相方君、息子君を連れて山登りに行くことに。
行先は行ってみたかった、鍋焼きうどんが有名な鍋割山。
ピストンのつもりでしたが、それもつまらないので往復違うルートにしました。
紅葉シーズン、日曜日。東名の渋滞予測は16時がピークで30㎞。
これにはまる前に帰りたい。ということで。
朝4時出発（東京都内　東側）
6時過ぎ大倉バス停に到着
ビジターセンターの公式の駐車場は8時から。周囲にコインパーキングもありましたが、どんぐりハウスの裏手の民家が一日500円で止めさせてくれるということで駐車しました。もっと登山口近くの民家も同様のサービスをしていましたが、バス停のトイレも使えるのでここでよかったです。
少し道路を歩き登山口から登り始め、観音茶屋～見晴茶屋～駒止茶屋と登っていきます。私が先導していたのですが。まったく運動を普段していない息子君（中3）は楽勝についてくるのですが、同じくまったく運動していない相方君の表情がだんだん険しくなってきて（笑）彼のペースで行きましょう！と、相方君を先頭に。私も前日に20㎞走ペース走をしてそれがハンデにはなっているはず。
計画では塔ノ岳まで行って戻る予定でしたが、遅くなると困るので、金冷しからそのまま鍋割山へ向かうことにしました。ここまでは途中晴れていて朝日に照らされた街や海が美しく、感動していましたが、だんだん雲の中に入り、途中からは眺望は望めなくなりました。
金冷しから鍋割山山頂までは軽いアップダウンがある程度。登りが辛そうだった相方君も復活してきました。もうちょっと人がいるかと思っていたけど、ほっとんど合わないくらい空いていました！朝早かったから？
10時過ぎ鍋割山到着～ここはにぎわっていました。お目当ての鍋焼きうどんを食べました。予想よりもりっぱなもので美味しかった～～。
元気になって下山へ。後沢乗越～二俣～西山林道を経由し大倉バス停へ到着。
下山では登ってくる登山客にたくさんすれ違い、賑やかでした。
二俣から先の西山林道は車が通れるような道路に近い感じで山道っぽくなくてちょっと飽きるね～～と思いました。往復同じルートにしなくてよかった。トレランにはいいかもしれません。
13：30には駐車場到着。途中休憩を抜くと6時間半くらい。
標準タイムは7時間55分。倍率0.8　くらいでしょうか。
全然運動してない二人ですが、頑張ったかな。
疲れて爆睡する二人を乗せ、一気に東京に帰りました。渋滞は回避でき15時には近所のスーパー銭湯に到着。朝3時起きすると一日が長いですね～～。楽しかった！
ちなみにトイレは往路は山荘ごとにバイオトイレがあり100円寄付で利用できます。復路は鍋割山山頂以外見かけなかった気がします。