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ハイキング
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30-13 久々のロング、脊振山系蛤岳 蛤岳(九州・沖縄)
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ハンター さん

この登山記録の行程

林道蛤岳横断線終点位置(08:37)…霊仙寺跡(09:26~09:53)…坂本峠(10:15)…
蛤水道脇野点(11:40~12:04)…蛤岳(13:43~13:52)…林道蛤岳横断線終点位置(15:34)
所要時間:6時間57分(休憩含)


総距離 約19.8km 累積標高差 上り:約1,103m
下り:約1,102m
脊振山系を調べていたところ、お茶の発祥の地霊仙寺跡の存在を知り、蛤岳を登るついでに立ち寄りとして計画してみる事とした。
以前、車で坂本峠を目指したが、どこの枝路も通行止め等で辿り着けなかった事もあり、遠回りでも歩きならばと考え、適当な駐車場所を地図で探していると道の駅吉野ヶ里を見つける。先ずはここを目指し、道の駅内の掲示の地図と道路情報で通行止め等の情報収集をする事とした。
道の駅吉野ヶ里に到着、掲示された地図?を見ると、道路地図ではなく単なる観光案内図しかなく、道路情報掲示板は無記入・・・ここって道の駅???だよね???
中の施設の人に聞いてみると、役場が機能していなく整備をしてくれないという。と、いうことは、ここは単なる商業施設であり、名前は道の駅であっても、道の駅ではない事が判明した。
施設の人が親切に道路管理事務所に電話し、霊仙寺跡までのアクセス路の情報を聞いて頂いたが、道路が陥没して人の通行も不可能な状態である事が判明、霊仙寺跡を諦めて、蛤岳林道からの単調なピストン登山に変更と考え、蛤岳林道へ向けて道の駅を後にした。
人吉のループ峡の様な蛤岳林道を進んでいると「霊仙寺跡3.1km」の看板が目に入る。本当に行けないのか?頭をよぎった。行けない状況であれば引き返せばいいと考え、林道入口の広い路側帯に戻り、車を停め、とりあえずは霊仙寺跡を目指す事とした。
この林道は、昨年の九州豪雨被害からの通行止めで、以降幾度と台風が襲来しており、道路上には折れた枝が大量に散乱している。人も通れない陥没・・・前回の雷山・井原山の斜面から根こそぎ崩れた林道を思い出した。霊仙寺跡までの距離を書いた看板が2km、1km、500m・・・と霊仙寺跡に近づいていくが、陥没箇所には遭遇しない。遭遇するのは時折出没するウリ坊ぐらいである。
霊仙寺跡100mの地点で山側の斜面からの崩土による車が通れるほどの小さな堆積土はあったが、人も通れない道路の陥没など存在しなかった。通行止めって、道路整備(清掃)費を浮かせるための行政の嘘なのか?少々腹立たしい感じである。しかしながら、9時26分霊仙寺跡に到着した。
霊仙寺跡内を散策、静けさが心地いい。乙護法堂からの景観のいい事!左に霞の掛かった雲仙岳、右に多良岳、手前に佐賀市街地が見渡せる。乙護法堂には参拝者用の記帳簿が置いてあり、僅かではあるが参拝に来る人がいる事を確認できた。乙護法堂にて山行安全を祈願し、霊仙寺跡を後にする。
10時15分、坂本峠到着。九州自然歩道を確認、蛤岳を目指して入山する。九州自然歩道には沢山の分岐道が交差しているが道標があるため、道迷いはする事がない。高度を上げて行くと蛤水道に合流、蛤岳まで0.6kmの標識をスルーし、う回路から山頂を目指す。と、野点を見つけ、ここでランチタイムとした。昼飯を食べていると蛤岳山頂から2名、ご夫婦が降りて来た。てっきり今日は一人だけだと思っていた。軽く挨拶をし、ご夫婦は迂回路を先に進む。我も飯を終えて撤収、ご夫婦の後を追う事となる。しばらくすると蛤水道の立派な碑?がある。ここで道は分岐?分岐なのか?直進の水道脇には踏み跡らしき道があるが、右手の道は沢に橋が掛かっており自然歩道っぽい。道標もない。地図を見ても沢も橋も明記されていない。明瞭差から言えば右手の道である。右手の道を選択、沢に掛かる橋を渡ると、先ほどのご夫婦が引き返してくる???再び挨拶をする。地図見る限りう回路の左手左手へと進めば蛤岳入口に着くはずである。かなり進んだところで左へ巻く道が右へと巻きだした。ここで道間違いに気付く。やはり直進の水道脇が正しい道であった。
分岐へ到着、直進路へ進んで行くと次第に明瞭な登山道へと変わっていった。いくつかの沢を渡渉し、蛤岳登山口に到着。と、先ほどのご夫婦が山頂方向から降りて来る???聞いてみると脊振山までのアクセスが分からなくなったと言う。地図もGPSも無く、完全な道迷いである。脊振山までは九州自然歩道であるので道標は点在するはずである。脊振山と蛤岳の分岐の道標があった方向を教え、ご夫婦はそちらへと進んで行った。我は下山のルートの犬井谷の分岐を確認、帰りはここから下る事となる。蛤岳まで0.6kmの地点である。
13時43分、蛤岳山頂にとうちゃこ。
山頂からの景観は狭く、いいとは言い難い。が、しばらく、景観を楽しんだ。さて下山、先ほどの分岐から犬井谷方向へと進む。道は荒れた感じで、人があまり入っていない感じがした。また、ケルンが多く造られており、道迷いのしやすい場所?であり、目印として造られた感じがした。ケルンとわずかな踏み跡を辿りながら進んでいると人影?が見えた。新しい踏み跡は無かったが・・・
近づいてみると、荒れた登山道を整備している方だった。私の急な出現にかなり驚いたようで、申し訳なく感じた。「下に車は無かったけど何処まで行くの?」と言われ、「道の駅の近くまで」と、答えると「え~!!凄い距離があるよ。」と返ってくる。地図で見る限り4km程と見積もったが、いやはやお化けでなくて、お互い良かったと安堵した。
しばらくして、舗装された林道に出た。ここから車まで約3kmである。陽が陰りだした林道を地図を見ながら道間違いしないように進んで行く。ロータリーが見えてきて、ここからの景観が今日1番に感じた。15時34分、車に到着、無事下山した。

今回の山行は、GPSを見ずに極力地図見だけでやってみようと考えた。地図にも載っていない沢や橋や多くの分岐があり、少々難航したが楽しい山行であったと感じた。ログを見て約20kmの距離、久々のロングである。今度は積雪期にでも来てみるか。


この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、GPS機器、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル
【その他】 携帯トイレ、AMラジオ、携帯電話
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