行程・コース
この登山記録の行程
雨飾温泉(05:55)・・・中の池(07:55)・・・笹平分岐(08:40)・・・雨飾山(09:00)[休憩 30分]・・・笹平分岐(10:00)・・・荒菅沢(11:07)[休憩 20分]・・・雨飾高原キャンプ場(12:43)[休憩 10分]・・・村営雨飾荘(13:25)[休憩 90分]・・・雨飾高原(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨飾温泉・雨飾荘へ前泊する。到着時に降っていた雨も夕食時にはあがり、夜は星空が見えた。
8日6時前に山荘を出発する。
いきなりの急登。標高が上がるに従って色づき始めた木が現れてくる。
1時間あまりで小休止。向かい側の斜面があざやかな紅葉と針葉樹で彩られている。
さらに1時間近く、傾斜が緩くなり池が現れて、少し歩くと「中の池」。この辺が山頂までの中間地点。
再び急登が始まる。落葉した木々が増え、下草も笹に代わってくる。
8時40分笹平分岐に到着。登山口からの急登はひとまず終わる。
小谷側から登山者が続々とやって来る。
前方に雨飾山頂が見えてくるが、だんだんと左手からガスがかかってくる。
山頂までの急登には点々と登山者の姿が見える。
9時、山頂に到着。しかしガスで展望はない。
標柱の立つ南峰では、大勢の登山者が写真を撮ったり、休憩をしたりしている。
北峰に移動し、休憩を兼ねてガスが晴れるのを待つ。時々上空に青空が覗いたり、新潟方面の山肌が見えることがあったが、依然として眺望は晴れない。
その間にも続々と登山者がやって来るので、下山することにする。
山頂直下では、上り下りの渋滞が何か所かで発生していた。
笹平まで来ると、前方に焼山・金山方面の頂が霧の中から現れてきた。
下山は小谷温泉方面へ。次々と登山してくる方とすれ違う。
笹平分岐からしばらく行って、金山分岐を過ぎると急降下が始まる。
ロープ・ハシゴも現れ、滑らないように緊張を1時間ほど続けると、水音がして荒菅沢に到着。
昼食を兼ねて小休止。見上げると岩場と紅葉が美しい。
再び歩き始めて登りきったブナ林から山頂方面を振り返り、秋の雨飾の光景を目に焼き付ける。
それからはブナを中心にした樹林帯を1時間あまり、登山口の雨飾高原キャンプ場に到着。トイレ、靴洗い場などもある。
ここからは舗装された林道をバス停まで。路肩には駐車場に入りきれなかった車が延々と。
雨飾荘まで1キロ弱の地点で、下山途中に話をした方の車に同乗させていただく。
村営雨飾荘で温泉にゆっくり入り休憩の後、15時17分発のバスに間に合うように歩いて雨飾高原停留所へ。
村営バスで南小谷駅まで、そこからはJR に乗車した。
注意:雨飾山荘は2018年は10月27日泊まで。29日以降は林道工事で通行止め。
雨飾温泉・雨飾山荘(糸魚川市)、雨飾高原・雨飾荘(小谷村)紛らわしいのでご注意を。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール | カップ |








































