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三嶺 ~いつかは行ってみたい山~

三嶺( 中国・四国)

パーティ: 1人 (みねるう゛ぁ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 美馬ICより438号線で剣山登山口・見ノ越駐車場から
さらに439号線・奥祖谷かずら橋方面へ、通過して三嶺・名頃登山口

この登山記録の行程

名頃登山口(06:40)・・・林道横断(07:05)・・・ダケモミの丘(08:00)・・・三嶺山頂(09:00~休憩10:45)・・・ダケモミの丘(11:20)・・・林道横断(12:05)・・・名頃登山口(12:30)

コース

総距離
約8.2km
累積標高差
上り約1,033m
下り約1,033m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

四国でもっとも美しい山と称される、憧れの山、三嶺。
予定や天候がうまくかみ合わず、
ようやく天候に恵まれた9月17日、三嶺に行くチャンスがきました。

三嶺登山口である名頃駐車場へは、
剣山登山口の見ノ越駐車場からさらに車で30分ほど。
登山口まで、やっぱり三嶺は遠い…^^;

名頃の登山口では、公衆トイレの少し先に「登山口」の標識。
今は、稜線伝いのルートを登っていきます。
途中一度林道に出ますが、またすぐに稜線伝いに。
標高1600mぐらいまでは下草のない、樹林の中を登っていきます。
多少のアップダウンはあるものの、比較的なだらかな登りです。
踏み跡やマーキングを頼りにルートをたどります。
稜線づたいに登っていればまずルートを外すことはないのですが、
下草のない道はルートがはっきりせず、
特に周囲に人がいないと、合っているのかどうか、ちょっと心細くなります。

途中、トレイルランスタイルのお兄さんに抜かれましたが、
その際、お兄さんとした会話は
「道がわからんですね~(汗)」

標高1600mを超え、森林限界を過ぎたあたりからは様子が一変します。
笹の道がメインになり、道もはっきりとしてきました。
さらに登っていくと、今度は足下がガレ場に。
しかもこのあたりから比較的急登な道になるので、
下に登山者がいるときは、石を落下させないよう要注意。

無事登り切ると、右に避難小屋、左に三嶺山頂の分かれ道にたどり着きます。
まずは山頂を目指して左に。少し登って振り返ると、
表紙画像に選んだ、『三嶺と言えば!』の写真で見る風景が。
本当に写真の通りなんですね…^^;
なんか遠かったけど、これが見たかったんですよ。感動です!!

そして三嶺山頂について、さらに感動。
周囲360度見渡せる景色はもちろん、
隣の天狗塚に続く稜線の美しさもたまりません。

三嶺は、標高1600mあたりまでは
樹林を抜ける似た景色のなかをのんびり登る感じです。
なので特別に「三嶺」を感じる雰囲気ではありませんが、
山頂が近づくにつれ美しい眺めとそこに連なる山々に
すっかり魅了されます。三嶺山頂からの絶景は言わずもがな。

憧れの三嶺は、やっぱりとても素敵な三嶺でした。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
燃料 ライター カップ
【その他】 スマホ・モバイルバッテリー・スマホ用三脚・リモコンシャッター

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登った山

三嶺

三嶺

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