行程・コース
天候
時雨後☀ 8℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
伊予西条ICからルート11号294号と走って寒風山隧道(旧国道トンネル)を抜け高知県いの町の笹ヶ峰林道を東に3.5㎞進み、笹ヶ峰南尾根登山口に駐車。自転車で3.5㎞引き返し、寒風山登山口から入山。
この登山記録の行程
南尾根登山口Ⓟ7:10☞自転車☞8:00寒風山隧道登山口→9:00桑瀬峠9:05→10:00 寒風山10:05→11:50 笹ヶ峰12:40→休み岩→14:28南尾根登山口Ⓟ⇒自転車回収
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,268m ↓1,223m 11.7㎞(自転車3.5㎞) 7:13分 13,568歩?
登山口の前に自転車デポ。ここは今人気のUFOライン(村道瓶ヶ森線)の入り口だ。ちょうど8時出発、登るにつれ稜線の山鳴りと雨にテンションダウン。峠の手前で合羽・ザックカバーを装着しながら思慮。時間は9時前、桑瀬峠から伊予富士ピストンは往復4㎞・3時間。峠から寒風山経由、笹ヶ峰まで3時間。尾根下りが2時間とすれば17時。
で、今回もミニ周回に決め伊予富士はキャンセル、寒風山から笹ヶ峰縦走に決めた。北側の木立が防雨風林になるのだが、ゴーゴーと音がすごい。雨もぽつぽつするし、足元を見ながら黙々と登る。
最初の梯子が現れた。岩峰を2つ登ると山頂稜線だ。登山道の梯子を3・4つ越えて登って来た。途中のブナの根元に茸の群生、多分食用だろうが自信無し(#^^#)? 画像だけ撮ってみる。
稜線手前から駐車地周辺も望めるのだが、雲が掛ってはっきりしない。そうこうしているうちに稜線の笹原に出て、寒風山頂が見えた。後ろから3人パーティーが登ってこられて挨拶。10時07分寒風山山頂登頂です。狭い山頂は、4人いると狭さを感じる程。ガスって眺望は無い。
休憩して眺望をと思ってみるがまだ雲の中、諦めて笹ヶ峰に向かう。後続のパーティーも休憩後笹ヶ峰向かうようだ。トレラン組はすぐに見えなくなった。
笹ヶ峰に伸びる稜線は北側の瀬戸内側は灌木林が覆うが、高知側の斜面は笹に覆われている。稜線の向こうに笹ヶ峰が見えているはずだが、上の方はまだ雲が掛っている。
しばらく進むと、北側支尾根の紅葉が見えだした。雲が薄くなってきたのか時折明るさが戻って来る。アップダウンや、小ピークのトラバース、岩の路、梯子、細尾根等ルート変化が激しい縦走路を進むと、ブログで見た止の看板が立っていた。成る程と思えるところに立っていて、助かるな~(^_-)☆・・・・10時34分1,651m標高点の岩稜にその止印は立っていた。
天気も回復してきて、笹ヶ峰南斜面の紅葉が見え出す。上から観る紅葉前線は、1000・500m付近が最中のように見える。
そして11時過ぎ笹ヶ峰の登りに取り掛かった。青空が広がって笹ヶ峰の稜線が見え出した\(^o^)/・・・西側に今治から来島海峡を渡るしまなみ海道の橋脚も薄く見えている。眺望を楽しみながら最後の登りを頑張る。
11時15分笹ヶ峰の肩に到着、笹の稜線を登って行く。11時25分1,740mの標高点を通過、ここから山頂北面に広がる笹原をトラバースするように登る。眺望がすばらしく、撮影のための一旦停止が度々(*^-^*)・・山頂直下で丸山荘分岐と出会い、直登で山頂へ向かう。
歩き始めて3時間50分昼前山頂へ到着でした。こんなに天気になるのなら伊予富士ピストン、頑張っても良かったかなと思いながら、ゆっくりお昼にする。
眺望は画像で確認してちょ~(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
去りがたい山頂、振り返ると真っ青な空に山頂が浮かんで素晴らしい。
時々穴にはまったり・蹴躓きながら、笹で路面が見えない南尾根登山道を慎重に下って行く。下り始めて30分くらい笹原の中に休憩にちょうどいい岩のテラスが現れた。休憩には早い、撮影だけして通過。
大分下ったところで笹の下に影が動いている。よく見ると小鳥の影のようだ。笹のトンネルをどんどん先に下って行く。深緑の小鳥で駒鳥かとも思うが全く鳴かず、とにかく管理人の前を先導してくれる。刈り払ポイントでは待ってくれ、100m以上先導してくれた。
樹林帯に下ると、紅葉と大ブナがすばらしい。いつもなら、下りはつらい道になるが気分よく下っていける。朝方の荒れ模様が、昼からの癒しをくれたようだ。
1時間半ほどで下に林道が見えた。最後に林班境界の石標を通過し無事林道に降りた。
デポした自転車を回収、帰りは高知側に下ったが途中の工事で30分足止めされた。
今日もお山で遊べ、山の神様に感謝(^_^)v
詳しいレポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2018/11/201810291763m1859m.html
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