久し振りに浅間山+α

トレイルランニング

浅間山、東篭ノ登山（上信越）

2018.09.17（月）

パーティ： 1人 (モリゾーさん )

モリゾーさん

行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：国道18号から浅間サンライン(県道80号)を経由して高峰高原へ

この登山記録の行程

車坂峠(06:02)・・・車坂山(06:14)・・・赤ゾレの頭(06:44)・・・トーミの頭(06:53)・・・黒斑山(07:04)・・・蛇骨岳(07:20)・・・Ｊバンド(07:59)・・・賽ノ河原(08:11)[休憩 3分]・・・前掛山(09:05)[休憩 9分]・・・賽ノ河原(09:41)・・・湯ノ平口(09:50)・・・トーミの頭(10:25)・・・黒斑山(10:37)・・・トーミの頭(10:46)・・・車坂峠(11:20)[休憩 10分]・・・高峰温泉(11:39)・・・水ノ塔山(12:18)[休憩 3分]・・・東篭ノ登山(12:52)[休憩 22分]・・・水ノ塔山(13:46)・・・高峰温泉(14:12)・・・車坂峠(14:27)

コース

総距離: 約21.2km

累積標高差: 上り約2,023m; 下り約2,023m

コースタイム: 標準13時間10分; 自己7時間38分; 倍率0.58

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　7月後半からバタバタとしてしまい、中々時間が取れず山登りらしい山登りをほとんどすることができない状態でしたが、ようやく落ち着いたこともあり時間が取れそうということで何処かに行こうかと思っていた中、浅間山の噴火警戒レベルがレベル1に引き下げられたとのニュースを確認したため、久し振りに浅間山にでも行こうかなという気分になったので、行ってきました。ただ浅間山だけ行くのも面白みに欠けるかなとも思ったので、前々から気になっていた篭ノ登山までついでに足を伸ばしてみることとして今回の計画としてみました。

　久し振りということもあり(体力をなるべく落とさないようにとジョギングはしていました)、やはり登りはキツイ印象でした。特に後半の失速具合はかなりのもので…。しかし皆さん浅間山の前掛山までの登山解禁を心待ちにしていたのか、辛くも嬉々とした表情で登られている様子でした。
　この山域の山と言えばやはり浅間山ということになるのでしょうが、私個人としてはどちらかというと篭ノ登山が楽しめたというか私好みというか…。もしお時間があれば篭ノ登山もお試し下さい。

フォトギャラリー：92枚

噴火警戒レベルは1になっています

ここからスタート

山は秋の空気

カラマツが目立つ山でした

秋っぽさがｲｲﾈ♪d('∀'o)

岩々の道を登り

良く整備された道を行って

赤ゾレの頭(槍ヶ鞘)に到着

多分見えるはずの浅間山はガスの中

ガスの中を進むとピークっぽいのが

そこはトーミの頭だったとさ

多分黒斑山だろう影が見えます

振り返ってトーミの頭の影を望む

所々でリンドウを見かけました

鬱蒼ととしたシラビソの中を歩く

浅間山の監視所が見えると

黒斑山到着

蛇骨岳までは完全な尾根道ではなくトラバースした道も通ります

鬱蒼とした尾根道も通ります

蛇骨岳到着

変なところに標識があるような気がと思い振り返ってみるとポッコリとピークがありました。多分本当の蛇骨岳は向こうと思われます

晴れていれば気持ちいいだろう明るい尾根道を進むと

ひょっこりとピークが見えました

登り切れば仙人岳

Jバンドまでは荒々しい岩場の道を行きます

こういう感じの道は好き

鋸岳が見えました

ということでJバンドへの分岐に着きました。先日ここら辺で滑落死亡事故があったらしく真新しい花が添えられていました。ご冥福をお祈りいたします…

これがJバンドということでよろしいのでしょうか？

トーミの頭を通過した時よりもガスが晴れては来ましたが、じぇんじぇん浅間山の頭は見えません

こんな道を下っていきます

何となく浅間山の前掛山に至る登山道が見えてきました

振り返ると荒々しい岩肌が

カラマツの小さい子が生えた道を進みます

あと2～3週間ほどすればいい感じの紅葉が拝めそう

ということで前掛山への登り口に到着

カラマツの松ぼっくり

ザレた道でやや歩きにくいです

上部に行くと更にザレて歩きにくいです

ちょっと晴れた来ましたよ、鋸岳とJバンドが見えます

こう見ると結構登ってきましたね

浅間山の山頂方面、いい感じに紅葉しています

シェルター、果たして噴火時には耐えられるのでしょうか？手前の大きい岩が飛んでくる可能性も考えるとちょっとね…

前掛山が見えました

前掛山、こう見ると火口の一部なのが分かります

浅間山に掛かっているモヤは噴煙なのか、ガスなのか良く分からない

湯の平方面のガスが取れ始めていました

前掛山到着

嬬恋村方面も晴れて来ました。四阿山のシルエットが

ようやく仙人岳に掛かっていたガスが晴れました

湯の平方面も随分晴れて来ました

飛ばして湯の平方面に向かいます

湯の平あたりからトーミの頭を…。一度登っているからこそ、えぇ～これ登るのと改めて思いました

いつの間にか浅間山のガスが晴れてすっかりその姿を望めるようになっていました

外輪山の稜線もはっきりと

それにしてもエグイ急登ですこと

トリカブト発見。思いの外見かけませんでした

登ってきた道を振り返って

もうじきトーミの頭。人が集まっています

間もなく分岐に到着です

ヤマスタの浅間山のスタンプが欲しくて前掛山でチェックインしたのですがゲットできなかったので、黒斑山でチェックインするのかと思い、再度黒斑山の山頂を踏みましたが何故かチェックインできず…( ;´д`)ﾄﾎﾎ…

ということで篭ノ登山に向かうために下山します。帰りは中コースを行ってみることに

鬱蒼とした道を行きます

ほとんど眺望の無い道かと思っていましたが、あらまぁ篭ノ登山が良く見えるところがあるでないの

衣替え中のカラマツさん

中コース人気がないけど、いいコースだと思いました

ということで取り敢えず下山

篭ノ登山を目指すべく高峰温泉へ向かいます

篭ノ登山まで結構あるよね…

登山口到着

序盤はこんな道

中盤からは明るい岩場道

上の方は大きな岩場のある道

篭ノ登山がかこいい

高峰山方面

取り敢えず水ノ塔山到着

高峰高原のスキー場方面

浅間山方面

篭ノ登山の立ち姿(・∀・)ｲｲ!!

篭ノ登山へ向かおうと歩き出すと四阿山と根子岳が

明るい尾根道を進みます

結構荒々しい道

色々とすっ飛ばして東篭ノ登山到着

水ノ塔山と浅間山

浅間山とスキー場

高峰山方面

三方ヶ峰方面

湯ノ丸山方面

四阿山方面

草津方面

東篭ノ登山は一等三角点の山でした

あとは来た道を戻って - - - - - - - 終了 - - - - - - -

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
トレランシューズ	バックパック	ヘッドランプ	帽子	グローブ	地図
コンパス	カメラ	登山計画書（控え）	ツエルト	健康保険証	非常食
行動食