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行程・コース

天候

快晴、早朝は帯広市内6℃、高原沼は日中15℃

登山口へのアクセス

バス
その他: 前日帯広市内で宿泊
当日早朝に帯広市内からの日帰りバスツアー(現地フリー)に参加

この登山記録の行程

大雪高原温泉(10:00)-大学沼(11:40/12:05)-大雪高原温泉(13:45)

コース

総距離
約6.7km
累積標高差
上り約413m
下り約412m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今年は紅葉が早く、銀泉台下まで降りてしまった。
銀泉台-小泉岳-緑岳から大雪高原温泉に下る予定であったが、大雪高原沼一周できる(ヒグマ出没のため頻繁に入山規制される)との前日情報を入手し、急遽長靴調達とツアー手配をした。
早朝6:30 帯広市内からツアーバスで出発。
レンタカーを借りていたが、
・現地駐車場まで片道2時間半のドライブ
・一般車両通行止めのため駐車場からシャトルバスで30分強
・帰りシャトルバスは1時間待ちを覚悟
以上を考慮し、直接大雪高原温泉まで入るバスツアーに参加。(運よく空きがありました)
ヒグマ情報センターで入山前のレクチャー(15分)を受ける。

・最近は9/18にヒグマ目撃されました
・ヒグマに出会わないためには
 人間の存在を知らせる(熊鈴、ホイッスル、おしゃべり)
・ヒグマと遭遇した場合の対処法
 刺激しない、慌てない、逃げない、正対してゆっくり後退
・ヒグマに襲われたら
 首筋を守りうずくまる、戦う(勝ち目はない)
 熊スプレーは使用した実績なし(有効性不明)
・行動中は飲食不可(甘いものは熊をおびき寄せる)
 飲食可能場所は3か所のみ
・入山時間は7:00~13:00
 15:00までに下山すること
・コース内にトイレはありません
・ゴミは全て持ち帰り
・前の人と間隔が空くとヒグマが割って入ることがある
・現地監視員の指示に従ってください

10:00に入山
最初は渋滞の中をゆっくりと進んだが、途中で写真を撮る人が立ち止りどうしても間隔が空いてしまう。 そんな時は熊鈴を鳴らしながら独り言『くまさん、お邪魔しますよ』
くるぶしまでの泥んこ道、小さなアップダウンの連続と慣れない長靴歩きのため、想像以上に足にきます。
12:00前に大学沼で昼食
食事できる場所が限られているんで場所の確保が大変で、食べ終わると次の人に場所を提供です。
監視員の方が『13:00になるとこの先には進めません。引き返してください。』
早々に出発です。
中間地点、標高最高地点(1500m)を通り、三笠新道分岐、空沼を経由して下山します。
途中の沢沿いは大岩を後ろ向きに下りながらの難所です。
途中、脛までありそうな沼(水たまり?)もあります。
13:45一周コース出口前の沢(冷たくない!!温泉混じり?)でポール、長靴を洗い、出口で入山時に記入した入山リストに下山時刻を記入。
甘くみていました大雪高原沼一周
でも最高の紅葉 大満足な一日でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
【その他】 長靴

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