行程・コース
天候
雨のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで剣道53号線を走り和田郵便局を目指して進み関西電力和田発電所入り口の橋近くに路上駐車。この場所以外にも数カ所路上駐車できる場所がありますが、基本的には路上駐車ですので自己責任でお願いします。
この登山記録の行程
和田登山口7:50 - 9:00川瀬峠9:05 - 9:30天和山頂上9:40 - 10:20P1287 - 11:00栃尾山頂上11:10 - 12:10坪内分岐 -113:10坪内登山口 - 14:00和田登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
和田登山口から天和山までは極普通の登山路であり、迷いやすい箇所や危険箇所も無いが、天和山頂上を過ぎると倒木が多く、踏み跡も解りづらい上に標識やテーピングも殆ど無くなる。
天和山から栃尾山へ続く尾根道は、国土地理院地図にも記載されておらず、頻繁に現在地をチェックしなければならなくなる。尾根歩きしながらテーピングが所々に出て来れば栃尾山も遠く無い。
本来栃尾山には歩いてきた尾根の延長で頂上まで行く事ができるが、台風の影響で大木が3本程倒れ尾根道をふさいでいる。このため、少し巻く必要がある。栃尾山頂から栃尾辻方向へ通り抜けが可能との事らしいが頂上より少し西に進むとブッシュとなっておりブッシュと格闘する気にならないので素直に引き返し倒木のところから坪内分岐へ向けて下る。
坪内分岐までの登山道はヒノキの植林待の中の急斜面をトラバースするように付けられている。万一ヒノキがなければ相当な注意が必要だろう。このトラバース道に数か所、ヒノキが倒れ道を塞いでいる個所がある。この倒木を巻こうとすると急斜面が雨の為に滑り危険この上無い。倒木が真新しくしっかりしているのでヒノキの枝を掴み乗り越えて進んだ。
坪内分岐迄行くと道幅が急に広くなり倒木さえなければ林道かと思える程の登山道で倒木にさえ注意すれば地面が柔らかく非常に歩きやすい。この林道のような登山道を素直に下れば林道につながっていて坪内集落へ下れるようだ。途中、林道へと進まず尾根に上がる登山道があるが、この尾根道も最終的に同じ林道につながる。林道を坪内集落近く迄下ると林道が直角に東(下って来て右手)曲がる場所があるが、コーナ部から真っすぐ振興方向に進む山道がある。道標もテープも無いがこの山道を直進(北方向に進む)のが下山コースの正解である。山道の先が明るく開けているように見えるのは崩落地の為、山が抜けている為だが、山道は崩落地の手前で西に折れ間もなく北進し登山口に出る。
私は、林道のコーナから東進し100m程進んだ所で、天理大学WVの朽ちた標識が林道脇に置かれ坪内と言う表示が有る山道に入り込んでしまった。この山道は昔は立派な登山道で有ったと思われるが崩落地にまともに出てしまう。崩落地は大掛かりな修復工事の最中で有るが川沿いの林道迄は未だ未修復のガレ場が有り、そのまま下るには危険すぎる。やむなく工事中の崩落地をトラバースし反対側の森林に入りスギの大木につかまりながらようやく川辺の林道に降り立った。崩落地に飛び出して小一時間時間を浪費していた。
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