• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

雨飾山 雨飾温泉から雨飾高原へ

雨飾山( 上信越)

パーティ: 1人 (まさ10 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ、頂上付近は霧

利用した登山口

雨飾温泉   雨飾高原  

登山口へのアクセス

バス
その他: 糸魚川駅―雨飾山荘 登山直行タクシー(土日祝日限定・要予約)
雨飾高原―南小谷駅 小谷村営バス

この登山記録の行程

雨飾温泉(05:55)・・・中の池(07:55)・・・笹平分岐(08:40)・・・雨飾山(09:00)[休憩 30分]・・・笹平分岐(10:00)・・・荒菅沢(11:07)[休憩 20分]・・・雨飾高原キャンプ場(12:43)[休憩 10分]・・・村営雨飾荘(13:25)[休憩 90分]・・・雨飾高原(15:00)

コース

総距離
約9.8km
累積標高差
上り約1,284m
下り約1,185m
コースタイム
標準8時間25
自己6時間35
倍率0.78

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

雨飾温泉・雨飾荘へ前泊する。到着時に降っていた雨も夕食時にはあがり、夜は星空が見えた。
8日6時前に山荘を出発する。
いきなりの急登。標高が上がるに従って色づき始めた木が現れてくる。
1時間あまりで小休止。向かい側の斜面があざやかな紅葉と針葉樹で彩られている。
さらに1時間近く、傾斜が緩くなり池が現れて、少し歩くと「中の池」。この辺が山頂までの中間地点。
再び急登が始まる。落葉した木々が増え、下草も笹に代わってくる。
8時40分笹平分岐に到着。登山口からの急登はひとまず終わる。
小谷側から登山者が続々とやって来る。
前方に雨飾山頂が見えてくるが、だんだんと左手からガスがかかってくる。
山頂までの急登には点々と登山者の姿が見える。
9時、山頂に到着。しかしガスで展望はない。
標柱の立つ南峰では、大勢の登山者が写真を撮ったり、休憩をしたりしている。
北峰に移動し、休憩を兼ねてガスが晴れるのを待つ。時々上空に青空が覗いたり、新潟方面の山肌が見えることがあったが、依然として眺望は晴れない。
その間にも続々と登山者がやって来るので、下山することにする。
山頂直下では、上り下りの渋滞が何か所かで発生していた。
笹平まで来ると、前方に焼山・金山方面の頂が霧の中から現れてきた。
下山は小谷温泉方面へ。次々と登山してくる方とすれ違う。
笹平分岐からしばらく行って、金山分岐を過ぎると急降下が始まる。
ロープ・ハシゴも現れ、滑らないように緊張を1時間ほど続けると、水音がして荒菅沢に到着。
昼食を兼ねて小休止。見上げると岩場と紅葉が美しい。
再び歩き始めて登りきったブナ林から山頂方面を振り返り、秋の雨飾の光景を目に焼き付ける。
それからはブナを中心にした樹林帯を1時間あまり、登山口の雨飾高原キャンプ場に到着。トイレ、靴洗い場などもある。
ここからは舗装された林道をバス停まで。路肩には駐車場に入りきれなかった車が延々と。
雨飾荘まで1キロ弱の地点で、下山途中に話をした方の車に同乗させていただく。
村営雨飾荘で温泉にゆっくり入り休憩の後、15時17分発のバスに間に合うように歩いて雨飾高原停留所へ。
村営バスで南小谷駅まで、そこからはJR に乗車した。

注意:雨飾山荘は2018年は10月27日泊まで。29日以降は林道工事で通行止め。
   雨飾温泉・雨飾山荘(糸魚川市)、雨飾高原・雨飾荘(小谷村)紛らわしいのでご注意を。

続きを読む

フォトギャラリー:36枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
医療品 熊鈴・ベアスプレー 行動食 トレッキングポール カップ

登った山

雨飾山

雨飾山

1,963m

よく似たコース

雨飾山 新潟県 長野県

雨飾温泉から雨飾山往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間20分
難易度
コース定数
28
雨飾山 新潟県 長野県

信越国境、頸城山群西端の人気の百名山・雨飾山へ雨飾荘から登る 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
9時間15分
難易度
★★
コース定数
35
雨飾山 新潟県 長野県

雨飾高原から雨飾山へ登り、雨飾温泉へ 2泊3日

最適日数
2泊3日
コースタイプ
縦走
歩行時間
10時間10分
難易度
コース定数
38
登山計画を立てる