行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:乙女峠まで高速バス(10分遅れ程度で到着)
復路:船原日向より小田原駅行き路線バス(伊豆箱根バス)
この登山記録の行程
乙女峠バス停(8:55)・・・※乙女峠(9:25)・・・長尾山(9:45)・・・金時山(10:20-10:30)・・・公時神社分岐(10:50)・・・矢倉沢峠(11:10)・・・明神ヶ岳(13:00-13:15)・・・奥和留沢みはらしコース分岐点(14:00)・・・登山口(15:05-15:25)・・・和留沢入口バス停付近(16:00)
※スタートから乙女峠までのログは手書きです。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
20年ぶりぐらいに金時山に行ってきた。なお、その時の記憶は・・・茶屋で何かを食べたこと以外は、ほぼ無い!よって結構新鮮な感じで登れた。
久しぶりの今回は金時山から明神ヶ岳の稜線を歩いてみた。結構気持ちのよい道なんじゃないかという期待があったので行ってみたが・・朝、ガスまみれだったので倒れそうになった。
なお、今回も前回の山行と同じく高速バスを利用した。ずっと座ってれば登山口の乙女峠に着くのでかなり楽である。
下りは奥和留沢みはらしコースを歩く計画としたのだが・・このコース、歩く人が少ないらしく、事前のリサーチだとほとんどヒットしない!
一応、難路認定はされていないようだが・・・なんとも不気味である。
和留沢入口のバス停からは小田原駅方面のバスがまあまあの本数ででており、公共交通機関を使う登山者にとっては便利なのだ。いろいろ悩んだが、数少ない偉大なる先人の記録を参考にして、行ってみることにした。
■コース状況等
・コース全般にわたり一般登山道になります。台風などによる影響は特にありませんでした。登山ポストはありません。
・金時山付近は岩がゴロゴロした感じの道です。家族連れの登山者が多いようです。
・矢倉沢峠から明神ヶ岳、奥和留沢ルート分岐点まで、一部にぬかるんでいるところもありましたが、おおむね歩きやすい道です。ところどころ眺望があります。
・奥和留沢みはらしコースですが、特に荒れているということも無く、ところどころに道標もたっている通常の登山道です。
おおむね植林間の道になります。通ったのは14時過ぎですが、暗っ!と感じるところもありました。正直、「みはらしコース」というほどの好展望ではありませんが、たまには、みはらしはありました。
・金時山頂の茶屋のほか、矢倉沢峠にもなんだかたのしそうな雰囲気の茶屋がありました。WCも有料(50円)にてあるようです。
フォトギャラリー:36枚
乙女峠バス停よりスタート。茶屋があります。なお、気をつけて渡らないとひかれます。
トンネル方向にすこし進むと道標があり・・・
程なくして登山道に入ります。にしても・・このガス。もっとこう・・晴れる予定でしたが・・。
乙女峠に到着。
ガスの中、由来も悲しげ。
霧中を進んでいきます。
で、金時山に着きました!山頂は風が強くて肌寒かったです。
さて、このあたりでも撮っておきます。
なぜなら眺望はこんなだから!
山頂を後にし、明神ヶ岳方面へ。公時神社分岐を通過。
あれ・・急に晴れてきました。
金時山方面を振り返ると・・・
あいつ!・・・今ごろ顔出しおって!!
火打石岳付近を通過。もはや、すっかり晴れました。
このようにところどころに眺望があります。
こちら大涌谷方面。
明神ヶ岳まであとすこし・・
富士山はラピュタ並みの雲隠れ。山頂に着きました。
すこし見えました!
すこし先の最乗寺方面への分岐から海が望めます。
こちらは柴刈り路(矢佐芝方面)の分岐。
奥和留沢ルートへの分岐に着きました。和留沢へ向かいます。
めっきり人の気配がなくなります。が、ところどころに道標がありまして・・
たまにですが眺望もあります。
程なくして林道を横断。
道はしっかりしています。写真だと明るくみえますが、暗い箇所もあります。
2回目の林道横断。
最後は沢沿いの道となり・・・
登山口付近を振り返って撮影。看板奥を進むと道標があり、登山口となります。こちらは駐車スペースのようです。
最後は林道を歩きバス停へ向かいます。分岐には道標がありました。
バス通りに合流しました。小田原駅行のバスは写真奥からやってきますので、ガードレール側で待つのだと思います。
最後寄り道をして、気になっていた麓の神社に立ち寄ってみます。
何かありそうな雰囲気でしたが・・狛犬無し。残念!




