行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
池袋から西武池袋線→飯能乗換西部秩父線→正丸駅
この登山記録の行程
正丸駅(9:00)--正丸峠分岐(9:20)--大蔵山(10:00)--五輪山(10:15)--伊豆ヶ岳山頂(10:45)--古御岳(11:15)--高畑山(11:40)--中ノ沢頭(12:10)--子ノ権現(13:25)-見学20分-降魔橋(14:15)--吾野駅(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回のテーマは、紅葉と新靴試し歩き。
あいにくの天候だったが、奥武蔵人気の山は、変化のあるコースで楽しい山歩きとなった。
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正丸駅の改札を出て右手にある階段を下る。
道路を右へ、沢沿いをしばらく歩く。正丸峠分岐までは舗装された道路。
今日は吾野駅まで行くため、分岐は正丸峠ではなく左の道を選択。
沢沿いをどんどん登る。
亀岩と名前のついた巨石のあたりは明るく落ち葉たっぷりの広い道。
段々と道が急になる。
大蔵山(地図だともっと手前に大蔵山の表示があるが)から五輪山までは、露岩の道あり。
次第に明るくなり、五輪山へ到着。
伊豆ヶ岳山頂までの道は、岩場の男坂と巻き道の女坂があり、女坂を選択するよう、注意書きが立っていた。登れそうなものなのか、そばに行って見てみる。斜度は40度くらいだろうか。
岩場は乾いており、下からゴールも見える、、と思い、慎重に登り始める。
鎖はかかっているが、前後の人との距離をきちんと取らないと、同じ鎖を引っ張り合ったりして危険。なるべく鎖を頼らずに先のルートを探しながら登る。
登り始めてすぐに、下から見えていたのがゴールではないことに気が付く・・。
岩場は大きく3段くらいになっていて、先が見えない。
ずっと岩にくっついて登らなければいけないわけではなく、大きめの段があるため、そこで前後の間隔も調整はできる。登りはよいが、これを下るのは大変そうだ。
岩場の途中、背中側に見える景色が素敵だった。
その後、道は合流し、木の根と、岩をよじ登るとまもなく山頂へ到着する。
山頂は思っていたよりスペースがあり、何人もの人が休憩していた。
山頂付近で何度かススメバチを見かけた。
少し休憩して、高畑山方面へ。
急な下りは慎重に、紅葉の綺麗な道を行く。次第に天候が悪くなり、雨がボツボツと降り始める。
道は広く、人も混雑していないので、山用の小さな傘を広げ、適当に固定して歩く。
雨の中の紅葉も綺麗。
高畑山から先は、霧の中細めの尾根道を歩く。
急に視界が開け、鉄塔?のようなものが出現し驚く。
しばらく行くと道が二手に分かれている。小さな表記を見て中沢ノ頭と書いてある右側の道へ。
中沢ノ頭を通り過ぎ歩いていくと、いったん車道へ。ここが天目指峠。
車道を渡った先から急登となり、何度か岩の多い道を登ると子ノ権現に到着。
ここの紅葉が綺麗だったので、しばし休憩し散策。
晴れていれば、スカイツリーが見えるようだが今日はみえず残念。
ここから先は、標識に沿って、吾野駅へ。
山道に入ったり、舗装道路を歩いたりを繰り返し長々と歩くこと1時間ちょい。
無事に吾野駅へ到着し山歩き終了。
後半が少し長いが、変化のある山道で、紅葉も見ることができて充実した1日となった。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |