行程・コース
天候
曇り、夕方より晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR御殿場線足柄駅
この登山記録の行程
足柄駅(9:38)・・・足柄峠(11:25)[休憩40分]・・・金時山(14:08)[休憩37分]・・・公時神社分岐(15:12)・・・矢倉沢峠(15:40)・・・金時登山口(16:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
距離と標高差ありますが、コースの大半は幅の広い林道で、それほどはきつくありません。
足柄駅を出てすぐに未舗装の林道になります。渓流沿いの気持ちのよい道です。その後、赤坂古道と書かれた道に入りますが、これは若干傾斜が急な普通の登山道です。この道を登ると、舗装された県道に出ます。足柄峠はすぐです。
足柄峠は、古い城址があり、富士山の眺めが良いようですが、天気が悪く全く見えませんでした。近くに足柄峠茶屋という建物があり、そこにあったベンチでおにぎりの昼食としましたが、茶屋は営業していませんでした。
足柄峠周辺や途中の道には、色々な石碑があり、足柄古道の歴史を感じることができます。
足柄峠からも、一般車用の駐車場とゲートを越えて、金時山の直下まで林道が続きます。
この後は、はしごの連続する急傾斜となり、登りきると金時山頂上です。
金時山頂上も天候悪く富士山や箱根の眺望は望めませんでした。山頂の茶屋で食べたあずきのかき氷が美味しかったです。
金時山から箱根仙石原に下山しました。下山途中に天気が回復、金時山から明神ヶ岳に続く箱根外輪山や仙石原方面の眺望を楽しむことができました。
富士山の眺めの良いコースとされているにもかかわらず富士山を見ることはできなかったですが、見えたとしても、この時期の富士山は雪がないので、このコースは春がおすすめかと思います。それでも、足柄古道の歴史に触れるとともに、御殿場線の足柄駅から箱根の仙石原まで歩いてきたという達成感を味わうことはできて、良かったです。
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御殿場線足柄駅を出発し、渓流沿いの道を行く。
金太郎(坂田公時)と金太郎が後に仕えたという源氏の武将源頼光が対面した場所とある。
赤坂古道入口
足柄城址。天気が悪く何も見えません。
新羅三郎源義光(八幡太郎源義家の弟で甲州武田氏の祖)が、後三年の役で兄義家救援に奥州に向かった際、この地に着陣したとの石碑がある。
下山時に天候がやや回復、明神ヶ岳に連なる、箱根外輪山の稜線を望む。
箱根中央火口丘方面。正面に台ヶ岳と小塚山。大涌谷はまだ雲の中です。
登山道入口に到着。
舗装道路を下ってゴールの仙石原に至る。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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