマツ軍団が登場。

こちらはダケブキ手前、右手から合流しました。逆回りのときはすこし注意でしょうか。(振り返って撮影)

大谷ヶ丸に到着しました。こちらも展望なしです。

なので、なけなしの技術を駆使して、三角点を写しておきます。

すぐ近くに滝子山方面への分岐があります。今日はハマイバ丸方面へ。

道標が曲がってしまってますが・・米背負峠を通過。

こちらが天下石のようです。

眺望が開けてきました。

ハマイバ丸に到着!眺望は・・・

これはこれで味。

本日最後の「丸」、大蔵高丸を目指します。

着いたー!

ぐるっと好展望となっています。

すこし見えたっ!

最後はこちらの湯ノ沢峠より湯ノ沢登山口方面へ下山します。

峠付近に避難小屋と駐車場、そしてトイレがあり・・・

水場もありました。水は出ていました。

沢沿いの道を下って行きます。一部ぬかるみなどもあり・・

すこし渡渉もあり・・

湯ノ沢登山口に到着。この後は長い林道歩き。(振り返って撮影)

苦節55分。県道に合流。(振り返って撮影)

やまと天目山温泉バス停に着きました!(栄和交通のほか、市営バスもあります)これにて終了です。

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