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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県道66号桐生田沼線から県道343号沢入桐生線へ。樹徳高校の大滝山荘があるところが登山口。周辺に幾らか駐車できそうなスペースがあります

この登山記録の行程

大滝登山口(08:18)・・・座間峠登山口(08:48)・・・座間峠(09:24)・・・岳山(09:44)・・・残馬山(10:49)・・・三境トンネル付近分岐(11:27)・・・三境・石鴨林道登山口分岐(11:41)・・・三境山(11:52)・・・三境・石鴨林道登山口分岐(12:02)・・・三境林道出合(12:49)・・・天満宮(13:27)・・・林道寄日線入口(14:09)・・・忍山川出合(15:16)・・・大滝登山口(16:20)

コース

総距離
約25.8km
累積標高差
上り約2,341m
下り約2,346m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 前週に断念した残馬山のリベンジに行ってきました。今回は天気は良好で、コンディションd( ^ω゚ )バッチリ!!の状態で臨みました。ウルトラ級の地味山域なので、人気はなく終始誰にも会うこともなく、道案内もほとんどなく申し訳なさげにちょろっと赤テープがある程度の山なので人を選びますし、人に選ばれもするそんな山です。また冬枯れしている時期ならば見通しはそこそこ良いですが、それ以外の時期では草木に覆われ景色を楽しめることもほぼ皆無なので、景色中の方には苦痛でしかないことでしょう。

 コースの状況ですが大滝登山口から座間峠までは前回通りましたのでここでは書きません。座間峠から白萩山(山と高原地図での名称は岳山)までは登り基調の尾根道なので迷う心配はないと思います。白萩山からは100m程下ることになるのですが、尾根が分岐する箇所があり降りる尾根に注意する必要があります。たしか白いスズランテープが巻いてあったと思いましたが、常に左手(西手)に草木湖が見えている状況で下っているのが正解です。その先からは幾らか尾根の分岐はありますが、緩い尾根を進んでいれば問題ないので、多分迷うことはないかと思います。残馬山の登りは上部は急登でキツイ箇所ですが、唯一遠望が期待できる箇所なので休みながら景色を楽しむのが良いと思います。そしてお楽しみの山頂ですが、残念ながら木々に囲まれて何も見えませんので悪しからず。残馬山から三境山までは道はしっかりしています。赤テープもしっかり付けられており分かりやすいと思います。何か所か痩せ尾根やら岩場がありました。三境山からの下山に石鴨林道に続く道を利用しました。このルートは山と高原地図に破線ルートとして紹介されていましたが、はっきりいってただのバリエーションルート(注;2019年度版の山と高原地図からはこのルート削除されました。要するにそういう道)です。座間峠から残馬山までの破線ルートとは訳が違いました。地形図、コンパス等を使用した地図読みが必要になります。自信がない方は利用しない方が良いと思います。三境トンネルからの下山道を利用して三境林道で下る方が賢明です。また林道寄日線の峠越えと大茂から鍋足への峠越え(注;こちらも2019年度版の山と高原地図からはこのルート削除されました)も同様です。

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フォトギャラリー:94枚

前週と同じく大滝登山口からスタート

ただし鳴神山には行かず、直で座間峠登山口へ

座間峠目指して登ります

天気が良かったので、わー綺麗な沢って気分になったような、ならなかったような…

落ち葉に覆われた道を赤テープに注視しながら登って行きます

モリモリと登って行き座間峠へ

木々の間から赤城山が目の前に見えます

広い尾根を登って行きます

この周辺は栗が良く実るのか、いっぱい落ちていました。ということは熊さんに出会い易い場所ということかしら…

先週通った鍋足沢の頭辺りが見えます

日光白根山も見えました

ポイントポイントで表日光ふぁみりーも見えます

白萩山(岳山)までは大体こんな尾根道

草木湖も見えます

木々の間を縫って袈裟丸山をとらえました

本日の終点の三境山も見えます

残馬山までの間に3~4枚位プレートが掲げられていたかと思います。正面のピークが白萩山(岳山)

白萩山(岳山)到着。岳山という名称じゃなかったので、もうちょっと先なのかと進みましたが、ここが岳山でした

残馬山が見えました

残馬山までの分岐で一番分かりにくい箇所がここ。左右(北と東北)に尾根が分かれており、左(北)が正解

左(北)の尾根は斜度がきつめで、且つ白いスズランテープが付いています

結構な斜面も下ります

鬱蒼とした尾根を行きます

|д゚)チラッっと皇海山が見えました

残馬山の最後の登りはきつい登り

残馬山の最後の登りは結構見晴らしが良かったです。袈裟丸山から皇海山

古峰ヶ原方面

日光オールスター

赤城山と奥の山も見えますが、形がはっきりしないので何の山か定かではありません

何とか浅間山も見えました

残馬山到着

標識はひっくり返っていました

残馬山から東側からは赤テープが豊富でした。この山のメインルートはこっちということでしょう

痩せ気味の尾根も通ります

赤城山が綺麗に見えました

岩場も通ります

三境山と根本山らしきピークが見えました

痩せた尾根の通過はお気を付けて

三境トンネルへの分岐に到着

見通しの効かない尾根道を進みます

三境山の山頂近くは大きな岩が散乱しています

通ってきた残馬山やら何やらが見えました

三境山に到着

山と高原地図に記載されている破線ルートを探して、来た道を戻りました

辛うじて踏み跡が見えるような見えないようなところをトラバースしていきます

尾根の二つ目(緩い方)からが下りになります

正解の尾根を下っていれば青いテープがあります

青いテープがあった先に見出線があり、見出線を現す赤い板を頼りに沢に下ります。が、尾根道を下る方が賢明だと思います

素直に沢に下ろうとすると斜面がキツイのでトラバースして沢に行きます

沢に到着すればあとは沢に沿って下るだけ

といっても倒木が激しく斜面を高巻きして通過していきます

暫く下っていくと道型がありました

道型に沿って下ると三境林道に出合います

直ぐに反対側の道型に入っていきます

歩きやすい道を行きます

あれれ、ミツマタの群生地がありました

かなりの数が群生していました

堤防横を下ります

沢近くの斜面をトラバースしていきます

反対側の斜面に移動したりと倒木を避けながら通過します

下っていくと再び道型が現れました

石鴨林道に到着

すっ飛ばして馬立辺りまで来ました。ここで橋を渡ります

橋を渡り暫く歩くと林道寄日線の入口がありますのでこれを進みます

林道寄日線のドン付きまで来てしまいましたが、この手前の右の道を行きます

歩いていくとここにもミツマタの群生地がありました

更に進みます

再度ミツマタの群生地があり、この中を抜けて峠に出ていきます

ミツマタの群生地を通過中

ほどんど蕾状態でしたが僅かに咲いている個体もありました

上部は開けていました

道型にぶつかりました

道型にぶつかるとすぐに峠に到着です

先に今度進む峠が見えます

道型をなりに下ると

林道に出合います

林道を下っていき、このような場所の正面の山道に入ります

こんな道型を進みます

進んでいくと道型が消え…

こんな場所に出ます。山と高原地図でははっきりと赤線が引かれていましたが、実際は道なんてありませんでした

振り返ると先ほど通過した峠が見えます

テープが取り付けられた斜面を無理矢理登って行きます

登りきると舗装路に出ます

暫く進むと忍山トンネルに着きました。工事中らしく通行不可とあります。どうも先週見た新しい道路に繋がっているようです

左側のスペースから伸びている林道から峠を目指します

登りきって北側をふと見ると、少し下ったところに峠が確認できました

道型が伸びていますが…

道型には行かず沢型を下っていくと

忍山トンネルの反対側に出ました

舗装路を行けば恐らく先週見た新しい道路に辿り着くのでしょう。舗装路は行かず素直に左の道を下ります

はっきりとした道を下っていきます

川に出合いましたので、これを渡渉します

沢入桐生線に戻りました

ようやく大滝登山口に戻ってきました

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