行程・コース
天候
曇り~快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道の「津軽SA」に前泊して黒岩ICで降りて、国道102号を八甲田とは逆の方向に5分ほど行ったところのローソンで水と行動食を買い、ユーターンして酸ヶ湯温泉へ向かいました。
酸ヶ湯温泉のすぐ先の100台は駐車できそうな酸ヶ湯公共駐車場に車を停めて準備・出発です。
この登山記録の行程
酸ヶ湯公共駐車場(06:45)・・・八甲田清水(08:10)・・・鏡沼(08:45)・・・八甲田大岳山頂着(08:55)・・・八甲田大岳山頂発(09:05)・・・大岳避難小屋着(09:20)・・・大岳避難小屋発(09:30)・・・井戸岳(09:55)・・・赤倉岳(10:15)・・・宮様コース分岐(10:45)・・・田茂萢岳(10:55)・・・ロープウェイ山頂(11:10)・・・田茂萢湿原(11:25)・・・宮様コース分岐(11:40)・・・宮様コース合流点(12:05)・・・上毛無岱(12:10)・・・下毛無岱(12:40)・・・城ヶ倉温泉分岐(13:15)・・・酸ヶ湯温泉(13:35)・・・酸ヶ湯公共駐車場(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
酸ヶ湯公共駐車場の案内所内に紅葉の状況と八甲田清水が出ていないとのお知らせがありました。
道路を渡り、鳥居をくぐったら登山開始です。樹林帯を抜けて硫黄臭のする岩場を登った辺りから紅葉が美しくなってきました。
水の出ていない八甲田清水を通り、アオモリトドマツの林を抜けると森林限界です。
蛇籠の岩場を通り、鏡沼を眺めたら10分ほどで八甲田大岳山頂です。
登山道は整備されていて、難所もそれほどなく、2時間10分で八甲田大岳山頂に着きました。
山頂は風が強かったので、大岳避難小屋まで下りてトイレを借りてから外にあるベンチで休憩しました。
休憩後は井戸岳そして赤倉岳に向かいました。この稜線の道も整備されていて、高低差はあまりなくて歩きやすく、抜群の景色を満喫できました。
赤倉岳を下り、田茂萢岳を経由してロープウェイ山頂駅から自然研究路を回って、宮様コース分岐まで戻り、毛無岱に向かいました。
宮様コースの道は結構乱暴で、30分近い凸凹は足腰にきつく、丁寧に進まないと体を痛めます。
上毛無岱に着くと景色はいっぺんに広がり、開放感あふれる紅葉の湿原の中の木道を進んでいきます。
上毛無岱から下毛無岱の境の急な階段から見降ろす紅葉した湿原の景色は感動もので、ついつい足が止まるほどの逃せない撮影ポイントです。
起点の駐車場まであと120mの高さまで来ると樹林帯に入り、30分ほどで酸ヶ湯温泉に着きます。
酸ヶ湯温泉の横の小川で登山靴の泥を洗い、反対側にある温泉駐車場のトイレの横の階段を登って、酸ヶ湯公共駐車場に無事下山です。
ちなみに酸ヶ湯温泉の大浴場は「ヒバ千人風呂」と言い、約300年の歴史があります。
脱衣所はありますが洗い場が無く、入口は男女別々ですが、中は混浴の温泉です。
天井の高い木造建築の大浴場で、硫黄臭のある濁り湯で疲れが取れました。入浴料は600円でした。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ||
| 【その他】 双眼鏡、ミニライト | |||||




























































