行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
父鬼の浄水場を左へ入り、直ぐの分岐を右へ入って川を渡ると岩屋谷林道で、国道480号線バイパスの下に数台の駐車スペースがある。
この登山記録の行程
父鬼(235m、12:50)小沢出合(265m、13:05)二俣(365m、13:25)尾根取付(365m、13:30)小丘(525m、14:05)岩雄山(575m、14:15~25)父鬼(235m、15:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口付近で昼休み中の2人(会社員)に「岩雄山の登山道を知っていますか」と聞くと、「えっ、岩雄山?」と山の存在そのものも知らない。
左へ進むと踏跡が判らなくなり、沢に岩床が現れて勾配が増す。数十m上部に切り立った岩が見えるので沢沿いに登るのは無理と判断して右岸の斜面へ上がり、獣道を辿って左へトラバースすると尾根(北東尾根が北へ方向を変える標高500m地点から北東へ落ちる小尾根)と出合う。
尾根に取付いて高度を上げる。傾斜は急だが、藪漕ぎをしなくて済むので足元が締まっていない割には大して苦労せずに登ることが出来る。やがて溝状地形が現れ、これを乗っ越して現れた2つ目の溝状地形に踏跡を見出して辿ると赤テープが1つ現れ、「参道の成れの果てか」と想像する。
標高525mの平坦な丘へ出ると赤や白のテープが幾つも目に留まり、『岩雄山』の道標を発見する。尾根と巻道の2つのルートが書かれており、判り易い尾根筋を歩いて最高点を踏み、『岩雄山』の山名板と出合う。
山頂には直進する『明神橋へ』と『セーラ谷へ(北尾根経由)』の道標が掛かっている。前者は比較的確りした踏跡で、このルートから登る人が多いと想像する。
慎重に引き返して525m分岐に戻り、北東へ直進する踏跡を敬遠して往路を辿って下る。上部の溝状地形を直進する目印が見え、地形図に描かれた沢道が尾根へ上がる地点へ行ける可能性がある(高い)と考えるが、古い道が崩壊して岩壁部を下降出来ないリスクを思い、右へ採って小尾根に乗る。
結び付けた黄テープや折った木の枝、地面に刺した枯枝等の目印を確認しながら下り、尾根取付点の黄テープから左へトラバースしてドンピシャリに岩床の横断点に戻り、「これで迷う心配は無くなった」とほっとし、倒木を掻い潜って沢沿いに下降を続ける。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
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